しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

晩霜被害、かぼちゃ定植、胡瓜蒔きなおし

2016-04-13 07:22:48 | Weblog
'16/4/12(火)   
晴れ 北から南よりの風

未明4時に畑に行く。

小屋軒下の気温は1度台。
これからもう少し下がるとなると
0度近くなると思った。
後で見るとその通りだった。



じゃが芋にかけた、霜よけの不織布は風でずれているところが多い。
しっかり留めるべきであったが、時間的に無理だった。

暗い中直して歩く。

予想より2~3度低い気温まで下がった。
この2度くらいの差が
不織布やポリで防寒できる境目の温度だ。

7時頃に畑に出てみると
じゃが芋は半分近く葉が黒く凍みていた。
復活に時間がかかりそうだ。



胡瓜は不織布トンネルの中、ほとんどくたっと茹で上がったようになっていた。



これはほとんどこの先の見込みが無い。

ズッキーにも一部復活しそうに無いものが出ているようだ。

じゃが芋の不織布を片付けて、
速攻胡瓜の種まきし直し。
2回目予定の胡瓜の品種を使う。
昨日はやるだけのことはやったので
前に進むしかないのだ。

春は初夏と冬と強風が交互に来るので
なんとかして乗り越えなくてはならない。


午後はカボチャの定植。
後から蒔いた会津カボチャの場所を残して植える。



不織布でトンネル。

レタスのトンネルを片付ける。

2回目ズッキーニと落花生予定地の草刈。

各所耕運。