にゃん子依存症？

今日の話題…。
それは、やはり…、にゃん子です。

ここ１０日ほど、にゃん子を見かけませんでしたので、心配をしていました。
昨年の秋の大怪我が、一旦は快方に向かっていたはずですのに、
先月には、また悪化しているようでした。
歩くのも困難な様子でしたので、餌の確保や、天敵などから逃れることなどを考えると
無事にいるのかしらと気になっていたのです。

主人は、「にゃん子は、野良猫だから強いよ。大丈夫だよ。」と言っていました。
言われれば確かに、いろいろなことを乗り越えてきたと思います。
何と言っても、昨年の１ｍ５０ｃｍもの大雪の時でさえ、乗り越えてきたのです。
人さえも、数日間も閉じ込められたこのあたりですから、
屋外で過ごすにゃん子は、どこで、何を食べて生き長らえたのでしょうね。

ともあれ、心配のあまり、この連休中は一日に何度となく、
玄関先を見に言っていた私です。

そんな今日の夕方、遅くになって、にゃん子が玄関に来ていたのです。
いつもならば、薄暗くなるその時間には、玄関を閉めてしまいますので、
外をのぞくことはありません。
ところが今日は、主人が出先から帰ってきた時間でしたので、
わたしが玄関に迎えに出ようとしたのです。

その時です。
？？？
なんだか、にゃん子の声が聞こえてきます。
そして、どうやら、主人と話しているようです。

私達は、しばらくの間、にゃん子と話しました。
「怪我の具合はどう？」
「ちゃんと、食べていたの？」
　…
　…
にゃん子は、「にゃ～ん」としか言いませんが、一応元気そうでした。
少し痩せたように思います。
そして、今でも座る時には右手を着きませんが、歩くのは少し楽そうです。
それでも、元気でいてくれて、ありがとう…。

「にゃん子依存症だね。」と主人に笑われていますが、
私の気持ちが軽くなったのは、言うまでもありません。


　この道の中ほどに、咲いています。
　ここでは、人に踏まれてしまいます。


　リンドウです。
　この花も、強くたくましいのです。
　昨日は、踏まれて傷ついていましたが、今日は少し元気です。