しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

里芋植え付け、防霜対策

2016-04-12 08:00:18 | Weblog

'16/4/11(月)   
小雨のち曇り 北よりの風

昨日とは一転、3月初め頃の気温。
風は冷たく、しかも小雨まじり。
里芋予定地をトラクターうなっていてが
途中でやめようか思った。

明日朝は霜降の可能性がある。

レタスと植えたばかりのディルなどのハーブに
不織布のトンネルで防寒しておく。

雨雲が薄くなり始めると気温が少し上がる。

里芋の植え付け。



唐の芋は1畝減らす。

霜が降りるとまず無防備なじゃが芋が被害を受ける。
過去に何回も痛いおもいをしてきたので
霜対策をする。

ボロの不織布を畝に敷き詰める。
イモ類の保存用に使えなくなった不織布を大量に取ってある。
それを芋の畝にそって敷いていく。
所々篠竹を風でとばされないようにはざむように立てる。

作業中は風が弱かったが、帰宅する時ざーっと風が強くなる。
遠目から布が動いているのが見えた。
いったん帰宅してからまた直しに暗い畑の中を歩く。

霜降するかは微妙な感じ。
風があり、雲が少し出ている、日中は19度くらいまで気温があがり
今も12度くらいある。
寒気が千葉市まで南下してきていない。

が、風がやんで、快晴になると降りるかも。
できるだけのことはしたので
あとは朝を待つだけ。