８月１８日は科学の日。DACO３６１号によると、ラマ４世が数年前から科学的に予測していた皆既日食をプラジュアップキリカン県ワーゴー郡で観測した１８６８年８月１８日に由来し、ラマ４世を「科学の父」として称え、この日を「科学の日」に制定したそうだ。毎年ウドンタニラジャバット大学ではこの日に前後して科学展が開催され、大学で取り組んでいる研究が紹介され、小学校対抗で理科の知識を競う競技会も開催される。今年は１８日日曜から２０日火曜までの３日間だ。ウドンタニ県内の小学生達がバスに乗って見学に来るので、月曜と火曜は子供で混雑するようだ。
１８日の日曜にはドッグショーもあるらしい。娘がポスターを見つけたので、行かなければならないだろう。
会場予定地にはテントが設営してあったので見て歩いていたら、どこかで見覚えのある店舗。最近ウドンタニで話題の日本食のお店「HiBiKi」さんの屋台を発見。正門を入って左側。グランド近くの園芸店が集まっている区画へ出店されるようだ。私はお店の前を時々抜け道に通るが、まだ１度も食べてないので楽しみ。
そして同じ区画へ妻の店。木曜からピックアップトラックで搬入に３往復。金曜の午後になってようやく店が出来上がったらしい。雨季でカトレアの花が少ないので羊歯を中心に売るそうで、科学展へは初めての出店だ。月火は小学生が多いと聞いて１５バーツの苗から、丹精込めて育てれば展覧会へ出品できそうな千バーツの羊歯まで並んでいる。生産直売なので大部分は市価の半額くらいで、愛好家が涎を流すような品種でも１５０バーツくらいから。妻に聞くと、ナコンパトム、チャンタブリ、ナコンラチャシマ、ルーイとウドンタニの農園、そして露天専門の業者がいくつか店を出している。園芸店の大部分は１６日金曜から開店だ。私が金曜に見て興味があったのは桜に似た花を咲かせる木の苗３種。欲しいなあと思うが、もう自宅へ植える場所がない。それでも欲しいので、大きな鉢へ植えて時間稼ぎをしようかと思っている。
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