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1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

Mくん盲学校への入学おめでとう

2008-04-07 | 雑感
県内では今日が入学式と言う学校も多く、そのなかの一校、県立盲学校も入学
式が執り行われる。

そしてその盲学校の新入生の一人に、親友のM君がいる。
詳しいことは記さないが、これからの新しい人生の門出を心から祝福したい。
ちなみにM君の長男も、今日が中学校の入学式だそうだ。

親不知を抜いて痛みを感じながらblogに投稿

2007-11-28 | 雑感
初めて親不知を抜いてきた。他の人から親不知を抜い
たという話を、ときどき耳にするが、自分には無縁なも
のだと、この年齢まで過ごしてきたが、レントゲンを撮
ると、親不知の隣にある7番歯に悪影響を与えている
ので抜いたほうが良いとのことで、今回抜歯することに
なった。
親不知を抜くときは大変だという話も聞くが、今回抜いた左側の親不知は案外
簡単に抜けたものの、痛みは今までの抜歯の中で一番長引きそうな気配だ。

しかし意外だったのは、今日一日うがいもせず、そして歯磨きもしてはならんと
いうことだった。
口の中を清潔に保つためにも、うがいはこまめにしろと言われるのかと思ったら、
抜歯をしたその日はマイナスなんだそうな。
普段からコマめに歯磨きをしている自分としては、少しばかり口の中が気持ち悪
いが、幸か不幸かキスする相手も居ないので、医師の指示通りにすることにした。

さて無事に歯を抜き終えてから、抜いた親不知をもらいたい旨を伝えると、歯科衛
生士の女の子が抜いた歯を洗浄してから、ご丁寧にケースに入れて手渡してくれ
た。

それが今回の画像です。
これでまた一つ思いで残るコレクションが増えた。




巨大昆虫の出現か!?

2007-11-04 | 雑感
と言いたいところだが、残念ながらこの写真は、先日窓ガラスに
へばりついていた、蜂らしき昆虫をマクロ撮影した一枚。
しばらく動かないでジーッとへばりついていた。

暫くしたら雨が降ってきたので再び窓に目をやると、もう何処かに
飛んでいなくなっていた。
昆虫って何かを考えるときってあるのかね。それともただ本能的に動くだけな
んだろうか。

昆虫と言えば小学校の国語の教科書に「ファーブル昆虫記」が載っていて、国
語の時間でありながら、内容は殆ど理科の授業に近かった記憶がある。

ファーブル昆虫記〈2〉狩りをするハチ (集英社文庫)

奥本 大三郎,見山 博
集英社


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時は確実に流れているということをblogで再認識

2007-11-02 | 雑感
ブラウザ(僕は少数派のNetscape)にブックマークしているblogに、何人かの女医
が開設しているblogを久々に読んだ。
何故久々かと言えば、職業柄多忙で僕みたいに毎日更新できないでいるから、い
つも思い出したように彼女達のblogを読むことになる。

には仕事のことも書いているが、大半はプライベートのことを書いている。
今回久々に読んだら、二人の女医が結婚の報告をblogに書かれていた。
偶然とは言え時が流れていることを痛感した。
何人かの人のblogを毎日読ませてもらっているが、今回のように数ヶ月に一度だけ
読んでみるのもまた、blogを楽しむことが出来るもんだとも思えた。

WILL-眠りゆく前に ?がんになった女医が我が子へ贈る
愛のカセットテープ


小倉 恒子
ブックマン社


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たかがblogされどblogといったところだろうか。




初めて産経新聞を買う

2007-10-10 | 雑感
株の売買をする軍資金も無いのに、産経新聞をコンビニで買った。
いや株の売買をするから産経新聞を買わなければならないというこ
とはない。
じゃあ何故買ったのか。

先日RAB青森放送「旅の空うわの空」を聴いていたら、パーソナリティの伊奈かっ
ぺい氏が、10月10日から毎週水曜日、同紙に連載を始めると紹介があった。
タイトルは「言葉の贅肉 伊奈かっぺい 綴り方教室」で、経済新聞の東北版のみ
の掲載となる。

彼の正式な肩書きが何なのか知らないが、とにかく言葉や文字に対しこだわりを
持っている。
単に知識が豊富で、こだわりだけなら真面目な学者と変わらないだろうが、彼のユ
ーモアという味付けがされると、これに面白さが加わるから堅苦しさを感じない。そ
してさらに物事に対し探究心が湧くから飽きることが無い。
だから彼のラジオ番組を、毎週楽しみにしているのだと自分は思う。
しかし才能がある人は、会社を定年になっても仕事があり羨ましいと思う反面、常に
アイデアを生み出さなくてはならないので大変だろうなとも思うが、本人が楽しくやっ
ていれば、人が思っているより大変でないのかもしれない。

あれもうふふ これもうふふ―暮らしのなかの笑いさがし

伊奈 かっぺい
草思社


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出来たら毎週、購読したいところだが、実は最初に行ったコンビにでは売り切れ、次
のコンビにでは残りの最後の一部をようやく買うことが出来た有様だ。
これは毎週買うのは大変なので、せめて記念すべき第1回目が掲載された新聞のみ
を買うことにした。



それにしても一部100円は安い。




4度目の胃カメラ検査を受ける

2007-10-09 | 雑感
今回で4回目となった胃カメラ検査だが、この検査は僕にとって拷問としか思
えないほどの苦痛を伴う。
上手い人はそんなに苦痛で無いらしいが、どうも僕はダメで涙ボロボロになる。
前回の胃カメラ検査を受けたのは2年前で、そのときはそれでもそんな苦痛で
なかった記憶がする。

少し前にカプセル内視鏡が近々、保険の適用になるというニュースを耳にした
が、それがいつなのかは定かでない。
早いところ保険適用になって欲しいものだと思うが、このカプセル内視鏡によ
る検査は、今の胃カメラみたいな苦痛を伴うことは無いのは勿論のこと、今ま
で検査できにくかった小腸を診る事が出来る利点があるらしい。短所がある
とすれば、それが何なのかは僕は知らないが、苦痛が軽減されることは患者
の立場としては大歓迎である。
もしその検査を今、全額自己負担するとなると約9万円ほどで、保険適用にな
ると3割の自己負担で済む。

しかし今回の検査でも異常無しと言うことでホッとしたが、年齢を重ねるに連れ
リスクが高くなるので油断大敵。
年は取りたくないものだと、つくづく思う一日だったとさ。

プロジェクト・ノリカ―超小型カプセル内視鏡開発物語

丸山 次郎
徳間書店


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本日はA君の結婚式

2007-10-08 | 雑感
本日はお日柄も良く・・・とスピーチしたいところだが生
憎のとなった。
別に外で挙式を挙げる訳でないので、雨だろうがなん
だろうが、関係無いと言えばそれまでだが、式場は彼
らが住んでいる青森市から、実家のあるG市まで行か
なくてはならないし、また青森市からも招待客が行くので少し大変と言えば大
変かもしれない。
特に招待客のなかに車いすユーザが、僕の知っている限り4人ほど出席する
ので車への乗降りが車いすユーザ本人も、そして介助してくれる人にとって
も難儀してしまう。
実は僕にも招待状が届いていたのだが、諸般の事情により欠席のお返事を
差し上げた。

しかし健常者と言われる人の結婚式に、これだけの車いすユーザが呼ばれる
ことは、この青森と言う地において珍しいことかもしれない。
その4人の内、結婚している人は1人だけで、他の3人は独身で彼女はいない
らしい、身内の結婚式は別として、こういった場に出席する3人は、どういった心
境で出席するのだろうと余計な事を考えてしまう。
とにかく余り考えず綺麗に着飾ったほかの女性を見ながら、美味い酒を飲んで
美味しいご馳走を他べて過ごして欲しいと思っている。

式場に祝電でも出そうかと思ったのだが料金が高いので止めにして、yahooグ
リーティングメールで、A君の携帯電話にお祝いメッセージを送った。
これでA君からのハネムーンお土産が楽しみだ。

なにはともあれ御結婚おめでとございます。




あおもりグッド・トイ展に行ってきた

2007-05-28 | 雑感
26日、いつものミーティングが早めに終わったので、メンバーの一人、女
子大生のMさんが、今日(26日)からグッド・トイ展が開催され観に行くので、
一緒に行かないかと誘ってくれたので、他にもう一人の女子大生Nさんと
3人で出かけることにした。
最初車で行こうかとも思ったが、イベント会場は歩いて数分なので歩いて
行ったほうが簡単だということで、久しぶりにイベント会場近くの歩道を車
いすで出かけた。

このイベントはNPO団体が企画したもので、世界数カ国のオモチャや青森
の木工職人さんたちが木を使い、子供達のために作ったオモチャを展示し、
実際に触れて遊んでもらうというイベントなのだが、実際に会場に行ってみ
たら、僕らは場違いのところに来てしまった思うほど、小学校に通う前の小
さな子供達と、その親御さんたちで熱気ムンムンだった。
展示されていたオモチャの数も半端でなく、所狭しと並べられ子供達は、お
気に入りのオモチャで遊んでいた。

そのイベントではスタンプラリーもやっていて、受付でもらった紙に各コーナ
ー毎にスタンプを押していくのだが、そのスタンプがゴム版画で作られてい
たので、2人の女子大生に以前、青森市出身のゴム版画作家・ナンシー関
とい女性がいたことを知っているかと尋ねたら、2人とも知らないという答えが
返ってきた。
彼女が急逝したのは平成14年6月12日で、享年39歳という若さでこの世を去
ったのだが、今から5年前と言えば彼女たちは中学生くぐらいの頃だから、知
らなくても当然の話だ。

ナンシー関大全

文藝春秋

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さて子供用のオモチャとは別に、高齢者用のオモチャもあったが、子供用に比
べると展示品も少なく、人も少なかったが、それでも僕より年上の人たち数人
がテーブルを囲みながら、楽しそうにオモチャで遊んでいた。
ドールハウスという展示コーナーは和室だったため、彼女達だけに行ってもら
うことにし、僕はその間、障害者トイレを見学していたのだが、設備的に僕に
は使えない設備だったの早々とトイレを出たら、彼女達も早々と和室から出て
きた。恐らく僕に気を使ってくれたんだと思う。



一通り観て回り、Nさんの帰りの電車時間もあったので、記念にと3人一緒に写
真撮影して会場を後にした。
今回は全く予定外のことだったけど、Mさんが気軽に誘ってくれことが一番嬉し
かった。




クレイ・レガッツォーニ氏の訃報を知る

2007-01-07 | 雑感
F-1好きの人ならクレイ・レガッツォーニを知らない人は少ないだろう。
1970年フェラーリ・チームからF1GPにデビューした、スイス国籍のイタリア系勇
猛果敢熱血漢の典型なレーサーである。

彼がどのくらい優秀なF-1ドライバーだったかは、僕が語らなくても僕以上に彼
を知っている人が多いのであえて触れないが、僕が彼に感心を抱くようになった
のは、1980年にロングビーチGPで事故に遭い車いす生活を余儀なくされたが、
その後ホンダのTV-CMで手動装置でNSXを豪快に走らせたシーンを目にして
からだ。
彼は車いす生活を送るようになってからもパリダカに出場したり、障害者向けの
自動車運転学校をしたりで、とにかくポジティヴな考えを持った人だった。

しかし皮肉にも、車好きの彼が交通事故で亡くなったというニュースを目にした。

享年67歳 合掌
World`s Greatest F1 Cars



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