最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

「ロートレックとベル・エポックの巴里1900年」北九州市立美術館

2021-12-29 | 福岡
双眼鏡のような、印象的な建物の北九州市立美術館へ。
四季桜がちらほら咲いていました。


マメザクラとエドヒガンザクラの交雑種である四季桜は、10月から4月にかけて開花するそうです。


現在、北九州市立美術館本館では、「ロートレックとベル・エポックの巴里1900年」が開催されています。


19世紀末から20世紀初頭にかけ、巴里は世界有数の大都市として発展し、後にこの時代は「ベル・エポック(美しき時代、良き時代の意)」と呼ばれました。
その時代を象徴する芸術家のひとり、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックをはじめ、ドガやミュシャ、デュフィらの作品が展示されています。


写真撮影可のスペースや部屋がありました。


ロートレックの代表作「ディヴァン・ジャポネ」。


同じく、ロートレックの「エグランティーヌ嬢一座」

ロートレックは、和装姿で日本人形を手にする肖像写真を撮っているほど日本を好み、作品にもその影響が感じられる作品がたくさんあるそうです。

アルフォンス・ミュシャの作品がタペストリーになっていました。


「ロートレックとベル・エポックの巴里1900年」は、2021年12月18日(土) 〜 2022年2月6日(日)の開催です。
休館日:月曜、12月29日~1月3日休館(1月10日は開館し、11日休館)

今年6月に発売された電子書籍オリジナル『ママさん探偵律子の事件簿5』(アドレナライズ)、12月に発売されたアミの会(仮)のアンソロジー『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)、『迷ーまようー』(実業之日本社文庫)をよろしくお願いします。

年末年始は、『ママさん探偵律子の事件簿6』のプロットを練りたいと思います。
皆様、よいお年をお迎えください。


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注連縄リースとトートバッグ

2021-12-28 | Weblog
洗車を済ませてから、年内最後のお墓参りをしてきました。
去年は和室に飾った友達作の注連縄リースを、今年は玄関に飾りました。
大掃除も8割方終わったので、あとは、のんびりこなしていきます。


ジムの友達が作ってくれたトートバッグです。


ボトルも入るちょうどよいサイズで、内ポケットも両側についているので使いやすいです。
嬉しくて、新年を待たずに早速使ってしまいました。


スイーツのプレゼントは、大掃除の疲れを癒してくれています。
どんどん減っているのがこわいですが(^^;


子供の頃から、熊本の「誉の陣太鼓」が大好きです。今は、いろいろなデザインがあるのですね。
かわいいくまモンの陣太鼓をいただきました。


同じく、熊本のお菓子、早瀬錦堂の燈籠もなか。栗あんが美味しかったです。


今月後半は、夫婦の忘年会、実家の家族との忘年会、友人たちとの忘年会が続けてありました。


撮ったままになっていた写真を何枚かアップして、写真フォルダの整理をすることにします。


珍しいカラスミのお寿司もいただきました。


とろとろに煮込まれていた牛ほほ肉。


豚肉もやわらかかったです。


ねっとりして美味しかった大根もち。


焼きたて熱々のピザ。


夫が好きな鶏の白レバーですが、私はちょっと苦手です(^^;


お口直しの杏仁豆腐。

去年の年末と違って、今年は少し人出が戻ってきていました。
でも、オミクロン株が福岡県内でも見つかっていますし、年末年始は県内で過ごすことにします。


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『おやすみなさい フランシス』

2021-12-26 | Weblog
北九州市でも小雪が舞う寒い日に、ほっこりする絵本のプレゼントが届きました。
『おやすみなさい フランシス』ラッセル・ホーバン(作)、ガース・ウイリアムズ(絵)、まつおかきょうこ(訳)
好奇心旺盛なフランシスがかわいいですヘ(^o^)ノ
素敵なエピソードが書かれたカードが添えられていました。


先日買った電気圧力鍋で夫が最初に作った料理は、豚の角煮でした。


蛸のやわらか煮も……。


タンドリーチキンにも挑戦です。

どれもやわらかくて味が染みていて、美味しかったです。

福砂屋の五三焼きカステラをいただきました。


五三焼きは、卵の黄身が5、白身が3の配合で焼かれたカステラで、色が濃く、味も濃厚でした。


同じく、福砂屋の抹茶パウンドケーキ。
カステラをラスクにして粉砕し、抹茶と小豆を加えて焼き上げたものだとか。

美味しくいただきました。


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10年目のクリスマスプレゼント

2021-12-24 | Weblog
学生時代の友達の元に、10年前に亡くなったご主人からクリスマスプレゼントが届いたそうです。
『11の秘密 ラストメッセージ』のようなお話よ、とLINEをくれました。
詳細は書けませんが、クリスマスに届くと特別な感じがしますよね。
(写真は大野城市にあるグランドエンパイアホテルのツリーです)


昨日は、いろいろな経験を積み重ねてこられた友人たちに、1年半ぶりに会うことができました。
小説のヒントになるような貴重なお話をたくさん聞かせてもらえて、とても楽しかったです。


おふたりにいただいたクリスマスプレゼント。


友達のおうちの、ビジョンフリーゼのつみれちゃん。


クロスのかわいいイラストは、つみれちゃんそっくりです。


美味しいパンは、いちかわ製パンで並んで買ってくださったそうで、どのパンもすごく好みでした。


バゲットはクリームチーズなどを載せて、スペイン産のスパークリングワインCAVAと一緒に……。


今日のキリンのホームタップは、ラズベリーを加えて ワイン酵母で醸造したフルーツビール、ジャズベリー。
泡も薄いピンク色でちょっとお洒落です。


チキンは、コストコのチキンを買ってきました。


お裾分けでいただいたミツ選果サンふじ。


本当に密がたっぷり入っています。


今年はクリスマスケーキを買わなかったので、夫がリンゴのケーキを作ってくれました。


ブログを書いていると、花火の上がる音が!

iPhone8での撮影なので、写真は鮮明ではありませんが、家の2階から見えたので、クリスマスプレゼントをもらったような気分でした。


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電気圧力鍋とプリンター

2021-12-21 | Weblog
今日は比較的暖かかったので、夫と一緒に外周りの掃除をしました。
窓拭きが終わると、大掃除をしたという気分になります。

週末料理に目覚めた夫が、電気圧力鍋を購入。
とりあえず、キリンのホームタップの横に置きました。
楽しみですが、初使用はもう少し先になるようです。


年賀状を印刷していたら、途中でプリンターが壊れてしまいました。
修理代が15000円くらいかかるそうですし、インク代が高いプリンターだったので買い換えることに……。
今は、ボトルインクが主流のようですね。インクを注入中。


ランニングコストが3分の1くらいになるようなので期待しています。


クリスマスらしくて素敵なデザインは、アミの会(仮)のメンバーの福田和代さん作です。

12月に発売されたアミの会(仮)のアンソロジー
『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)
『迷ーまようー』(実業之日本社文庫)
よろしくお願いします。


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三井港倶楽部

2021-12-20 | 福岡
明治41年、三池港の開港に合わせて開館した三井港倶楽部を見学してきました。


三井財閥の社交場であり、迎賓館として利用されていたそうです。


三井港開設の立役者である、團琢磨の胸像。


ロビーには、シックなクリスマスツリーが飾られていました。


いくつかの部屋を見学させてもらいました。


カーテンや椅子も素敵ですね。


天井のシャンデリア部分の漆喰は、職人さんがコテ一本で仕上げたものだとか。


こちらの写真のほうが、漆喰の模様がわかりやすいですね。


伊藤博文の書「浦潤山輝」がかけられていました。


昭和天皇が、三井三池炭鉱を巡幸された際のお写真。


伝わっているところでは、崩落事故など万一のことがあってはならないので、写真撮影のために仮の炭鉱をつくり、そこで写真撮影が行われたのだとか。
天皇陛下も入られたということで、炭鉱夫たちの士気が高まったそうです。


エチオピア皇帝来日の際に贈られた、12代今泉今右衛門作の陶器。


昭和天皇が休憩に使われたソファなどが展示されていました。


大牟田市にある三井港倶楽部は、現在、レストランや披露宴会場として使用されています。
館内を見学したあと、友人たちとランチでした。その後、大野城市でアフタヌーンティーを……。

ずっと会えなかった分を、一気に取り戻したような一日でした。


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手作りクリスマスリース

2021-12-19 | Weblog
友人ご夫妻が、お孫さんと一緒にクリスマスリースを持って訪ねてくれました。
リースはお孫さんと一緒に作られたそうです。

おしゃべりして、楽しい時間を過ごすことができました。
こんな時間が持てたのは1年ぶりです。

玄関にクリスマスのぬいぐるみを飾っていたので、お孫さんが喜んでくれました。


福岡県内の新型コロナ新規感染者数は、去年10月5日以来438日ぶりにゼロだったりと、このところ落ち着いています。
でも、またいつ増加に転じるかわからないので、今のうちにと友人たちと出かけました。


クリスマスらしいアフタヌーンティーを……。


ひとつずつお皿に盛って、紅茶と一緒に楽しみました。


和風のスイーツもありましたよ。


クリスマスらしいチョコレートとジンジャーブレッド。


三井港倶楽部の写真も撮ってきたので、整理してからアップしたいと思います。



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バナナのパウンドケーキ 

2021-12-16 | Weblog
料理研究家で、FBS福岡放送「めいたいワイド」のコメンテーターや、 RKBラジオ「開店!ウメ子食堂」でも活躍されている山際千津枝先生から、素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。
珍しいもの、美味しそうなものが詰まった、食いしん坊の私にとってまさに宝箱です。


山際先生のシールがかわいいですね~。


中にはしっとりしたバナナのパウンドケーキが入っていました。


とっても美味しくて感激しました。珍しい若松みかん紅茶と一緒に……。

アンソロジーをお送りしたばかりにお気遣いいただくことになってしまって申し訳なかったですが、本の感想を伺うことができて嬉しかったです。

アミの会(仮)のアンソロジー『迷ーまようー』(実業之日本社文庫)『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)よろしくお願いします。


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手作り焼き菓子

2021-12-15 | Weblog
東京の友達から嬉しいクリスマスプレゼントが届きました。


ひとつずつ丁寧に手作りされた焼き菓子と、一袋分ずつその場で焙煎するという国立コーヒーです。


ラッピングやシールも凝っていて可愛いです。
ビスコッティ、ほうじ茶フロランタン、ゆずと抹茶のクランブルタルト、フィナンシェ、シナモンロールパイ、バジルチーズクラッカー、アメリカンクッキー、シュトーレンマフィンなど、たくさん。


まずは、サブレシトロンと、えび黒コショウのクラッカー、黒豆と栗の抹茶マフィンをいただきました。
マフィンは、栗がごろんごろん入っていてびっくり。栗も自分で煮たそうです。
えび黒コショウのクラッカーは、主人のおつまみに最適でした。
サブレシトロンは爽やかで、いくつでも食べられる美味しさ。


【追記】
今朝は、ロールパイ(シナモン)と、シュトーレンマフィン、ビスコッティをいただきました。
今回のビスコッティは、油脂類が入っていないレシピだとか。
ドライイチジクとアーモンドが入っていて、すごく好みでした。


3日目の幸せは、黒ごまマドレーヌ、バターサブレ、ゆずと抹茶のクランブルタルト、チョコフィナンシェでした。

国立コーヒーと一緒に、楽しみながら少しずついただいています。


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『あんの夢』お勝手のあん 柴田よしき(著)

2021-12-13 | 小説
柴田よしきさんの「お勝手のあん」シリーズ第五弾『あんの夢』(ハルキ文庫)が12月15日に発売になります。 
颶風(ぐふう)の高潮で品川の町は海に浸かり、あんがお勝手で働いている紅屋(くれないや)も商いができる状態ではなくなってしまった。
そんな中、力を合わせて、家族や家をなくした人たちのために炊き出しをする、あんや紅屋の人たち。
物や食材がない中でのさまざまな工夫にも、日頃の備えにも、感じ入りました。


『あんの夢』のオビをはずした写真も……。
木材と大工がなんとか手配でき、ようやく建て替えが始まった紅屋。でも完成までの2カ月間は商いができない。
その間、あんが世話になることになった煮売屋に関わる人たちが、また魅力的で……。
あんが考案した「おいと揚げ」、食べたいです。

そしてなんと、『あんの夢』には、誰もが知っているあの人が登場します。
その人に促されるように、涙ながらに夢を語るあん。
旅の話も、うるうるしながら読みました。
ずっと続いてほしい、大好きなシリーズです。

アミの会(仮)のアンソロジー『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)と『迷ーまようー』(実業之日本社)も手に取っていただけると嬉しいです。


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