原題:KNIGHT AND DAY
ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。
東宝シネマズ二条にて鑑賞、火曜日は会員割引があり1300円で鑑賞しました。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスがあのバニラ・スカイ以来の久々の共演作ということだそうです。私ったらこの2人、てっきりお付き合いしていた事があると思い込んでいたのですが、、、、。実は同じくバニラ・スカイで共演していたぺネロぺ・クルスとお付き合いしていたのでした。間違えておりました(汗)
さて予告編を観ている限りでは、二人のラブアクションコメディということで、勝手にこんな感じじゃないの?と決めつけていたのですが。
実際は想像していた内容とは少し違いました。よくあるパターンではなかったということ。まあラストはこうなるんじゃ?と思っていたらそれは当たりでしたが、、、、。
面白かったのは最初の飛行機の中でのシーンです。考えるとありえないような事態なのですが、これが意外にも受けました。
まず機内にはあまりお客さんがいない?えぇ~これって不自然だし、見えすぎているよ!と思っちゃうんですけれどね。この展開が意外にツボでした。本来なら突っ込みたいような話だけれど、そうは思わないんです。何故なのかな?
キャメロン演じるジューンが搭乗した飛行機に乗っていたのは、トム演じるロイとその他数名。その数名のお客は皆、殺し屋だったというのだから、驚きです。
ジューンがトイレに入っている間、ロイと殺し屋たちはやったりやられたりと格闘、とうとうロイの手によって全員死亡。そうそうパイロットもキャビンアテンダントも殺し屋でした。結局操縦者がいなくなり、ロイが操縦。これ凄い話です(汗)
睡眠薬を飲ませられたジューンがあちこちに移動させられ、着ている服が知らぬ間に替わっているのも本当に驚き。実際にジューンがその事に不可解だと訴えるところも、観ている私も同じように何で?と疑問を持ってしまいますわ。
気が付いたら、水着姿にされているなんてそりゃ激怒しますわね。
見ないで着替えさせることが出来る、でもちょっと見たとロイ
睡眠薬を飲まされたり、身体にショックを与えられて眠ってしまう。気がついたら、まったく知らない島だったり、スペイン、オーストリアに飛んでしまう。どのように彼女を移動させるのか?これも不思議な展開でしたが、、、、。
トムのアクションもなかなかお見事でした。
このバイクシーン、凄かったですね。48歳ですが、なかなかどうして大したものです。
STORY(allcinemaより拝借)
カンザスから住まいのボストンへの帰路に発とうとしていたジューンは、空港でロイと名乗る男性とぶつかる。彼とは機内でも近くの席になり、そのハンサムな笑顔に胸をときめかせるジューン。しかし、彼女が化粧室に入った瞬間、ロイは機内に潜んでいた敵一味と大乱闘を繰り広げる。そして、何も知らず席に戻ってきたジューンにパイロットを殺したことを告げると、パニックに陥る彼女をあやしながら見事に飛行機を不時着させるのだった。それ以来、ジューンが危険な目に遭うたび、どこからともなく救出に現われるロイ。そんな中、ジューンは彼がカンザスの研究所から重要な試作品を盗んだとしてCIAに追われる身であると知らされる。それでも彼女は自分の身を守ってくれるロイと行動を共にし、世界各地で過激な局面を切り抜けつつ事の真相を追究していくのだが…。
まるで正義の味方のように何処からともなく現れるロイ・ミラー。彼は一体誰なのか?
ジョージ長官 ヴィオラ・デイヴィス
フィッツジェラルド ピーター・サースガード
やっぱりこの人、、、、でしたね。
サイモン・フェック役には、あの ポール・ダノ
トム・クルーズ&キャメロンというキャスティングに決定されるまでに、アダム・サンドラーやジェラルド・バトラーがこの作品主演の候補に挙がっていたらしい。
当時、『ソルト』や『ツーリスト』を含む5作品のオーディションを受けていたトムが、抜擢されたようである
解説
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが「バニラ・スカイ」以来の再共演を果たしたアクション・エンターテインメント。平凡なヒロインがスパイの男と出逢ってしまったことから世界中をめぐる壮絶な逃走劇に巻き込まれていくさまと、2人の間に芽生えるロマンスの行方をコミカルかつスタイリッシュに描く。監督は「17歳のカルテ」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。
そのほか、「17歳の肖像」のピーター・サースガード、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・ダノらが出演。
メディア | 映画 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(FOX) |
初公開年月 | 2010/10/09 |
ジャンル | アクション |
映倫 | G |