先日、今年の信州大学の入学式で、学長が新入生にされたその挨拶が話題になっていました。
日本が活力ある社会を維持し、世界に貢献していくためには、
独創性や個性を発揮することが必要である。
それ故に、自分で考えることを習慣付けよう、
決して考えることから逃げないことだ、
自ら探求的に考える能力を育てることが大切…ということを言われたそうです。
スマホを持つことが当たり前になってきている昨今、
それらに頼り過ぎになっている問題点も取りざたされるようになっています。
また、使い方によっては、事件や事故も起こっています。
信大のニュースを見て、警鐘を鳴らしてくれる人があることをとても嬉しく思いました。
そして今日、関西学院大学のアメリカンフットボールチーム、ファイターズの
昨年の主将の話題を目にしました。
昨年、ファイターズを学生日本一に導いた主将が、今年、伊藤忠に入社。
4月27日の日経新聞に、伊藤忠商事の全面広告のモデルになって登場していたそうです。
その主将は、昨年、チームを率いると決めてから、部員のスマホの使用を禁止。
スマホによる情報伝達は部員の自主性、自発性を阻害すると考えた主将の直感だったそうです。
最先端の知識や機器を導入することも大切だけれども、
その便利さの裏にあるマイナス面をも知っていなければいけません。
そのマイナス面が大きいとなれば、直ちにその便利さを捨て去る柔軟な思考力も必要ということです。
主将は、居ながらにして指示や情報が届くという受け身の部活動ではなく、
自主的に求め行動することが大切なのだから、普段からの行動を改めようと、
スマホの使用禁止をしたのです。
もちろん、主将の独断ではなく、幹部や監督、コーチの了解を得て決めたということでした。
ファイターズが学生日本一になったのが、スマホを使用しなかったことだけではありませんが、
選手各自が自分で考え、行動したことも、大きな要因になったと思われます。
ファイターズを卒業しても、そこで身に付いた考え方や行動は、
社会に出ても大きな力となって、彼ら自身を助けてくれることでしょう。
毎年、出来上がっていくチームから、たくさんのことを学ばせてもらっていることを
嬉しく思っています。
お散歩の時、キジの声がしました。
久しぶりに姿を見たのですが、遠くて、小さくて、わかりにくいですね。
中央の木の、二股に分かれている根元のあたりにいます。
日本が活力ある社会を維持し、世界に貢献していくためには、
独創性や個性を発揮することが必要である。
それ故に、自分で考えることを習慣付けよう、
決して考えることから逃げないことだ、
自ら探求的に考える能力を育てることが大切…ということを言われたそうです。
スマホを持つことが当たり前になってきている昨今、
それらに頼り過ぎになっている問題点も取りざたされるようになっています。
また、使い方によっては、事件や事故も起こっています。
信大のニュースを見て、警鐘を鳴らしてくれる人があることをとても嬉しく思いました。
そして今日、関西学院大学のアメリカンフットボールチーム、ファイターズの
昨年の主将の話題を目にしました。
昨年、ファイターズを学生日本一に導いた主将が、今年、伊藤忠に入社。
4月27日の日経新聞に、伊藤忠商事の全面広告のモデルになって登場していたそうです。
その主将は、昨年、チームを率いると決めてから、部員のスマホの使用を禁止。
スマホによる情報伝達は部員の自主性、自発性を阻害すると考えた主将の直感だったそうです。
最先端の知識や機器を導入することも大切だけれども、
その便利さの裏にあるマイナス面をも知っていなければいけません。
そのマイナス面が大きいとなれば、直ちにその便利さを捨て去る柔軟な思考力も必要ということです。
主将は、居ながらにして指示や情報が届くという受け身の部活動ではなく、
自主的に求め行動することが大切なのだから、普段からの行動を改めようと、
スマホの使用禁止をしたのです。
もちろん、主将の独断ではなく、幹部や監督、コーチの了解を得て決めたということでした。
ファイターズが学生日本一になったのが、スマホを使用しなかったことだけではありませんが、
選手各自が自分で考え、行動したことも、大きな要因になったと思われます。
ファイターズを卒業しても、そこで身に付いた考え方や行動は、
社会に出ても大きな力となって、彼ら自身を助けてくれることでしょう。
毎年、出来上がっていくチームから、たくさんのことを学ばせてもらっていることを
嬉しく思っています。
お散歩の時、キジの声がしました。
久しぶりに姿を見たのですが、遠くて、小さくて、わかりにくいですね。
中央の木の、二股に分かれている根元のあたりにいます。