「ノー・エスケープ 自由への国境」
アメリカへ向かうため、砂漠を渡るメキシコからの密入国者たち。しかし、人種差別主義者である国境警備員サムによって、彼らは次々とライフルで射殺され、猟犬に噛み殺されていく。生き残ったモーゼとアデラは、サムの執拗な魔手から逃げ惑うが…
大好きなガエル・ガルシア・ベルナルの映画、久々に観ました。いや~やっぱ彼いいですね~。相変わらずちっこくて可愛い後姿だけだと、がっちりした子ども背が低くても、たくましくて男らしい。同じチビでも、某事務所のタレントは貧相ですもんね。少年っぽい男と老けた子どもみたいな男、の違いでしょうか。
早いもので、ガエルっちもアラフォー。若い頃に比べたら、さすがに顔は年齢を重ねていますが、やっぱ端麗な美男!大きなグリーンアイズの美しいこと!そして、唇がエロすぎる!♂フェロモンも充満。なので、彼の色気をまったく活かさない映画はトホホすぎる。脱がないヤらないガエルの、何と味気ないこと。ただ砂漠を逃げ回るだけのガエルに、これって彼じゃなくてもいいじゃん!と、ファンは物足りないことこの上なし。
エロ可愛いガエルを期待するとガッカリしますが、美男子でも超いい人っぽいガエルに好感を深めずにはいられません。自分も大変なのに、困ってる人、弱ってる人を助けたり、命がけで守ったりする人の善い役が、彼には似合うんですよね。あれがもし他のイケメンスターだったら、あんたなら見捨てて逃げるだろ~と鼻白んだでしょうし。
若者が殺人鬼に追っかけまわさる、それだけ的な、よくある話。舞台が沙漠、という点が出色。ウニョウニョいる巨大ヘビ、痛そうなサボテン、過酷な荒野など、ぜったい迷い込みたくない地獄でした。
殺人鬼サムも怖かったけど、いちばん恐怖だったのは、サムの愛犬。どこにいても嗅ぎ付け、マッハで追っかけてきてガブ!まさに殺人犬!なんだけど、サムには忠実なところは可愛かった。すごい賢いところも驚異。あんなに人間を噛み殺しまくった悪魔犬なのに、悲惨な方法で退治されて可哀想だった。人間が殺されるシーンは、見慣れてるせいか何とも思わないけど、犬が酷い目に遭うシーンにはショック。
殺人鬼サム役のジェフリー・ディーン・モーガンも、なかなかシブい男前でした。淡々とした人間狩り、百発百中のスナイパーぶり(でも、なぜかモーゼには一発も命中しないのが笑えた)が怖かった。不法入国のメキシコ人など、虫けら同然に駆除しまくる非道な人種差別主義者サムは、トランプさんが放った刺客でしょうかトランプさん、国境に壁を築くより、殺すほうが良策とか思ってそうだし。
この映画のジョナス・キュアロン監督は、「ゼロ・グラビティ」でオスカーを受賞し、ガエルとは「天国の口、終わりの楽園。」で組んだアルフォンソ・キュアロン監督の息子さん。新作の“Z”でも、ガエルを主演に迎えています。近未来版快傑ゾロの物語、楽しみ!パパのほうのキュアロン監督とも、またいい仕事してほしいな~
↑今も可愛いアラフォーのガエルっち。最新作の“Neruda”は、「NO」のパブロ・ラライン監督作で、アカデミー賞外国語映画賞のチリ代表作です。ラライン監督といえば、ガエルの元カノであるナタリー・ポートマンが絶賛されてる「ジャッキー」の監督でもありますね~。
↑この頃のガエルっちが、神ってるイケメンでしたわ~
↑スターウォーズ新作に出演するなど、ハリウッドでも活躍中の相方ルナちんとは、今も昔も恋人同士のような仲良しぶり
アメリカへ向かうため、砂漠を渡るメキシコからの密入国者たち。しかし、人種差別主義者である国境警備員サムによって、彼らは次々とライフルで射殺され、猟犬に噛み殺されていく。生き残ったモーゼとアデラは、サムの執拗な魔手から逃げ惑うが…
大好きなガエル・ガルシア・ベルナルの映画、久々に観ました。いや~やっぱ彼いいですね~。相変わらずちっこくて可愛い後姿だけだと、がっちりした子ども背が低くても、たくましくて男らしい。同じチビでも、某事務所のタレントは貧相ですもんね。少年っぽい男と老けた子どもみたいな男、の違いでしょうか。
早いもので、ガエルっちもアラフォー。若い頃に比べたら、さすがに顔は年齢を重ねていますが、やっぱ端麗な美男!大きなグリーンアイズの美しいこと!そして、唇がエロすぎる!♂フェロモンも充満。なので、彼の色気をまったく活かさない映画はトホホすぎる。脱がないヤらないガエルの、何と味気ないこと。ただ砂漠を逃げ回るだけのガエルに、これって彼じゃなくてもいいじゃん!と、ファンは物足りないことこの上なし。
エロ可愛いガエルを期待するとガッカリしますが、美男子でも超いい人っぽいガエルに好感を深めずにはいられません。自分も大変なのに、困ってる人、弱ってる人を助けたり、命がけで守ったりする人の善い役が、彼には似合うんですよね。あれがもし他のイケメンスターだったら、あんたなら見捨てて逃げるだろ~と鼻白んだでしょうし。
若者が殺人鬼に追っかけまわさる、それだけ的な、よくある話。舞台が沙漠、という点が出色。ウニョウニョいる巨大ヘビ、痛そうなサボテン、過酷な荒野など、ぜったい迷い込みたくない地獄でした。
殺人鬼サムも怖かったけど、いちばん恐怖だったのは、サムの愛犬。どこにいても嗅ぎ付け、マッハで追っかけてきてガブ!まさに殺人犬!なんだけど、サムには忠実なところは可愛かった。すごい賢いところも驚異。あんなに人間を噛み殺しまくった悪魔犬なのに、悲惨な方法で退治されて可哀想だった。人間が殺されるシーンは、見慣れてるせいか何とも思わないけど、犬が酷い目に遭うシーンにはショック。
殺人鬼サム役のジェフリー・ディーン・モーガンも、なかなかシブい男前でした。淡々とした人間狩り、百発百中のスナイパーぶり(でも、なぜかモーゼには一発も命中しないのが笑えた)が怖かった。不法入国のメキシコ人など、虫けら同然に駆除しまくる非道な人種差別主義者サムは、トランプさんが放った刺客でしょうかトランプさん、国境に壁を築くより、殺すほうが良策とか思ってそうだし。
この映画のジョナス・キュアロン監督は、「ゼロ・グラビティ」でオスカーを受賞し、ガエルとは「天国の口、終わりの楽園。」で組んだアルフォンソ・キュアロン監督の息子さん。新作の“Z”でも、ガエルを主演に迎えています。近未来版快傑ゾロの物語、楽しみ!パパのほうのキュアロン監督とも、またいい仕事してほしいな~
↑今も可愛いアラフォーのガエルっち。最新作の“Neruda”は、「NO」のパブロ・ラライン監督作で、アカデミー賞外国語映画賞のチリ代表作です。ラライン監督といえば、ガエルの元カノであるナタリー・ポートマンが絶賛されてる「ジャッキー」の監督でもありますね~。
↑この頃のガエルっちが、神ってるイケメンでしたわ~
↑スターウォーズ新作に出演するなど、ハリウッドでも活躍中の相方ルナちんとは、今も昔も恋人同士のような仲良しぶり
国境の警備もますます過激になるだろうと思うと、リアルな怖さがありそうですね。
ガエル映画もしばらく見てないので、チェックしたいです。
なかなかタイムリーな内容の映画、なんだけど、ガエルがただ逃げまわるだけなんですよ~。トランプさん、ほんとに国境に壁つくるのでしょうか?
ガエルの新作、「Neruda」はもう米国で公開されたのでしょうか。秀作みたいなので、早く観たいですよね~。
遅くなりましたが、今年もたけ子さんのレビューを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。
モーツアルト・イン・ザ・ジャングル、私も早く観たい観たい観たい!こないだのGG賞、ガエルとモニカ姐さんが仲良く同じテーブルにいましたね!
ちっこいガエルが好き!そうそう、ガエルは瞳がきれいですよね~。あの遠い目は、近眼だからかしらん?
ガエルはラテンの明るさと、ロンドンでの修行時代に培った知性と紳士の品格を兼ね備えた極上の男♡
この映画、子どもみたいなガエルをさんざんな目に遭わせる児童虐待映画(笑)。
こちらこそ、よろしくお願いたします!今年もいっぱい映画、ドラマ観ましょうね~☆彡
彼の出る映画はエロの部分がある作品が多いですが、20代の頃の様なラブシーンはもう期待出来ないかな?
今日TSUTAYAに行って、「(邦画の)怒りはありますか?」と聞いたら4月レンタル開始だそうです。
もう少し待たないと。
日本でいちばん悪い奴らはあります。
はい、エロなしです♪ガエルにエロなしだなんて、牛肉がのってない牛丼です。まだまだガエル、エロも頑張ってほしいな~。
怒り、もう何だか遠い昔の映画みたいな感じ。セクシーブッキーは必見なので、ぜひご覧になって!日本で~、もうDVDになってるのですか?早いな~。