goo blog サービス終了のお知らせ 

ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

ずれた肋骨とでっかいお客さん

2020年09月29日 | ひとりごと
友人が作ってくれた1ドル札ブーツ❣️



ピアノがうちにやって来ることが決まってからの1週間、そのことを考えないようにしようとしてもどうしても考えてしまって、そうしたらもう全く落ち着けなくて、なぜだか全く関係の無い場所の掃除を突如始めてしまってたりした。
気がつくとシャワー室の棚だとか、棚の引き出しの中とか、ピアノとぜ〜んぜん関係ない場所をせっせと片付けてたり…。
落ち着けわたし。

というわけで、台所棚の扉の取手の取り付けもその中の一つで、新たに注文した合計28枚の扉の取手を付けちゃえ!と取り掛かったのだけど…。
うわぁ〜信じられないことに、どの扉もそれぞれ違う分厚さだった😱
一体これまでどうやってくっついてたんだろうか…。
古いのはこれ。

で、何度もお店に行ってはネジだのナットだの、もっと微妙な調整ができる薄っぺたい輪っかだのを買った。

ネジやナットや輪っかでもうまくいかない場合は、前のを再活用した。

とりあえず取手だけ完成。

どの色のペンキをどう塗るかの検討中。



いやあ、なんちゅうか、予想外の手間と知恵が要る作業になってしまって、時間も随分かかってしまったからか、この後じわじわと脇腹辺りが痛み出した。
二日後に、かなり強い痛みに変わってきたので夫に助けを求めた。
ああ、肋骨がズレたんだな。
ええっ!
もう息を吸うだけで大変になってきて、二晩続きで眠れなかった。
夫に電流を通す鍼を打ってもらい、SNSを極端に減らし、夜更かしも止めると、徐々に痛みが和らいできた。

ペンキはまだ途中。
色をやっと決めたところなので、来週の夫の漢方医国家試験が終わったらまた再開する予定。

窓の外は秋がじわじわと深まっている。

裏庭にはお客さんが。


でかい。

ちょうど写真の真ん中辺り、見えますか?ゆったりと、長〜い時間くつろいでいた。

その彼の前を何の気なしにスタスタと歩いて戻ってくる空。


小さな野生動物だと縄張り争いですごく大騒ぎになるのだけど、相手があれほどでかいとやっぱり…ね。

ヨッコラしょっと立ち上がる。