スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

スロージョギングで人生が変わる

2012年02月07日 | 健康のしおり

■ 1月に開催された著者の講演会で知ったタイトルの著書、

近くの図書館に購入依頼をして、入ったとの連絡があったので他の3冊と一緒に借りてきました。

講演会で知ったスロージョグのポイントに、著書の内容から補足してまとめますと、

○ スロージョギングのコツ(60歳からでも始められるスロージョギング)

走るペース
          ・走る距離やスピードより、大切なのは「笑顔が保てるニコニコペース」
          ・主観的運動強度に基づくペース管理、笑顔が保てるペース
          ・鼻歌が歌える、おしゃべりができる
          ・速く走る必要はない
           → ニコニコペースの内容: 
                     ア. スピードを上げると、乳酸が多く溜まる。
                     イ. 乳酸を溜めながらも、一定時間走れる。
                     ウ. 疲れたら休みをとりながら繰り返せばかなり長く走れる

背筋は伸ばし、あごを上げて
          ・あごを引くのではなく、あごを上げて走る
          ・胸郭が開き、腹筋を使えるようになるので呼吸が楽になりますし、
          ・背筋が伸び足を引き上げやすくなるので動きやすく、ケガもしにくくなる

着地
         ・足の指の付け根あたりで着地   (かかとに衝撃がかからない)
         ・歩幅は自然と小さく。あまり前に足を出さずに、自分の真下に足をつく
         ・かかとが地面についたときの反動を使って、前に弾むようなイメージで足を
          前に出す(足を後ろに蹴り出さない)

足の向き
         ・2本のレールの上を走るイメージで
(関節の負担が減る、歩幅は狭く)
         ・疲れにくいうえ、足腰を痛めにくく、骨格や姿勢を正しく保ったまま走れる

 

⑤ 呼吸
         ・口を開けて、呼吸は自然のままに
         ・息が乱れたらペースを落とす

 

⑥ 腕ふり
         ・気にしない

 

走り終わったらストレッチ:
        
全身の緊張を解きほぐし、ストレスを解消し、全身の血行を良くして副交感
          神経の働きを活発にしたり、頭をすっきりさせる効果もある
         ・準備運動はほとんど必要としない

 

⑧ 運動量:
         ・時間で管理:決して無理せず、まず15分から。
         ・「1分走る+1分歩く」を繰り返してもOK
         ・1日30分、週3日でも効果あり。理想は、週180分(日に30~60分)

 

⑨ 雨の日は、スローステップ運動も大きな効果  (膝痛が治る) 

以上の 9項目でしょうか。 

すっかり、スロージョギングのファンになってしまった。 

スロージョギングだったら、70歳、80歳代まで、安全に健康的に楽しめそうです! 

参考文献:田中宏暁先生の著書 「スロージョギングで人生が変わる」(2011.12 廣済堂出版←ランナー&ランナー以外の方にもお勧めの本です。

雨のコース&夜のコース  20k
    
  当月累計  R=61k  S=0k  年間累計  R=61k S=0m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする