師走の邦画イケメン祭④
「OVERDRIVE オーバードライブ」
世界ラリー選手権の出場を目指す若き天才レーサー檜山直純は、同じチームに所属するメカニックの兄・篤洋の助言を無視し、何かと反発していた。二人の軋轢は、少年時代に起きたある悲しい出来事が原因だった…
映画館に観に行こうと思ってたのに機会を逸してしまい、ようやくDVDで。映画館に行かんでよかったです年に何本かはトホホ映画、ズッコケ映画を観るハメになりますが、この作品はまさにそれでした。まあ、想定内だったし、無料同然で観たし、苦笑いで済ませられます。F1とかラリーが大好きな人には楽しめるのかな?興味がない私などからすると、ただ車が猛スピードで走ってるだけにしか見えなくて同じ車映画なら、ハチャメチャしながら巨悪をやっつけるワイスピみたいな映画のほうが好きです。
ラリー好きの人も、この映画にはかなり不満、落胆したのではないでしょうか。主役の兄弟の葛藤とか恋愛なんてどーでもいいでしょうし。そんなんいいから、もっとカッコいいラリーシーンぶっこめよ!と思われた方も少なくなかったはず。じゃあ、イケメン好きには楽しめるのかというとそうでもなく、兄弟ドラマ部分も驚くほどの陳腐さ、薄っぺらさで、アホらしくて何度も途中リタイアしかけました兄弟のわだかまりの原因が、実にくだらん!虫歯になりそうなほどの甘々さに、命がけなはずのラリーも軽薄に見えてしまいました。
百歩譲って、イケメン兄弟だけの話にしとけばまだ、イケメン好きにはそこそこ楽しめる映画になってたかもしれないのですが、二人に絡んでくる女がすごい目障りでイラっとするんですよ。あんな無能な小娘が、どうやってスターアスリートのエージェントになれたんだろう。篤洋と直純の前をウロチョロしてるだけで、ろくに働いてないし。心を閉ざしてるはずの兄弟が、ウロチョロしてるだけの小娘に、胸の内をペラペラと話すのも理解不可能でした。兄弟が心ほだされる魅力が全然ない、不要で邪魔なだけのキャラでした。ハリウッド映画ならまだ、まったく重要じゃない形だけのヒロインでも、ラヴシーンとか水着姿とかでセクシー要員として男性観客の目を楽しませてくれることが多いけど、そういうヴィジュアル面でも役立たずな小娘でした。見た目も演技も、AKB関係?な感じだったし。
ラリーよりも、人気イケメン俳優の共演がこの映画の売りでしょうか。兄の篤洋役は、杏の夫こと東出昌大。彼はね~。うう~ん…イケメンとは思うのだけど、何だろう?地味というか、オーラがないというか、覇気がないけどかといって倦怠的でもない、要するに特筆する点がないんですよね~…怒っても悲しんでもすごい棒読みで表情に乏しく、若手人気俳優の中では屈指の大根ではあります。背が高くてスタイルは抜群。でも色気は皆無。イケメンなウドの大木というか、典型的な毒にも薬にもならん俳優かも…って、杏さん、ファンの皆さま、すんません💦
弟の直純役は、最近お気にの新田真剣佑。もちろん、この映画は彼目当てで観ました(^^♪
おおっマッケンユー、やっぱカッコいいですね~彼、イケメンというより美男子ですよね~。きれいな顔と、冷たくてシャープな男らしさは、イケメンなの?なビミョー顔のオカマみたいな草食男子ばかりな若手俳優の中では特異で希少。ヤンチャで奔放で傲慢でひねくれてるけど、実はナイーブで傷つきやすい美貌の天才レーサーなんて、ほとんど少女漫画でしかお目にかかれぬファンタジー王子さま役を演じることができるのは、今はマッケンユーしかいないでしょ。某事務所タレントなど論外ですわ。
この映画、まるでマッケンユーのアイドル映画、プロモーションフィルムなんですよ。カッコいいレーサー姿だけでなく、美しい上半身裸も披露。着替え、昼寝、プール、筋トレ、怪我の手当てetc.いろんなシーンで明らかに必要以上に、やたらと脱がれてます。もちろん脱ぐだけなので、セクシーだけどエロくはないです。エロってやっぱ、見た目じゃなくて醸す雰囲気ですよね~。エロスって何となく汚れて淀んでるものなので、白がすごく似合うせいかクリーンでクリアに見えるマッケンユーは、脱いでも色気はないです。若くて美しいうちに、大胆な濡れ場とかにも挑戦してほしいものです。
東出昌大は、ほとんどマッケンユーの引き立て役!マッケンユーに勝ってたのは身長だけ!とにもかくにも、ファンにはまさに眼福、必見のマッケンユー映画です。彼のファンなら、映画の稚拙さも気にならないでしょう。ダメ映画だけど、マッケンユーがカッコよかったのでひとつおまけ清爽だけど、決して善い子ちゃんには見えないところも、マッケンユーの魅力でしょうか。クソみたいな悪党役、鬼畜役とかもイケると思う!
オーナー役は、オファーを断らない?吉田鋼太郎。もうちょっと仕事を選んでもいい、選べるはずなのに、気取りのない働き者ぶりに好感。篤洋の部下役で、中学聖日記の勝太郎さんこと町田啓太も出演してます。はじめ誰だか判んなかった。もちろん、作品によって別人に変わるカメレオン俳優だからではなく、ただ単に地味で薄いからイケメンなんだけどね~。彼の役も、ぜんぜん重要性、必要性なし。明らかにイケメン要員でした。町田くんも東出昌大と同じで、メカニック役なのに作業服が全然汚れておらず、モデル撮影みたいに小ぎれいなままだったのには失笑。二人とも、役者としては何か決定的、大事なものが足りないというか。中学聖日記同様、すごい大根で素人以下な演技も気になった。若いうちはいいけど、見た目が崩れる年齢になった時が心配です。ライバルレーサー役の北村匠海も、すごい演技下手だけど可愛かったです。池松壮亮をアイドル風にした感じ?
ラリーについてはまったくの無知なのですが、あんな日本各地で大々的に開催されてるのですか?高速?や田舎の村?みたいなとこを交通封鎖したり、許可がおりるものなのか~と驚きました。
↑14歳でデキた隠し子はもう、なかったことになってるみたいですねマッケンユー主演で三島由紀夫の「禁色」や「鹿鳴館」を映画化してほしいわ~。「危険な関係」のヴァルモンみたいな悪い色男役もいいですね~。漫画映画はもうカンベンしてほしい!CM俳優にもなってほしくないな~…
「OVERDRIVE オーバードライブ」
世界ラリー選手権の出場を目指す若き天才レーサー檜山直純は、同じチームに所属するメカニックの兄・篤洋の助言を無視し、何かと反発していた。二人の軋轢は、少年時代に起きたある悲しい出来事が原因だった…
映画館に観に行こうと思ってたのに機会を逸してしまい、ようやくDVDで。映画館に行かんでよかったです年に何本かはトホホ映画、ズッコケ映画を観るハメになりますが、この作品はまさにそれでした。まあ、想定内だったし、無料同然で観たし、苦笑いで済ませられます。F1とかラリーが大好きな人には楽しめるのかな?興味がない私などからすると、ただ車が猛スピードで走ってるだけにしか見えなくて同じ車映画なら、ハチャメチャしながら巨悪をやっつけるワイスピみたいな映画のほうが好きです。
ラリー好きの人も、この映画にはかなり不満、落胆したのではないでしょうか。主役の兄弟の葛藤とか恋愛なんてどーでもいいでしょうし。そんなんいいから、もっとカッコいいラリーシーンぶっこめよ!と思われた方も少なくなかったはず。じゃあ、イケメン好きには楽しめるのかというとそうでもなく、兄弟ドラマ部分も驚くほどの陳腐さ、薄っぺらさで、アホらしくて何度も途中リタイアしかけました兄弟のわだかまりの原因が、実にくだらん!虫歯になりそうなほどの甘々さに、命がけなはずのラリーも軽薄に見えてしまいました。
百歩譲って、イケメン兄弟だけの話にしとけばまだ、イケメン好きにはそこそこ楽しめる映画になってたかもしれないのですが、二人に絡んでくる女がすごい目障りでイラっとするんですよ。あんな無能な小娘が、どうやってスターアスリートのエージェントになれたんだろう。篤洋と直純の前をウロチョロしてるだけで、ろくに働いてないし。心を閉ざしてるはずの兄弟が、ウロチョロしてるだけの小娘に、胸の内をペラペラと話すのも理解不可能でした。兄弟が心ほだされる魅力が全然ない、不要で邪魔なだけのキャラでした。ハリウッド映画ならまだ、まったく重要じゃない形だけのヒロインでも、ラヴシーンとか水着姿とかでセクシー要員として男性観客の目を楽しませてくれることが多いけど、そういうヴィジュアル面でも役立たずな小娘でした。見た目も演技も、AKB関係?な感じだったし。
ラリーよりも、人気イケメン俳優の共演がこの映画の売りでしょうか。兄の篤洋役は、杏の夫こと東出昌大。彼はね~。うう~ん…イケメンとは思うのだけど、何だろう?地味というか、オーラがないというか、覇気がないけどかといって倦怠的でもない、要するに特筆する点がないんですよね~…怒っても悲しんでもすごい棒読みで表情に乏しく、若手人気俳優の中では屈指の大根ではあります。背が高くてスタイルは抜群。でも色気は皆無。イケメンなウドの大木というか、典型的な毒にも薬にもならん俳優かも…って、杏さん、ファンの皆さま、すんません💦
弟の直純役は、最近お気にの新田真剣佑。もちろん、この映画は彼目当てで観ました(^^♪
おおっマッケンユー、やっぱカッコいいですね~彼、イケメンというより美男子ですよね~。きれいな顔と、冷たくてシャープな男らしさは、イケメンなの?なビミョー顔のオカマみたいな草食男子ばかりな若手俳優の中では特異で希少。ヤンチャで奔放で傲慢でひねくれてるけど、実はナイーブで傷つきやすい美貌の天才レーサーなんて、ほとんど少女漫画でしかお目にかかれぬファンタジー王子さま役を演じることができるのは、今はマッケンユーしかいないでしょ。某事務所タレントなど論外ですわ。
この映画、まるでマッケンユーのアイドル映画、プロモーションフィルムなんですよ。カッコいいレーサー姿だけでなく、美しい上半身裸も披露。着替え、昼寝、プール、筋トレ、怪我の手当てetc.いろんなシーンで明らかに必要以上に、やたらと脱がれてます。もちろん脱ぐだけなので、セクシーだけどエロくはないです。エロってやっぱ、見た目じゃなくて醸す雰囲気ですよね~。エロスって何となく汚れて淀んでるものなので、白がすごく似合うせいかクリーンでクリアに見えるマッケンユーは、脱いでも色気はないです。若くて美しいうちに、大胆な濡れ場とかにも挑戦してほしいものです。
東出昌大は、ほとんどマッケンユーの引き立て役!マッケンユーに勝ってたのは身長だけ!とにもかくにも、ファンにはまさに眼福、必見のマッケンユー映画です。彼のファンなら、映画の稚拙さも気にならないでしょう。ダメ映画だけど、マッケンユーがカッコよかったのでひとつおまけ清爽だけど、決して善い子ちゃんには見えないところも、マッケンユーの魅力でしょうか。クソみたいな悪党役、鬼畜役とかもイケると思う!
オーナー役は、オファーを断らない?吉田鋼太郎。もうちょっと仕事を選んでもいい、選べるはずなのに、気取りのない働き者ぶりに好感。篤洋の部下役で、中学聖日記の勝太郎さんこと町田啓太も出演してます。はじめ誰だか判んなかった。もちろん、作品によって別人に変わるカメレオン俳優だからではなく、ただ単に地味で薄いからイケメンなんだけどね~。彼の役も、ぜんぜん重要性、必要性なし。明らかにイケメン要員でした。町田くんも東出昌大と同じで、メカニック役なのに作業服が全然汚れておらず、モデル撮影みたいに小ぎれいなままだったのには失笑。二人とも、役者としては何か決定的、大事なものが足りないというか。中学聖日記同様、すごい大根で素人以下な演技も気になった。若いうちはいいけど、見た目が崩れる年齢になった時が心配です。ライバルレーサー役の北村匠海も、すごい演技下手だけど可愛かったです。池松壮亮をアイドル風にした感じ?
ラリーについてはまったくの無知なのですが、あんな日本各地で大々的に開催されてるのですか?高速?や田舎の村?みたいなとこを交通封鎖したり、許可がおりるものなのか~と驚きました。
↑14歳でデキた隠し子はもう、なかったことになってるみたいですねマッケンユー主演で三島由紀夫の「禁色」や「鹿鳴館」を映画化してほしいわ~。「危険な関係」のヴァルモンみたいな悪い色男役もいいですね~。漫画映画はもうカンベンしてほしい!CM俳優にもなってほしくないな~…
新田くんは東出くんから「本当に弟の様に見える」と言われていたようです。
東出くんは朝ドラと大河ドラマで1回ずつ主人公の夫役をしてますが、上背があるから再来年の大河ドラマで武将役をすれば絵になるかも。
そういえば何年か前に映画で羽生元将棋七冠の若い頃を演じていましたね。知ってます?
イケメン俳優よりも、野球選手のヌードグラビアが見たいです!セイヤとかスゴいカラダしてそう(^^♪
東出くんの武将、あんまし強そうじゃないですね~。東出くんが羽生さん役!?似てねー!羽生さんあんなに背、高くないし!
私はこの作品観ていないので何とも言えないのですが、たけ子さんがこれを鑑賞された、というのに2018年映画ビックリベスト10に入るくらいにびっくりしました!!(他の9つは今のところ全く思い浮かびませんが)
でも、なるほどマッケンユーさん目当てで、ということだったんですね♪
東出君は、ほんと、私の中でも「あかんわぁ・・・」な一人です。
最近では「寝ても覚めても」で絶賛されておりますが、それでも私の中では「うーん・・」だったかなぁ。
キレイな顔してはるんですけどね…
そして、わたし、彼が声出して笑っている姿がとてもキライです。
↑
最後にすんません・・・
ぷぷっ観ましたえ~。my sister M子や職場の人たちにも驚かれました(笑)。多くの方々にとっては、誰が観んの?!な映画みたいですね。私もマッケンユー出てなかったら観なかったでしょう。マッケンユーはいい男でしたヨ(^^♪
杏の夫はね~。ほんと毒にも薬にもならん俳優というか…イケメンなウドの大木というか…声が何か気持ち悪いですよね。って、ファンの皆さま、すんません💦まあ、私の大好きな池松くんだって、演技下手とか気持ち悪いとか言ってる方々もいるので、十人十色でしょう(^^♪