銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

ナイト&デイ(2010)

2010-10-12 | 映画:シネコン

 原題:KNIGHT AND DAY   

ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。

東宝シネマズ二条にて鑑賞、火曜日は会員割引があり1300円で鑑賞しました。

トム・クルーズキャメロン・ディアスがあのバニラ・スカイ以来の久々の共演作ということだそうです。私ったらこの2人、てっきりお付き合いしていた事があると思い込んでいたのですが、、、、。実は同じくバニラ・スカイで共演していたぺネロぺ・クルスとお付き合いしていたのでした。間違えておりました(汗)

さて予告編を観ている限りでは、二人のラブアクションコメディということで、勝手にこんな感じじゃないの?と決めつけていたのですが。
実際は想像していた内容とは少し違いました。よくあるパターンではなかったということ。まあラストはこうなるんじゃ?と思っていたらそれは当たりでしたが、、、、。

面白かったのは最初の飛行機の中でのシーンです。考えるとありえないような事態なのですが、これが意外にも受けました。
まず機内にはあまりお客さんがいない?えぇ~これって不自然だし、見えすぎているよ!と思っちゃうんですけれどね。この展開が意外にツボでした。本来なら突っ込みたいような話だけれど、そうは思わないんです。何故なのかな?
キャメロン演じるジューンが搭乗した飛行機に乗っていたのは、トム演じるロイとその他数名。その数名のお客は皆、殺し屋だったというのだから、驚きです。
ジューンがトイレに入っている間、ロイと殺し屋たちはやったりやられたりと格闘、とうとうロイの手によって全員死亡。そうそうパイロットもキャビンアテンダントも殺し屋でした。結局操縦者がいなくなり、ロイが操縦。これ凄い話です(汗)

睡眠薬を飲ませられたジューンがあちこちに移動させられ、着ている服が知らぬ間に替わっているのも本当に驚き。実際にジューンがその事に不可解だと訴えるところも、観ている私も同じように何で?と疑問を持ってしまいますわ。
気が付いたら、水着姿にされているなんてそりゃ激怒しますわね。

見ないで着替えさせることが出来る、でもちょっと見たとロイ

睡眠薬を飲まされたり、身体にショックを与えられて眠ってしまう。気がついたら、まったく知らない島だったり、スペイン、オーストリアに飛んでしまう。どのように彼女を移動させるのか?これも不思議な展開でしたが、、、、。



トムのアクションもなかなかお見事でした。



このバイクシーン、凄かったですね。48歳ですが、なかなかどうして大したものです。


STORY(allcinemaより拝借)

カンザスから住まいのボストンへの帰路に発とうとしていたジューンは、空港でロイと名乗る男性とぶつかる。彼とは機内でも近くの席になり、そのハンサムな笑顔に胸をときめかせるジューン。しかし、彼女が化粧室に入った瞬間、ロイは機内に潜んでいた敵一味と大乱闘を繰り広げる。そして、何も知らず席に戻ってきたジューンにパイロットを殺したことを告げると、パニックに陥る彼女をあやしながら見事に飛行機を不時着させるのだった。それ以来、ジューンが危険な目に遭うたび、どこからともなく救出に現われるロイ。そんな中、ジューンは彼がカンザスの研究所から重要な試作品を盗んだとしてCIAに追われる身であると知らされる。それでも彼女は自分の身を守ってくれるロイと行動を共にし、世界各地で過激な局面を切り抜けつつ事の真相を追究していくのだが…。


まるで正義の味方のように何処からともなく現れるロイ・ミラー。彼は一体誰なのか?

 ジョージ長官   ヴィオラ・デイヴィス

 
フィッツジェラルド ピーター・サースガード
やっぱりこの人、、、、でしたね。



サイモン・フェック役には、あの ポール・ダノ

トム・クルーズ&キャメロンというキャスティングに決定されるまでに、アダム・サンドラーやジェラルド・バトラーがこの作品主演の候補に挙がっていたらしい。
当時、『ソルト』や『ツーリスト』を含む5作品のオーディションを受けていたトムが、抜擢されたようである


解説


トム・クルーズとキャメロン・ディアスが「バニラ・スカイ」以来の再共演を果たしたアクション・エンターテインメント。平凡なヒロインがスパイの男と出逢ってしまったことから世界中をめぐる壮絶な逃走劇に巻き込まれていくさまと、2人の間に芽生えるロマンスの行方をコミカルかつスタイリッシュに描く。監督は「17歳のカルテ」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のジェームズ・マンゴールド
そのほか、「17歳の肖像」のピーター・サースガード、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・ダノらが出演。

メディア 映画
上映時間 109分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2010/10/09
ジャンル アクション
映倫 G






オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/knightandday/
オフィシャル・サイト
http://www.knightanddaymovie.com/ (英語)






Comments (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤギと男と男と壁と(2009)

2010-10-10 | 映画:ミニシアター

原題:THE MEN WHO STARE AT GOATS (ヤギを見つめる男たち)

ホントに実在した超能力部隊
これで世界は平和になる!



最終日に滑り込みました。観ないわけには行かない!良くも悪くも見ておきたいと思っていました。それでどうなのか?ひたすら眠気が襲い、ヤバかった(汗)ブラックコメディらしいが、そんなに笑えなかった。でも周りで爆笑の渦。えぇ~何でなの?とキョロキョロしてしまった。見たところどうも若い男性が爆笑。まったく笑えないわけじゃないが、笑いのツボがどうも違うような、、、、、。
久々のケヴィン・スぺイシ― やっぱり一物ある存在。もちろん良い役ではない。

ユアン・マクレガ―がナレーションをつとめていた。本作の中でジェダイ計画という秘密作戦があるなんてことを言っているので、すぐさま頭に浮かんだのは「スターウォーズ」のジェダイ。ユアンが出演していた作品とかけているようだ。


撮影風景


簡単にあらすじ(allcinemaより拝借)

2003年。崖っぷちのローカル新聞記者ボブ (ユアン・マクレガ―)は、開戦間もないイラク戦争の取材を敢行すべくクウェートへ向かう。そしてひょんなことから、かつて耳にした米陸軍極秘部隊の優秀なエスパー兵士リン・キャシディ (ジョージ・クル―ニ―と)出会い、彼の旅に同行することに。やがて自らジェダイ戦士を名乗るリンは、ボブに超能力部隊をめぐる驚愕の顛末を語り始める。ベトナム帰りの軍人ビルがニューエイジ思想の影響の下に創立した超能力部隊“新地球軍”では、“ラブ&ピース”の精神で戦争を終わらせるべく、奇想天外な超能力の研究開発に取り組んでいく。だがやがて、部隊内部での対立がエスカレート、リンとビルは相前後して隊を離れることになるのだが…。

驚いたのはこの映画はフィクションではないという事。ジョン・ロンスン原作のノンフィクション『実録・アメリカ超能力部隊』が基になっての映画化らしい。でも何だかそう見えないんだけどね。

旅の途中、拉致される。


アルカイダでは?とボブ、、、、。



ビジネスマン風情の米国人リン・キャシディ、現役の特殊工作員で、その昔、闇に葬りさられた極秘部隊“新地球軍”に所属していたエスパー兵士だったのだが、、、、。


ビル (ジェフ・ブリッジス)
変な宗教みたい?ビルとリンは瞑想していた。

  
一昔流行ったヒッピーみたい。                  見つめるだけでヤギを殺そうとするなんて。。。。。

また壁を通りぬけるというかなり馬鹿げた話も、、、、。



長髪でヒゲ面。念動力や透視力、予知能力、ついでにダンスもトレーニングし、必殺技の“キラキラ眼力”を鍛え抜く。


ロン毛のクル―ニ―はかなり違和感あり!ケヴィン・スぺイシ―が超能力マスター、ラリー・フーパー役で登場。




悪の力に支配された(?)超能力戦士ラリー・フーパーから、超能力マスターのジャンゴを救出するために、 “ジェダイ”を自称するキャシディの不思議な力に導かれ、ウィルトンは戦場を突き進む-----。そのゴールにはさらに驚くべき事実が・・・!


LSDで息の根を止めたビル、リンはヤギや拉致された人を解放。ボブを置いて遠くの空に消え去る。
それ以降、リンとビルの行方は分からなかった。


解説(allcinemaより拝借)

アメリカ軍が超能力を使った部隊の研究にマジメに取り組んでいた、というにわかには信じがたい事実を暴いたノンフィクション『実録・アメリカ超能力部隊』を基に、米軍極秘部隊の驚愕の実態をジョージ・クルーニーはじめ豪華キャストで映画化した異色の実録ブラック・コメディ。監督は俳優としてのみならず、「グッドナイト&グッドラック」では共同脚本も手掛けるなどマルチに活躍するグラント・ヘスロヴ



他にアバターでお馴染のスティーブン・ラング、父親たちの星条旗のロバート・パトリックが登場。

結局のところ、今一つ理解できない作品でした。面白いのか?どうか、、、、。
ケヴィン・スぺイシ―の悪役は良かったけれど。記事が上手くまとまらず、一体何をどう書きたいのか?自分でも分からなくなりました。
はいそんな感じです(涙・笑)


  映画
上映時間 94分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(日活)
初公開年月 2010/08/14
ジャンル コメディ
映倫 PG12

 




http://www.yagi-otoko.jp/





Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シングルマン(2009)

2010-10-08 | 映画:シネコン

 原題: A SINGLE MAN

愛する者を失った人生に、
意味はあるのか。

Tジョイ京都にて鑑賞。トム・フォード初の監督作品、彼はあのグッチのデザイナーだったそうです。どおりでお洒落な作品だと思いました。何といっても冒頭のシーン、雪の中の車の事故で主人公の愛するジムが横たわっている。彼は事故で亡くなったのだ。そんなジムにジョージはそっと口づけをする。雪の白さが事故で怪我をしたジムの姿を美しく映し出している。
この撮り方が何ともいえず本当にお洒落なんですよね。

水の中で沈みながら浮遊するジョージはまさにジムの死を悲しみ苦悩している姿なんでしょうか?このシーンは何度か登場します。モノクロームに近い映像ですね。

コリン・ファース演じる大学教授のジョージ、彼は同◎愛者だった。16年間一緒に暮らしてきたジムの突然の死に哀しみ、生きる希望を失っていたのだ。雪の中で事故はジョージは実は見てません。ジョージの想像なんです。
ジョージの頭の中、心の中にはジムが亡くなったという現実を受け止められない気持ちできっといっぱいなんでしょうね。さて悩みの日々から何とか立ち直る?いやそんな苦悩から決別するための記念すべき一日が始まったのである。
そんなジョージの言い知れない想いをコリン・ファースは見事に演じていました
さすがヴェネチア国際映画祭男優賞をゲットしただけの演技です!おめでとうございます。
 今年で50歳のコリン、私より年上だと思っていたら、違いましたです。
ちょっとショックですわ。ということで私の年もばればれですね。

そしてもう一人、かっての恋人、チャーリー役にはあのジュリアン・ムーア

彼女の着ていた黒と白のドレスはやはりトム・フォードデザインのものでしょうね。
ジョージとチャーリーのダンスもイケてましたね。
チャーリーはジョージと過去の思い出に浸りながら楽しく会話が弾むものの、夫と子供に去られた哀しみからの孤独に打ちひしがれていた。ジョージはそんな彼女の身勝手さに振り回されながらも、昔を懐かしんだ。それは今日という日が特別だからかもしれない。

 ジムと過ごした思い出は消えることはなかった。

STORY(キネマ旬報より拝借)

1962年11月30日。今日も新しい朝がやって来た。しかし、この8ヶ月間、ジョージ(コリン・ファース)にとって目覚めは、愛する者の不在を確認する苦痛に満ちた時間でしかなかった。16年間共に暮らしたジム(マシュー・グード)が交通事故で亡くなって以来、ジョージの悲しみは癒えるどころか、日に日に深くなっていた。だが、彼は自らの手でこの悲しみを終わらせようと決意する。LAの大学で英文学を教えている内省的でシニカルなジョージと、輝くような生命力とユーモアに満ち溢れた建築家のジム。正反対の性格に惹かれ合い、固い絆を結んだ最愛のパートナーのもとへと今日、旅立つのだ。大学のデスクを片付け、銀行の貸金庫の中身をカラにし、新しい銃弾を購入。着々と準備を進めるジョージであったが、一方で、今日が最後の日だと思って世界を眺めると、些細なことが少しずつ違って見えてくる。最後の授業ではいつになく自らの信条を熱く語り、講義に触発された教え子ケニー(ニコラス・ホルト)が、学校の外で話したいと追いかけてくる。
 ケニー ニコラス・ホルト

彼の誘いを断って銀行に行くと、いつも騒がしい隣家の少女と偶然出会う。ジョージは少女の可憐さに始めて気付き、彼女との正直な会話に喜びさえ感じるのだった。だが、帰宅したジョージは、遺書、保険証書、各種のカギ、「ネクタイはウインザーノットで」のメモを添えた死装束……全てを几帳面にテーブルに並べる。そして銃、とその時、かつての恋人で今は親友のチャーリー(ジュリアン・ムーア)から電話が入り、ジョージは破るつもりだった約束を守って彼女の家を訪れる。夫と子供に去られて孤独な彼女の身勝手な言動に振り回されながらも、未熟で奔放だった青春時代を共にロンドンで過ごした彼女と心から笑い合うジョージ。そして、一日の終わりには、彼の決意を見抜いていたケニーの思いがけない行動にジョージは心を揺さぶられる……。
ケニーも同◎愛者?だったのか、、、、。それともジョージの状態がただならぬ雰囲気だったから助けようとしたのか?


ケニ―と素っ裸になって泳ぐシーンも魅惑的でちょっと危なげな、、、、。この2人のシーンはドキドキものでした。


行きずりのこの男性も、ジョージのかもしだすオ―ラを感じていた。

死を決意したときから、まわりのことが違った視点で見えだしたのだろうね。可愛くないと思ったお隣の少女も何故か、、、、、。
人間って心の持ち方次第で、変わっていく。当たり前のことだけどね。

車を運転しながら、車窓を見るジョージ。このスローな映し方もなかなかお洒落です。気に入りました。


解説(all cinemaより拝借)

グッチやイヴ・サンローランでの活躍などで知られるファッション界を代表するデザイナー、トム・フォードが、自身念願の映画監督デビューを飾ったヒューマン・ドラマ。クリストファー・イシャーウッドの原作に監督自身の体験も織り込み、愛する者を失い絶望の中で自らも死を決意した男が送る運命の一日を美しい映像で丁寧に綴ってゆく。主演は「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース。共演に「ブラインドネス」のジュリアン・ムーア。
  

 

オフィシャル・サイト
http://singleman.gaga.ne.jp/




メディア 映画
上映時間 101分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2010/10/02
ジャンル ドラマ
映倫 G









Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TSUNAMI ーツナミー (2009)

2010-10-07 | 映画:シネコン
 HAEUNDAE TIDAL WAVE

MOVX京都にて鑑賞。吹き替え版での上映しかないようです。どうも吹き替えというのもよろしくないような気がします。
韓国映画にしては珍しいこの手の作品。どんな風な映像になっているのか、興味があり観たのですが、さほど恐ろしさも感じられなくて。
主役マンシクを演じたのは、BCさんのブログの最新記事で紹介されているソル・ギョングという韓国の有名な俳優さんだそうです。
近々京都の立命館大学コリアン研究センター主催の韓国映画祭に来られるそうです。詳細はBCさんのブログに載っていますので、
参照してください。

STORY(allcinemaより拝借)

遠洋漁業に出ていて2004年のインドネシア大津波に遭遇した際、幼なじみのヨニの父を助けられなかったことが原因で、ヨニに自分の想いを伝えられずにいるマンシク。それでもついに、ヨニへのプロポーズを決意する。一方、マンシクの弟でリゾート・ビーチ“ヘウンデ”で海洋救助隊員として活動するヒョンシクは、救助した女性ヒミからの猛烈アタックに困惑していた。そんな中、地質学者のキム博士は、ヘウンデ一帯の地殻の異常を察知し、再三にわたり巨大津波への警戒を訴えるのだったが…。


ヒミ(カン・イェウォン) マンシクの弟ヒョンシクには、イ・ミンギ


何処かで観たことある人だと思ったら、彼女(ユジン)は私の小さなピアニストのオム・ジョンファ 


 キム博士 パク・チュンフン
キム博士が再三警告を出すが、信じてもらえず、、、、、。
結局気づいたら時遅しという状況でしたね。


とにかく逃げなければ、、、、、、もうもう必死の状態


いよいよ街を呑みこむ。

大きな橋にも、、、、、。


街の中も海状態。電信柱に登って何とか難を逃れる2人
ヨニ役のハ・ジウォン は松たか子さん似の女優さん?のような。

何処となく2012年と似たティストかしら?何も考えずすんなり観れるという点では良いかもしれません。


マンシク母、マンシク息子も危うく難を逃れ、助かった!!
マンシクの友人(名前を覚えてない)、こんな場所で煙草を吸うのはどうもね。
悪運強しって感じですね。


キム博士の娘、危機一髪!ホテルの部屋もまるでプール


本当の父だと分かったのに、、、、、、、。これでさよならとは


せっかく出会った2人なのに、もう別れなければならない。

ツナミによって引き裂かれるそれぞれの人生、辛いですが。

解説(allcinemaより拝借)

 高さ100mのメガ津波に襲われた沿岸のリゾート地を舞台に、未曾有の災害の前後で繰り広げられる様々な人々の人間模様を並行して描く韓国製パニック・ムービー。監督は「マイ・ボス マイ・ヒーロー」のユン・ジェギュン

メディア 映画
上映時間 107分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(CJ Entertainment Japan=パラマウント)
初公開年月 2010/09/25
ジャンル パニック/ドラマ
映倫 G




オフィシャル・サイト
http://www.mega-tsunami.jp/


※これなら「2012」の方が良いかも!
Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛する人(2009)駅ビルシネマ・ラテンビート映画祭にて

2010-10-05 | 映画:ミニシアター

原題:Mother and Child

カランチョの後、鑑賞しました。2011年お正月公開作品。ラテンビート映画祭にてプレミア上映作品だそうです。特別先行上映ということになりますね。割引なしなので、1800円です。
美しい人、彼女を見ればわかることなどの作品でお馴染のロドリコ・ガルシア監督最新作、主演はナオミ・ワッツアネット・べニングです。

まったくどんな作品なのかも知らず、鑑賞しました。あのサミエル・L・ジャクソンも脇を固めています。何とナオミ・ワッツが大胆な役で登場でした。私の勝手なイメージですが、冷静、あまり色っぽいくなく、清楚な美しさ。ハネケ監督曰く、哀しみの似合う女優さんだと。確かにそうですね。今回もそんなイメージではありますが、男性を誘惑する魔性的女性に変身するんです。相手を翻弄させますが、いたって本人は冷静です。感情移入しないようにも思えます。


サミエルジャクソン扮する上司は優秀な部下エリザベスをある晩歓迎のディナーに招待するのだが、、、、、。この後エリザベスの部屋に誘われ、彼女と関係を持つことに。

いきなりエリザべスから行くのにはちょっと驚きましたよ。でも淡々としていてどういうのかな?彼女は上司に気があったのかしら?もちろんその後も関係は続きます。このことがきっかけで上司は彼女にのめり込むんです。
ところがまた驚きの出来ごとが、、、、。何とエリザベスは隣に住む若夫婦の旦那挑発。彼ともベッドインに、、、、。
いきなりこんな場面を赤裸々に書いてしまいましたが。さて物語を詳しく。。。。

STORY(Movie Walkerより拝借)

14歳の時、カレン(アネット・ベニング)は初めて人を好きになり、早すぎる妊娠をする。母親に従い、小さかったカレンは最愛の娘を手放すしかなかった。それから36年。過去の一件から分かり合うことができない年老いた母親を介護していたが、ある日、母親が亡くなる。失ったものの大きさに絶望し、繰り返したくないという想いに変わっていく。一方、孤児として育ったエリザベス(ナオミ・ワッツ)は、弁護士としキャリアを積みながら、何も執着することなく暮らしていた。ところがある日、自分が妊娠していることが発覚。産むのか、産まないのか・・・その決断を迫られる中、ずっと閉ざしていた母の存在を意識し始める。若くして産んだ娘を手放したことをずっと後悔しながら生きてきたカレン。母の愛を知らずに、強がることが当たり前になっていたエリザベス。母として、娘として、女として、何かを失ったまま生きてきた2人の女性。時が過ぎてしまう前に、愛していたことを伝えたい。顔も知らない、名前も知らない、決して重なるはずのない2人の人生を、ひとつの小さな命が引き寄せようとしていた。

 

子供の父親は一体誰なのか??これは後に、エリザべスが産んで分かります。  まさか自分が妊娠するとは夢にも思っていなかったエリザベス、医師が妊娠しているという言葉にガ~ン、、、、。想定外の妊娠に驚いた様子でした。
その後彼女が取った行動にも驚きです。突然、会社を辞めると告げ去って行くのです。

誰にも知られず、一人で子供を産む決意をしたようです。上司のこと本気じゃなかったのかしら?彼女は愛を信じていなかった。
サミエル扮する上司はエリザベスのこと本気だったし、これ以上深入りすると自分がのめり込むことに恐れていた。それだけエリザベスを愛していたんだと思うんですけどね。

母の愛を知らずに育った彼女にはやはり愛というものを信じることはやっぱり難しいのだ。
そして彼女は人知れず密かに出産する日を心待ちにして毎日を過ごす。

エリザベスの母カレン、彼女は、セラピストで患者には優しいが、自分に言い寄ってくる男性をまったく寄せ付けないキツい性格の女性でもある。そんな彼女が心開く男性が同じ職場にやってくる。心優しい男性(ジミー・スミッツ)との付き合いから次第にギスギスしていたカレンの心は次第に人を思いやるという気持ちに変化していく。

やがて彼女は生き別れとなった娘に会いたいと思い始める。人を愛する気持ちはその人の気持ちを素敵に変えていくのだ。

メイドの娘への愛も芽生える、、、、。



時同じくして、娘エリザベスも出産を機に今まで会いたいと思わなかった母への想いをはせていた。

そしてもう3人目の女性、養子縁組を求める黒人女性(ケリー・ワシントン)だ。彼女は子供が宿らなかった。養子を迎える準備に入ってるのだが、これまた母と子供を考えさせられる。その養子はまだ生まれていなくて、なんとティーンエイジャーが今、妊娠していて、その赤ちゃんが生まれたら、養子にする予定なのだが、生まれた途端その女の子は養子だすのを拒みだしたのだ。
話が違う!返して!自分が産んだという気持ちに駆られた女性は泣き叫ぶ。

3人の女性の物語はやがて繋がっていきますが。でもカレンとエリザベスは再会することはありません。何故かは今は内緒です(笑)


ナオミ・ワッツが良いです♪


アネット・ベニングも良い味出しています。


メディア 映画
製作国 アメリカ/スペイン
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2011/正月第2弾


37年間、互いを知らずに生きてきた母と娘。
これは、すべての女性に贈る希望の物語

オフィシャル・サイト
http://aisuru-hito.com/
オフィシャル・サイト
http://www.sonyclassics.com/motherandchild/ (英語)

Comments (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カランチョ(2010)ラテンビート映画祭にて

2010-10-04 | 映画:ミニシアター

 原題: Carancho

京都駅ビルシネマ、ラテンビート映画祭にて鑑賞。昨日がこの映画祭の最終日でした。終了日滑り込み、このカランチョと愛する人を連続で鑑賞しました。
さてこの主役ソーサ役には先日鑑賞した「瞳の奥の秘密」のリカルト・ダリンが登場。
イメージはまったく違う役です。リカルト・ダリンが出ていることもあってか、お客さんは結構多かったです。
タイトルのカランチョとは、アルゼンチンに生息する鳥の名前らしいです。映画情報を調べていたら、鳥の映像がありました。ということで、おまけに載せちゃいますね。

 ハゲ鷹の一種だそうです。

いきなり交通事故の映像が映し出される。何でもアルゼンチンでは10年間に10万人が交通事故で死亡しているらしい。中でも35歳以下の死亡原因のトップは交通事故だというのだから、びっくりします。
その交通事故にまつわる話。リカルトさん、「瞳の奥の秘密」では紳士的な感じだったが、今回は交通事故を仕組み、事故の被害者に保険金をつける。もちろんそのいくらかの報酬を頂くということだが。これって当たり屋ですね。一応交通事故専門の弁護士らしいけど。

貧しい国なので、生活のためのお金をゲットするには、こんな事をしないとダメなのでしょうかね。でも一つ間違えば、命取りな話です。映画の中でも一人の男が車にぶつかりお陀仏となりました。


ソーサが勤務する弁護士事務所は悪徳事務所。かねてから、この事務所を辞めたいと思っていますが、実は現在弁護士の資格を剥奪されているそうです。


また得体の知れない連中に脅されて、暴力を受けている理由も説明されていません。とにかくソーサ自身、まともな道を歩んでいるような感じではなさそうですね。


さてそんなソーサはある日事故現場で、ER 女医のルハンと出会います。彼女は苛酷な勤務のため、身体が限界状態でした。そんな身体を維持すべく、麻●を足に打って仕事を続けていました。医師とは聞こえが良いが、、、、、。現実は命を削っての激務である。

ソーサもルハンも身も心も苛酷な状態の現実の中で孤独な毎日と向き合っていたわけです。巡りあったのが交通事故現場というのも何かやるせないなあなんて。でもそれだからこそ、お互いの精神状態を慰め合う形になったのかもしれませんね。


ルハンは極限状態で勤務を続ける。そんな状態だから、ミスもあるわけだ。なのに上司は厳しく指摘する。意地悪なのではないかと思うくらい、手厳しい。家に帰ってシャワーを浴び寝るだけの毎日。志してなった医師の道への思いとは何か違うような?

会って二度目で2人は結ばれます。というかソーサの強引までのアプローチがルハンをその気にさせたような感じもします。


ソーサの情熱はルハンの心を捉えるようですね。「瞳の奥の秘密」のリカルトとは正反対でした。汚れ役もなかなか良い!さすが名優です。


傷を治療するだけでなく、心に傷も癒してくれるルハン



交通事故は後を絶たない、貧しい暮らしという辛い現実、仕事もきつい。どちらを向いても明るい未来は見えない、、、、、。そんなアルゼンチンの現実を目の当たりに見せられる。

ソーサはそんな状況から逃避しようと、ルハンと共に考えるもそんな簡単には行きそうにない。

ラストの展開に茫然となった。ハゲタカというタイトルはひょっとしてソーサのことではなく、ハゲタカに狙われているソーサ自身のことを意しているのかななんて、、、、。


個人的には、「瞳の奥の秘密」よりこちらの方が好きな作品でした。

 あらすじ (引用: LBFF 公式サイト
ソーサは交通事故専門のベテラン弁護士。終始、病院の ER や警察に出入りし、ハゲタカのようにクライアントを探し回っている。一方、赴任してきたばかりの若い女医ルハンは、ER にひっきりなしに運び込まれる交通事故の被害者の対応に追われ、満足に眠ることさえできずにいた。2 人は、ルハンが道で被害者を救援中に出くわし、恋に落ちていく。


リカルト・ダリン、マルティナ・グスマン、 トラぺロ監督

2010 年 カンヌ国際映画祭 ある視点部門 出品

製作年: 2010 年
製作国: アルゼンチン=チリ=フランス=韓国
監督: パブロ・トラペロ
出演: リカルド・ダリン、マルティナ・グスマン、ダリオ・ヴァレンスエラ

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハロウインⅡ(2009)

2010-10-03 | 映画:ミニシアター

 HALLOWEEN II

9月に鑑賞予定でしたが、10月にずれ込んでしまいました。1日の晩に鑑賞しました。一日一回の上映です。そして1日で終了です。

このシリーズはほとんど未見です。だからストーリーをあまり知らないのですが。まあそれでもOKですよね。13日の金曜日のフレディ同様、顔にはあのような被りものです。

ロブ・ゾンビ監督がリメイクした2作目です。主人公ローリーは怪我をして病院に入院している。その病院にあの殺人鬼マイケル・マイヤーズが現れ、看護師は患者に手をかけていきます。もちろんローリーにも迫って来るということなのですが、、、、。
ところがそれはローリーの見ている悪夢だということがわかります。
ハロウインの日が近づくとロ―リ―はこんな悪夢にうなされるわけだ。
エルム街の悪夢ではないけれど、夢の中へ引きずりこまれるというのは、何か恐怖がありますよね。そしてその夢がまさに現実になるということならなおさら恐ろしい。つまりローリーのすぐそばまであのブギ―マンがやってきているのは間違いないということなんでしょうね。

ローリー (スカウト・テイラー・コンプトン


惨殺されたマイヤーズ家で唯一生き残ったのが、ローリーでした。

STORY

ハロウィンが近づくころから、ナーバスになっていたローリー(スカウト・テイラー=コンプトン)。そんなときにルーミス医師(マルコム・マクダウェル)の本が発売され、自分が殺人鬼マイケル・マイヤーズ(タイラー・メイン)の妹だと知ってしまう。やけになったローリーは家を飛び出すが、マイケルが再び現れ……。執拗で残忍な殺戮行為が繰り返される、、、、、??
ローリーが一撃して倒れたはずのマイケル。。。。。実は、マイケルの遺体を運んでいた車が移送途中に事故を起こし、以来マイケルの遺体は発見されないまま、巷ではマイケル生存説がくすぶっていた。マイケルの主治医を務めていたルーミス医師は、そんな噂を一蹴する。一方、惨劇の夜をどうにか生き延びたものの、その時のトラウマから徐々に精神のバランスを崩してしまっていたローリーだったが…。
さて少しネタばれ。
マイケルの遺体ですが、2人の男によって移送されます。途中対向車?と激突。運転手は即死でした。助手席の男はかろうじて生きていたんですがね。遺体のマイケル、激突の震動でなのか蘇り。。。。もちろん残虐な彼は生きている男を殺してしまいます。遺体は動き出したもんで、無くなったわけです。

とにかく血も涙もないマイケル、次々と殺していきます。殺し方は何度も凶器で突きさすというやり方。泣き叫ぶ姿を見て情けはないのか!と憤りを感じます。


ちょっと素顔も見えていましたね。

 

 


ルーミス医師のマルコム・マクダゥエル、前作のハロウインから登場。

唯一私の知っている役者さんでした。後ろの映像はマイケル・マイヤーズ幼少時の姿です。こんなに可愛かったのに、大きくなったらあんな猟奇的殺人犯にかわっちゃうなんて、、、、、。

   

 幼いローリーを引き取って育ててくれたブラケット保安官
には、ブラッド・ドゥーリフ

保安官の実の娘アニーもマイケルの手によって殺されてしまいます。                

 


白い衣装に白い馬を引き連れているのは、マイケルの母デボラ・マイヤーズ。
デボラには、シェリ・ムーン・ゾンビが演じている。ロブ・ゾンビの奥さんです。
多分この2人は亡霊?なのでしょうね。見える人には見れるようですが。。。。。
亡霊とブギ―マンが絡みながら登場するのがちょっと何か不思議な感じです。ちょっと違和感あるかも。


ついにローリーはマイケルに囚われてしまうのでした。いよいよラスト


囚われてしまったローリーをマイケルの幼少期の亡霊が苦しめます。

ルーミス医師はローリーを助けるため、マイケル・マイヤーズに立ち向かいますが、、、、。彼もマイケルの手によって残念ながら、息絶えます。奇跡的に生き残ったローリー。ラストでは、彼女がベッドに座って意味深な微笑みを浮かべているところで、ジ・エンドです。まだ続編がありそうな感じですね。
残虐なシーンはありますが、意外にそこまで恐怖感はなかったな。何でだろう?

解説(allcinemaより拝借)

ジョン・カーペンター監督の傑作ホラーを「マーダー・ライド・ショー」「デビルズ・リジェクト」のロブ・ゾンビ監督がリメイクしたスラッシャー・ホラーの続編。殺人鬼マイケル・マイヤーズによる新たな惨劇の顛末を、実の妹であるローリー・ストロードの目を通して描き出す。

メディア 映画
上映時間 106分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2010/06/19
ジャンル ホラー
映倫 R18+

FAMILY IS FOREVER

悪魔の子供──史上最狂の殺戮者が蘇る

 

オフィシャル・サイト
http://www.halloween2-movie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.showgate.jp/halloween2/

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒くなったり、暑くなったり、、、、。いよいよ10月、気になる・観たくなる映画

2010-10-01 | 映画全般

暑いいや寒い何だか気候が定まりませんわ。こんな状況だから、体調管理が上手くいかず、、、、。前半は咽頭炎で状態でした。思ったほど映画鑑賞も出来ず、9月に観ようと思っていた作品は今月に持ち越すことになりました。

10月はかなり作品が来るようです。観残した作品を入れてどのくらい観れるかしら?

観れるかどうかは別として私が観たい、気になる作品を一気に紹介していきたいと思います。

まずはシネコン上映作品

10月2日公開作品

シングルマン

コリン・ファース、ジュリアン・ムーア共演作品、トム・フォード初監督作品でアカデミー賞等にノミネートされた感動作

10月9日公開作品(6日先行上映あり)

ナイト&デイ

『バニラ・スカイ』で共演したトム・クルーズとキャメロン・ディアスが再び顔を合わせ、命懸けのアドベンチャーに挑むハメになる男女をコミカルに演じる。監督は、『ニューヨークの恋人』のジェームズ・マンゴールド。アイルランドやスペインなどを舞台に繰り広げられる大迫力のアクションが見ものらしい。
ジェームズ・マンゴールドといえば、3時10分、決断のときの監督ですね。
キャメロンとトム、そういえば2人は付き合っていたんじゃ?

10月16日公開作品

エクスベンダブルズ

『ランボー 最後の戦場』でも監督、脚本、主演を務めたシルヴェスター・スタローンが今回も同様に一人三役をこなしたアクション超大作。腕利きの傭兵(ようへい)チームのメンバーたちが、命懸けの危険な任務に挑む姿を描く。出演者もジェイソン・ステイサムにジェット・リー、ミッキー・ロークにブルース・ウィリスにアーノルド・シュワルツェネッガーと夢のような面子が一同に集結。彼らが挑む迫力の肉弾戦や銃撃戦、過激な爆破シーンに息をのむ。これだけの豪華キャストって凄い!
個人的にはやっぱりジェイソン・ステイサムの活躍に期待しています。

10月23日公開作品

ミレニアム 2火と戯れる女

ご存じミレニアム ドラゴンタトゥーの女の続編

遠距離恋愛 彼女の決断

私生活でも恋人同士?いやもう別れたんだったけ?あのドリュー・バリモアとジャステイン・ロングの共演の恋愛もの

10月30日公開作品

クロッシング

3人の刑事(リチャード・ギア、イーサン・ホーク・ドン・チ―ドル)が1つの事件に挑む?全米を席巻したクライムサスペンスらしい。

ミレニアム 3眠れる女と狂卓の騎士

2に続いて3が30日に公開される。

ミニシアター上映作品

10月2日公開作品

ビルマVJ 消された革命

閉ざされた国、ビルマでいったい何が起きているのか。投獄や拷○のリスクを省みず、情報を発信し続ける"ビルマ民主の声"のVJ(ビデオ・ジャーナリスト)たちの活動から、あの失われた「革命」の全貌が明らかになる。第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品

10月9日公開作品

シスタースマイル ドミニクの歌

今もどこかの街角で歌われ続ける名曲「ドミニク」。この歌を作り、明るい歌声で人々を魅了したのは、ベルギーの修道院に暮らす純真なシスターだった! 愛と自由を求め、夢を追い続けたシスターの、激動の生涯が描かれる。
セシル・ド・フランス主演

ぼくのエリ 200歳の少女

いじめられっこ・オスカーが恋におちた。相手エリはなんと12歳のまま200年生き続けるヴァンパイアだった!スウェーデン発のヴァンパイア映画?

闇の列車、光の旅

サンダンス映画祭監督賞ほか数多くの映画賞に輝いた感動のロードムービー

フェアウエル さらば、哀しみのスパイ

1980年代初頭、ソ連の諜報活動に関する極秘情報が、KGBのグリゴリエフ大佐によって、フランスに受け渡された。彼はなぜ祖国を裏切るという死と背中合わせのリスクを冒したのか。歴史に埋もれたフェアウェル事件、ついに映画化

10月16日公開作品

メッセージ そして愛が残る

幼い息子を事故でなくし、心を閉ざしたネイサンの前に、死期を予見できる不思議な男が現れる。命の期限を意識したネイサンは、次第に人生を取り戻していくが…。愛することの大切さを描いたヒューマンドラマ。撮影は『空気人形』『ノルウェイの森』のリー・ピンビン。
出演:ロマン・デュリス、ジョン・マルコヴィッチ、エヴァンジェリン・リリー

ザ・ロード

 文明を失い、生き物も死に絶えた世界に、南を目指して旅する一組の親子がいた。父は息子に在りし日の世界や道徳観について話し、息子はその教えを胸に刻み込む。ふたりの行く"道"はどこに繋がっているのか…。父と子の絆を深遠な世界観で描いた感動作。ということだが、どうも評判良くない。

10月30日公開作品

マザーウォーター

『かもめ食堂』のプロジェクトによる最新作。舞台はここ、京都!ウィスキーバーを営むセツコ、疏水沿いにコーヒーやを開くタカコ、そして豆腐を作るハツミ。風にそよぐようにこの街で暮らし始めた女たちの日々の暮らしを描いた物語のない物語。

もたいさん、小林聡美さんといったオリジナルメンバーに加えて、今回はあのキョンキョンこと小泉今日子さんが登場します♪

この他の作品

イエローハンカチーフ、シルビアのいる街で、トルソ、君とあるこう等・・・・。

こんなに観れそうにはありませんね。ということでひとまず終了します

 

 

 

Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする