梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

2014-01-09 08:42:54 | 雑記
安倍政府の行動がどうにも危険を孕んでいる、あらゆる行動が戦前の軍事国家に逆戻りしているように見える、
自民党政府は何を考えているのだろうか?戦力で威嚇する方向に国を持って行くのは言わばやくざの発想だろう、「暴力で威嚇されるのは気に入らない、俺だって喧嘩は強いんだ、何時だって買ってやるぞ」と言うのではまるで程度の低いチンピラやくざだ、まともなやくざだったら喧嘩の強さなんかは声高に叫ばない、
領土問題は当事者双方の認識に違いがあるから起きている事は当然だ、これを一気に解決する方法などあるわけはない、よっぽど不法な占拠でもない限り第三国が乗り出したりしたら話はこじれるだけだ、中国も韓国も行動しているのは民間人でそれを煽るような報道は有っても公式には制限している、
それを国と言う単位で行動に出てしまえば相手国も当然対抗する、話し合うテーブルは遠のいてしまう、境界線の杭を勝手に移動する行為は犯罪である、正しいと言うならそれなりの反論し国際的な同意を得るのが常道だろう。
何度も言うがやつは一体何をしたいのだろうか?日本国民を、日本国の将来を考えたらとても取るべき行動とは思えないが政治の世界に生まれ性維持の世界に育った筈の安倍信三と言う男がそれほど訳が解らないとは考えにくいのだがこの方針で国際的に、そして国民の生活が上向くとは考え難いだろうが
しかし政治の世界以外を見ていないと言う事から庶民の生活は解らないかもしれないな、凡そ国民の7割、その内さらに3割は年に1万、2万の出費が生活そのものに大きく影響する事など解るはずもない、国民平均収入の半分以下を貧困世帯と言うがその貧困世帯が5割に近づいている、数字的に実におかしな話である、半数の国民が総人数の平均の半分に満たないというのは如何に貧富の差が大きくなったという事だ、
その為に「政策で賃金を上げるようにした」と言うが上げる財資がある企業などは国内で2割も無い、それどころか凡そ半数以上の零細企業は現在の給与を維持する為に借金を繰り返しているのが現実だ、
オリンピックが国を豊かにし、国民に夢を与えると言うがその恩恵に預かるのはほんの一握りの会社でしかなく、原資の為の国債は更に国家経済を圧迫する、
民主主義が政党政治なら子の暴走に歯止めをかけられるのは野党一致の内閣不信任しかない、安定野党でそれでも半数を確保できるか微妙ではあるが与党内にも良識ある議員は必ずいるはずだ、野党勢力は小異を捨てて大同に就いてもらいたい

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