6月9日、ワシントンでロシア国営ラジオ局・ロシアの声の新プロジェクトのプレゼンテーションが開かれた。
ロシアの声はニューヨークとワシントンのリスナーに向けて、毎日生放送を開始する。
番組を製作するのはロシアとアメリカの、ジャーナリストグループだ。
ニューヨークとワシントンでは2010年の秋から、一日に4時間のFM放送が開始された。
2011年からは中波で24時間放送がスタートした。放送ではロシアのニュースだけでなく、アメリカに直接関連するタイムリーな話題も伝えられている。
ロシアの声・英語課のクラソフスキー課長は、次のように語っている。
「アメリカのジャーナリストグループは、ワシントンから直接放送する。
彼らは我々と協力するまでは、アメリカの主要メディアに勤務していた。アメリカのジャーナリスト達は、これまではモスクワからの放送に限られていた我々の放送に新風を吹き込む専門家たちだ。
彼らは生放送で配信する。現在はワシントンとニューヨークの、朝と夜のプライムタイムに6時間の放送を予定している」
英語課課長は、このように話している。
専門家らはロシアの声の新しいプロジェクトが、ロシアとアメリカの相互理解を深めるだろうとしている。
ロシアの声の社長は、エ多くのマスコミ媒体への出現によって世界は大きく変わったと述べている。
「英語だけでも何百万もの情報サイトおよび数万のオンライン放送があるが、多くの人々は何が起こっているのか理解することが出来ていない。
また真実と嘘を見分けるのは非常に困難だ。もちろん報道の自由の制限とか言うことではなく信憑性が重要な問題ということだ。
私の考えでは情報への接し方を、もっと責任のあるものにしなくてはならないということだ。
今回の新しいプロジェクトは、さらなる共通空間が生まれることによって相互理解を深めるための一歩となるだろう」
社長は以上のように述べている。
尚、ロシア国営ラジオ局・ロシアの声は、1929年から国際放送を開始した。現在は世界160ヶ国以上で短波放送を行っているほか、世界120都市以上でFM放送している。
衛星放送、携帯ネットワークを通じた放送のほか、サイト上ではインターネット放送、アーカイブなどのサービスも行っている。
※途中から急に男性アナウンサーに代わり驚く
6月10日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
ロシアの声はニューヨークとワシントンのリスナーに向けて、毎日生放送を開始する。
番組を製作するのはロシアとアメリカの、ジャーナリストグループだ。
ニューヨークとワシントンでは2010年の秋から、一日に4時間のFM放送が開始された。
2011年からは中波で24時間放送がスタートした。放送ではロシアのニュースだけでなく、アメリカに直接関連するタイムリーな話題も伝えられている。
ロシアの声・英語課のクラソフスキー課長は、次のように語っている。
「アメリカのジャーナリストグループは、ワシントンから直接放送する。
彼らは我々と協力するまでは、アメリカの主要メディアに勤務していた。アメリカのジャーナリスト達は、これまではモスクワからの放送に限られていた我々の放送に新風を吹き込む専門家たちだ。
彼らは生放送で配信する。現在はワシントンとニューヨークの、朝と夜のプライムタイムに6時間の放送を予定している」
英語課課長は、このように話している。
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専門家らはロシアの声の新しいプロジェクトが、ロシアとアメリカの相互理解を深めるだろうとしている。
ロシアの声の社長は、エ多くのマスコミ媒体への出現によって世界は大きく変わったと述べている。
「英語だけでも何百万もの情報サイトおよび数万のオンライン放送があるが、多くの人々は何が起こっているのか理解することが出来ていない。
また真実と嘘を見分けるのは非常に困難だ。もちろん報道の自由の制限とか言うことではなく信憑性が重要な問題ということだ。
私の考えでは情報への接し方を、もっと責任のあるものにしなくてはならないということだ。
今回の新しいプロジェクトは、さらなる共通空間が生まれることによって相互理解を深めるための一歩となるだろう」
社長は以上のように述べている。
尚、ロシア国営ラジオ局・ロシアの声は、1929年から国際放送を開始した。現在は世界160ヶ国以上で短波放送を行っているほか、世界120都市以上でFM放送している。
衛星放送、携帯ネットワークを通じた放送のほか、サイト上ではインターネット放送、アーカイブなどのサービスも行っている。
※途中から急に男性アナウンサーに代わり驚く
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6月10日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル