福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

ひな祭り ケーキ・お好み焼きパーティ  

2009年03月19日 19時07分17秒 | 近況・報告
 先日15日の日曜夕方から、わが家に私が勤務する病院の看護師4人とその子供達を迎えてのひな祭り、と言うかケーキ・お好み焼きパーティが開かれた。

 看護師達は30歳程度?中堅クラスで、勿論私にとっては身近であるが、たまたまの経緯があって家内とも親しい。だから双方それ程緊張することなく迎えることが出来た。確か、連れてきた子供は4人だったような気がするが、あまりちょこまかと動き回るので正確な数は分からなかった。

 今、わが家では二組の雛人形がピアノと棚の上に飾られている。雛人形と言ってもフルバージョンではなく内裏雛だけの2セットである。古いセットは長女のために用意されたもの、昨年購入したセットは家内が自分のために京都まで行って仕入れてきたもので、私は共に気に入っている。顔立ちがとても良い。もう3月3日もとっくに過ぎているのだが、旧暦の祭りと称してまだ飾り続けている。

 花より団子というわけでないが、雛より団子なのだろう、看護師達もその子供達も意外と雛人形に関心を寄せてくれなかったような気がする。やはり雛人形は5-6段ものフル仕様でなければ関心を寄せないものなのか?と思ってしまった。

 育ち盛り、いたずら盛りの年代の子供達である。部屋にあるいろんなものに興味を持つ。関心はネコに向けられ、老衰状態にあるナンナンにちょっかい出して大変であった。当日、最も大変だったのはピアノとネコのナンナンだったと言いうる。良くもマア別な部屋に避難せずに、4時間も子供達のいたずらに耐えたものだと思った。若いユーとミーシャは身の危険を感じてどっかに避難した。

 ちょっと目を離した隙に私のオーディオセットのレコードが回転していた。子供達にとっては見たこともない器械だと言うことで、いろいろ弄ったらしい。アンプの電源が入っていなかったから破壊的な音は発しなかったが、アーム先端のDENONカートリッジDL-103の針が抜かれて影も形も無くなっていた。こんなことも20年ぶりである。当時、わが家の子供達にも針をよく抜かれ、レコードプレーヤーに鍵をかけて置いたものであるが、古いカートリッジだったので実害はない。

 わが家でもかつては5人の子がいて、隣の子供が来ると8人にもなって大騒ぎしたものであったが、当日はその頃のことが彷彿とされ、実に懐かしかった。子供達とは全くテンポが合わない。当時は子育てが随分大変だったな、と再認識もした。

コメント
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