夕方の、党首討論を視聴した。
『首相、命と暮らしをリスクにさらして、そうまでしてオリパラを開催する理由は何ですか?、何のためにオリンピックをやるのか、理由を説明して下さい。
国民が長期間がまんして協力してきたことが、水の泡になる危険があるんですよ!』
6/20に宣言解除すれば、7月半ば5輪開会式直前ごろから第5波のリバウンドが予測される。
だいたい、質問時間が立憲30分、他の3党が各5分なんて、誰が考えたってオカシイ。
首相からは相変わらずの回答で、国民にとって不毛に近い論戦が終わった。
※ 以下、〇印はNet等より引用
〇 ワクチン接種と7/23の五輪開幕について
・【Q】7月23日までにどんな状況になれば開催が可能になるのか?
【A】「ジョンズ・ホプキンス大学では開催国の70%以上の人がワクチンを打ってから始めるべきだと提言しています。ところが現実には、国内でワクチンを2回接種したのは全体の5%以下。このペースでは開催時にワクチン2回終了の日本人は5分の1にも満たないでしょう。医者として五輪は中止すべきであると思います。特に検査やワクチンのしっかりしていない開発途上国の選手は、しっかりワクチンを接種したり検査したりしてから参加できるのか疑問。それに、スタッフも含めて、海外の人たち全員が非常に隔離された状態で半月ほど日本国内で生活をしてもらう覚悟がない限りは大変心配です。日本の逼迫する医療体制と非効率的な検査、追跡、隔離などを考えると、五輪後に新型コロナウイルス感染が再拡大する可能性が高い。東京、大阪などの医療体制が破綻しているところで治療に当たっている我々医師は憔悴しています」
海外から選手・関係者が来日することのリスク、人流増大に伴うリスク、医療逼迫のリスク、変異株の流入・流出のリスク。
これらの人たち、何10万~何100万人という人たちが、制限された中でも日本各地を移動し、動き回る。
何が何でも「オリンピックを開催する」、「観客を入れる」が優先され、「国民に感染が広がらない」ということが後回しになっている。
昨日は、一昨日バスの窓から見えた千葉寺のアジサイを撮りに行った。
通過の瞬間、仁王門の横に一部分見えただけだったので
実際は、どんな様子かまったくわからなかった。
とりあえず、行ってみよう。
期待はずれであっても、何か新しい発見がある。
6:20ごろママチャリで自宅を出発。
途中で千葉公園に寄り道。
蓮池、菖蒲池
と抜けた。
オオガハスが開花し始めていた。
7つぐらいかな?
来週から千葉公園通いになりそうです。
R126~東金街道に入り右折~本町公園~千葉大医学部前を通過して
、青葉の森公園の北口に入った。
里の森や、お花見広場をまわったがアジサイはない。
青葉が池~管理センター付近に咲いていた。
撮り終えてから本命の千葉寺へ。
仁王門付近にアジサイの木が6,7本あった。
こんもりとしていた。
樹齢1600年という巨木イチョウが夏の緑葉を繁らせ迫ってきた。
アジサイに建物や石碑を入れて、なんとかパチリ!!
仁王門の力士を撮った。
帰宅は、10時ごろになった。
〇 先週土曜日のテレビ報道特集は、衝撃的な報道だった。
現役JOC職員が覆面内部告発、オリンピック運営業務を
広告代理店を通じ常識外れの高額で下請け外注していた。
開催の裏側で、やらされる職員が、政治と利権に苦しんでいた。
流れるお金は、国民の税金だ。
〇 6/9の「週刊文春 電子版」及び6/10発売の「週刊文春」では、
『官邸寄りと言われてきた尾身氏が提言を出すことを決断した背景などを西浦氏が70分間に及ぶロングインタビューで語っているほか、バッハ会長の“右腕”とされるIOC副会長への単独インタビュー、竹中氏が会長を務めるパソナグループがワクチン事業や五輪事業を多数受注している実態、JOCの経理部長が自殺に追い込まれた背景など、東京五輪開催を取り巻く問題を総力特集している』
〇 東京五輪・パラリンピックの開催を巡り、千葉県の熊谷知事は自身のフェイスブックに、「所詮(しょせん)はスポーツイベント」「有観客にしなければならない国民の生活維持上の理由は大きくない」とする文章を投稿した。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、無観客での開催も検討するよう政府や関係者に促した。… …
熊谷知事は、五輪が有観客で開催された場合には、東京都などの会場に全国から人が集まると指摘。有観客で開催しながら、大会期間中に、行政が不要不急の外出や移動の自粛要請を出すことになれば、矛盾が生じ、国民との信頼関係が損なわれると訴えた。