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しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

ぬかるんだ畑耕運再挑戦

2013-11-11 06:34:33 | Weblog
'13/11/9(土) max ---℃ --% min ---℃ --%
曇り一時晴れ  北よりの風

配達の収穫。

午後ほうれん草と春キャベツの種を買いに行く。
近くの種苗店、就農した頃は豊富な品揃えだったが、
今は品種や量が少ない。

トマトトンネルの耕耘していない低い部分にトラクターを入れる。
ここは種を蒔かなくてはならない。
一度タイヤが沈んだところは、またずぶずぶとはまりそうになる。
ここはなんとか耕運して脱出。

そら豆定植予定地とその周辺にトラクターを入れてみる。
後輪がはいったところで、ぐーっと沈みながら進み始める。
やばい、、。
進入する通路際は隣地からの水の流れが激しかったところ。
すぐにバックして脱出。
耕運できるのはまだまだ先のようだ。

小麦を空いているところに播種する。
草の残渣が冠水してから乾いてねっとりした土に混じっていて、
むりやり播種機を走らせる。
播種機はどろどろになる。


カラスの群れと黒子猫

2013-11-10 07:49:18 | Weblog
'13/11/8(金) max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ  北よりの風

発送の収穫。
今日は少なめ。
余裕があるので、美香がブルーベリージャムを仕込む。

カラスが多い。
数十羽はいる。
近くの収穫終わった落果生畑やぼっちの上に群がっていたが、
作業小屋や自宅上空でも黒く群れ飛んでいる。
かなりうるさい。

黒いといえば
この頃薪小屋に子猫が現れた。
近所の黒猫軍団関係の子猫らしい。
親が連れてきたか、薪小屋で生まれたかは不明。
去年畑にいた万作君はもう数ヶ月姿を見せず。
他兄弟2匹も同じ頃にいなくなる。
入れ替わるように今度は黒猫。
美香になれていただけに、万作がいなくなったのは残念。

ほうれん草と春キャベツの種た無いので、
近くの種苗店に行くが、閉まっていた。
まだ5時前なのだが。


来年から堆肥を

2013-11-09 06:39:10 | Weblog
'13/11/7(木) max ---℃ --% min ---℃ --%
雨のち晴れ  北よりの風

収穫を始めるを雨になる。
雨の収穫はなんどやっても憂鬱だ。

大型野菜が不振。
白菜はアブラムシに壊滅状態。
キャベツも結球のそろいが悪い。
ここ2年堆肥を入れていないせいか分からないが、
こぶ病が増えているような気がする。

来年から堆肥復活しようと思う。
今までとは内容は変える予定。

ニンニクを植えつける

2013-11-09 06:34:16 | Weblog
'13/11/6(水) max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ  北よりの風

ニンニクの植え付けをする。
去年より作付け量は減らす。
自家種は使用しないで購入した青森産。

耕運してマルチ、穴はなるべく小さくして植え付け。
午後Sさん。
ニンニクの後は生姜掘りだし、保管庫へ入れる。

セット野菜農家の悩みどころ

2013-11-08 07:51:19 | Weblog
'13/11/5(火) max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ  北よりの風

配達の収穫。

配達数が多い週。

作付け量に余裕がない。
かといって余裕があるときは、余剰もたくさんあることになる。
保険的なものと捉えて、破棄するのももったいない。
直売所で捨て値で売るものもいやだが、売ったとしてもそんなにたくさん売れるものではない。
どうしてよいものか困る時もある。
今回は不足気味でやりくりがたいへん。

この辺が、セット野菜主体の多品目農家の悩みどころだと思う。



しょうがの保管に気を使う季節

2013-11-08 07:43:27 | Weblog
'13/11/4(月) max ---℃ --% min ---℃ --%
雨時々曇り  北よりの風

雨の収穫で調整に時間がかかる。
土がぐちゃぐちゃで水洗いを要する野菜多し。

雨後は冷え込んでくる。
暗くなってから畑に行き、
収穫して小屋に置いてあるさつま芋のコンテナを
保管庫に入れる。

もう芋やしょうがの保管に気を使う季節になってきた。
生姜がもっとも保管に温度を必要とする、しかし乾燥は禁物。
収穫したものを長く日々の出荷に使うための保管は工夫が必要。



種生姜の保存

2013-11-06 18:36:04 | Weblog
'13/11/3(日)文化の日 max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ時々曇り  北よりの風

種用の生姜を春まで保存する穴を掘る。
1メートルくらいの深さを掘る。
ほんとうは2メートル位あれば最高だが
断熱素材を使い1メートルくらいで済ませる。
深いと掘るのも取り出すのも大変。
しかし深いほうが温度が安定するが、、。

Gさん来る。
美香とさつま芋ほり。

午後、KさんTさん合流。
Tさんは美香が以前職場関係でお世話になった方で、畑は始めて来られる。

皆さんには種用の生姜を抜き、葉と根を落としていただく。
ネットに入れて穴に。
籾殻で覆い、不織布を穴に詰める。
マルチの紙芯を穴の横に渡して、ポリカを雨よけに被せる。
竹で仮の重し。

ニンニク予定地がまだぬかるんでいるので、場所変更。
トラクターで耕運しておく。
そこもトラクターが沈む一歩手前くらいぬかるんでいる。
なんとか耕運し終える。
雨がまた降る前に耕運できてよかった。



そら豆播種、焼き芋

2013-11-06 08:02:52 | Weblog
'13/11/2(土) max ---℃ --% min ---℃ --%
曇り  北よりの風

配達の収穫。
肌寒い一日。

準備が終わってから
そら豆を播種。
例年なら畑に直蒔きしているが、
予定していた圃場が冠水して今もぬかるんでいる。
ポットで育苗して、その間に定植場所をつくるか予定地が乾いたところで植える。

焼き芋。
1斗缶に穴を開けた簡易釜戸。
鍋に小石の石焼き芋。
先月まで猛暑の日があったとは思えない
一ヵ月後の焚き火。
芋は掘りたてなので甘みはまだ出ていない。

配達手違い

2013-11-06 08:01:18 | Weblog
'13/11/1(金) max ---℃ --% min ---℃ --%
曇り時々晴れ  北よりの風

発送の収穫。
配達間違えて届けられなかった方の家に配達。
車で数分の近所。
気を付けているが、たまにこういうことがある。

届けた時に農業のことや直売所についていくつか質問うけて話をした。

どの職業でもじっさいに働く立場と、見る聞く立場からでは捉え方が違う。
農業も同じ。
ただ、出荷して生計を立てる農家ではなくても、
誰しも、畑のような場所が有り、なんらかの野菜なりの種を蒔けば
なんとなく農的なものに触れられる。
そんな方が畑に来訪された時
同じ目線で話す方と
より出荷の大変さを感じる方と分かれる。
、、何の話かわからなくなってきた。

田んぼの減反

2013-11-05 07:54:01 | Weblog

'13/10/31(木) max ---℃ --% min ---℃ --%
晴れ  北よりの風

配達の収穫。
露地の大根は間引くところが少なくなってきた。
早蒔きの青首大根とミニが収穫開始まであと一歩。

さて畑作とは畑違いともいえる稲作。
減反政策が見直されるかもしれない。

収穫途中で見る田んぼの風景を見ながら
昔のことを思い出す。

生家は米を作っている。
稲を見て育ってきた。
子供の頃ではっきり覚えてはなく、そのご農から離れた生活が続き
あまり良く覚えていないが
減反していたと思う。

地域全体で右向け右というような減反政策に翻弄された農家もいたでしょう。

TPPの関税問題や減反廃止など、企業も農家も大きいものが優先される
ことになっていくのかもしれない。