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ディーラーも点検で見落とし!?10万から20万キロで交換する足回り部品。

2018年06月26日 00時00分00秒 | タイで車に乗る
1月末に走行距離が45万キロを超えた我が愛車トヨタ ハイラックス。6月中旬に46万5千キロ走破でオイル交換。メーカーは1万キロで交換と指定しているが、私は1万5千キロで交換している。ついでに点検して貰おうと思っていたのがリア・サスペンション(板バネ)のシャックルブッシュ。
ディーラーで一度も交換と言われた事がないが、走行距離が20万キロを超えれば駄目になっている部品。駄目になっているのは外観からでも判断出来る。



板バネとシャーシを繋ぐシャックルへ入っているゴムブッシュで、板バネの前後の接続部へ入っているが、後方が摩耗し易い。



こちらが車体へ入っていた古いゴムブッシュ。(ピンぼけm(_ _)m)摩耗して切れてしまっていた。
こうなるまでに前回交換から20万キロ。交換するゴムブッシュは普通のと強化タイプがあり、価格は1つ20バーツしか変わらないので強化タイプを使用。片側2箇所、両側4箇所交換で工賃込み6百バーツ。それほど高くもないので、10万キロ毎くらいで交換すべきかも?

交換後は段差を通過した時の衝撃が気持ちだけ柔らかくなり、走行音も当然だがガタガタ言わなくなった。


ついでにもう一つ紹介しておこう。



板バネの間に挟んであるゴム部品。私は40万キロ走行した頃にゴリゴリ異音が出て交換したが、こちらも点検すると良い。
街の修理工場だとリアの板バネ左右のこのゴム部品を全部交換して数百バーツ。

目指せ!30年で百万キロ!!!w

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コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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こういう細かい情報もありがたい!!! (muga)
2018-06-26 12:46:28
赤土かぶってますね~、ゴム部品も赤い!!
スペアタイヤも擦り減ってる??
まうちのVIGOは走行15万kmから伸びません.。
半年で2200km走りましたから、年間で4400km
後10年で20万km到達か?って感じです。
オイル交換は一年に一回だけ5千km走行でw

重たいものを乗せないのでそんなに劣化してないとは思いますが、13年過ぎましたので経年劣化があるかもしれません。
次回のダンパー交換時にでもチェックしてみましょう、ありがとございます。
返信する
コメント有難うございます (メンカーム)
2018-06-26 14:22:33
mugaさん
最近は幹線道路沿いで長年塩漬けだった土地が動き始め、
あちこちで工事が始まってますので、
特に雨季の今は工事車両のタイヤに着いて道路へ出た土で車が汚れてしまいます。
農業産品はデフレで、うちも値下げ圧力ばかりでパッとしない(いつもw)のですが、
負け組に実感のない景気拡大で、民間の建設投資だけは凄いですね。
スペアタイヤはタイヤ交換の度にスペアを捨てて、外したタイヤをスペアへ入れてます。
使わないタイヤも経年劣化し寿命がありますから、新車からスペアへ入れっ放しは止めました。
元々車の運転は嫌いで日本では年間5千キロ走らなかった私ですが、
子供の通学で每日百キロくらい走りますから、走行距離は伸びますね。
もっとグレードの高いオイルで3万キロ交換かなとも思いますが、
車が古いですから、年に数回チェックして貰った方が良いかな?とも思ってます。
リアの足回りのゴムブッシュ交換で、段差を超える度にギシギシ煩かった車が驚くほど静かになりました。
私が行く整備工場では写真で示した両方を替えて千バーツ以下。
古い車、走行距離が多い車をお使いの方へはお薦めの整備です。
返信する
日本車~~♪ (ハシビロコウ)
2018-06-26 20:31:46
日本は諸般の事情で、整備すれば十分に使える自動車をドンドン廃車(偶然出て来たが、敗者)にして全く勿体ない。ま、一部は海外でもう一度利用されている様で、慰めになりますが。
車に詳しいと、順次整備して、それなりの状態で乗れますから、安全にも寄与しているでしょう。
イギリス系の旧植民には、イギリスの車は殆ど無く、日本車がかなり走っている、何となく嬉しい~~♪
どっかの金髪大統領が、関税とか金融とかで、民生品を又支配しようとして居るみたいですが、トップセールスで売る武器なら兎も角、自動車は良くて安くて故障しない、と言う単純な法則で売れている訳ですから、政策は上手く行かないでしょう。少なくともアメリカ車が、日本で目立つ様には成らないでしょう~~♪
返信する
コメント有難うございます (メンカーム)
2018-06-27 23:37:31
ハシビロコウさん
私も日本では6万キロ程度の車を手放してましたが、
今から思うと慣らし運転も済まない車を手放していたのかも?
日本の様な車検制度はありませんから、
調子が悪くなれば修理に持ち込むだけですが、
日本の車は優秀だなと思います。
イギリスの主な自動車メーカーは
ロールス・ロイス・モーター・カーズ(Rolls-Royce、独BMW傘下)
MINI(ミニ、独BMW傘下)
ベントレー(Bentley、独フォルクスワーゲングループ傘下)
ジャガー・ランドローバー(印タタ・モーターズ傘下
MG(モーリス・ガレージ)(Morris Garages、中国上海汽車傘下)[2]
ロータス(Lotus、馬プロトン傘下)
等と有名なのは外資系が大部分になってしまいましたね。
日本車の健闘は嬉しいです。
金髪大統領がどんなに頑張っても、アメ車が良くなる前に支那車が使えるようになるでしょう。
質を落とした価格競争で日系家電は信用とシェアを失いましたが、
日本車はまだまだ頑張れるのではないでしょうか?楽しみにしてます。
返信する

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