蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」

藤原竜也ファンの友達とふたりで、北九州芸術劇場へ。


『ムサシ』の北九州公演を観てきました。


命の尊さ、復讐の連鎖を断ち切ることの大切さを井上ひさしが描き、2009年に蜷川幸雄の演出にて初演された「ムサシ」。
今回は、蜷川幸雄七回忌追討公演でした。


藤原竜也の武蔵、溝端淳平の小次郎はもちろんですが、2009年の初演以来、出演を続け、今回、演出も手がけている吉田鋼太郎の声と演技がすばらしかったです。
そして白石加代子、すごかった！「百物語」の公演があったらぜひ観にいきたいです。
魅力的なパンフレットの中をアップしたいところですが、著作権侵害になるかもしれないので表紙だけ……。

セットの竹林が美しく、ざわめきが効果的で、舞台の魅力を高めていました。
それにしても、まさかこんなラストが待っていようとは‥‥。　
カーテンコールに何度も応えてくれ、拍手が鳴り止まない、大満足の舞台でした。

北九州芸術劇場大ホール ロビーからの眺めです。

新型コロナの新規感染者数が減ってきているので、油断しないように気をつけつつも、不安な思いをせずに舞台を楽しむことができました。

ランチにお寿司を食べたり……。


パフェを食べたり……。
友達と小倉に行ったのは7カ月ぶりでした。


八坂神社でお参りもしてきました。
このまま新型コロナが収束に向かってくれますように……。



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