最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

台湾 九份「阿妹茶楼」

2023-04-30 | 旅(海外)
台湾旅行の続きですが、時間の流れを無視して、今回は九份の写真だけ……。


細い階段の両側にお店が並んでいます。
私たちは、「千と千尋の神隠し」湯婆婆の油屋に似ていると評判の「阿妹茶楼」へ。
現地ガイドさんが予約してくれていたので、行列に並ばずに入店できました。


独特の雰囲気があります。


まず、お茶菓子が出されました。
緑豆糕や茶梅など、どれも美味しかったです。


台湾茶の淹れ方をお店の人が教えてくれます。


細長い聞香杯で1煎目の香りを楽しみ、全部で4煎いただきました。


「阿妹茶楼」の向かいにある「海悦楼茶坊」の行列もすごかったです。入るまでに何時間かかるのでしょう。
暗くなると、「千と千尋の神隠し」の雰囲気のようになる、「阿妹茶楼」がよく見えるので、こちらも人気のようです。
それでも、コロナ禍前の一番多かったときの10分の1くらいの人出だとか。


阿妹茶楼の店内から夕暮れ時の九份を撮りました。


階段横の路地にも色々な店が並んでいます。


焼きたてのパイナップルケーキを試食させてもらいました。


素敵な茶道具のお店。


阿妹茶楼に入るときには、このくらい明るかったのですが……。


お茶をいただいて帰る頃には、薄暗くなり、いい雰囲気になってきました。



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なんじゃもんじゃ 岡湊神社

2023-04-25 | 福岡
芦屋町 岡湊神社のなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)が見ごろを迎えています。
参拝してから境内を散策しました。


真っ白で、まるで雪をかぶっているようです。


狛犬となんじゃもんじゃ。


白いなんじゃもんじゃの花が青空に映えていました。


いつもはGWの頃が盛りですが、今年は少し早かったようです。中には茶色くなり始めている木もありました。


今日の雨にも耐えて、GWもたくさんの人に見てもらえますように……。



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台湾の花とフルーツ

2023-04-23 | 旅(海外)
台湾旅行で出会った花やフルーツの写真を集めました。

南国らしいプルメリア。


ピンク色のプルメリアも見つけました。


ブーゲンビリア。


ヒメアリアケカズラ。


ニンニクカズラ。


蓮池潭(れんちたん)の蓮の花。


龍虎塔の前にもびっしり咲いていました。


釈迦頭(バンレイシ)。とても甘いそうです。


台湾バナナとパイナップル。


スイカもパイナップルも味が濃かったです。


パパイヤは淡白な味でした。


蓮霧(レンブ)というそうです。


グァバはジュースでは飲んだことがありますが、こうして食べるのは初めです。


硬い梨のような食感でした。


どのレストランでも、フルーツのデザートがあり、台湾のフルーツを堪能できました。


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台湾で出会った巨大なもの

2023-04-22 | 旅(海外)
台湾旅行の写真ですが、まず、台湾で出会った巨大だったものを集めました。
文武廟の巨大な獅子。


何か視線を感じると思ったら……。


「台中大仏」とも呼ばれている、ふくふくしい巨大な布袋様が。
台座の横に人が立っているので、大きさがわかると思います。


高尾の龍虎塔(りゅうことう)は、龍から入って(登竜門)、虎から出ることで、自分のこれまでの悪行が清められて、さらには災いも消えると言われているそうです。
私も龍の口から入って……。


しっかり虎の口から出ました。


ひときわ目をひく、高さ24mの玄天上帝神像。

詳しい説明はまた機会を見て。ちょっとばたばたしており、しばらくは写真のアップだけになりそうです。

台湾のかき氷は、どんぶりサイズで、とてもひとりでは食べきれませんでした。


シェアNGのお店だったので、夫とひとつずつ頼みましたが、残してしまって残念。


きめ細やかなさらさらの氷で、とっても美味しかったです。



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『27000冊ガーデン』大崎梢(著)

2023-04-21 | 小説
大崎梢さんの新刊『27000冊ガーデン』(双葉社)を読了しました。


学校図書館司書の星川駒子と、するどい刑事のような眼差しの書店員、針谷敬斗ふたりが魅力的で、学校で起きる事件の解決の過程も面白く、納得できました。
司書の大切さも大変さもよくわかりましたし、学校の雰囲気も目に浮かぶようでした。
生徒や先生たちの悩みも共感できて、うるっとくる場面も……。
実在する本が、時にはさりげなく、時には謎解きのキーポイントして登場するのも魅力のひとつです。
読んでいる本が出てくると楽しいですし、読んでいない本は読みたくなりますね。
作者の本への愛情がこもった一冊で、おすすめです。

表紙を広げると、そこには素敵な本のガーデンが広がっていました。



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「アミの会短編アワード」2022 古矢永塔子さん「まだあの場所にいる」

2023-04-20 | 小説

アミの会のメンバーがそれぞれ推薦作を出して、予選、本選と、投票を重ねた結果、「アミの会短編アワード」2022は、古矢永塔子さんの『まだあの場所にいる』(小説すばる8月号)に決定しました。
ラストのほうで、これまで見てきた景色が一変する驚きと、自分の中のルッキズムを突きつけられたような気がして、思わず声が出た作品です。文句なく面白かったです!
古矢永塔子さんの「受賞のお言葉」と、福田和代さんの「推しの言葉」がアミの会公式facebookで紹介されていますので、ペーストしました。

【アミの会の公式facebookより】
大変お待たせいたしました。
去年から始まった「アミの会短編アワード」、第2回の発表です!
2022年の「アミの会短編アワード」は、古矢永塔子さんの『まだあの場所にいる』(小説すばる8月号)に決定しました! おめでとうございます!
古矢永さんからいただいた「受賞のお言葉」と、推薦者・福田和代さんの「推しの言葉」を掲載いたします。古矢永さん、どうもありがとうございました!
――――――――――
★古矢永塔子さんの「受賞のお言葉」
このたびは、小説すばる掲載の短編『まだあの場所にいる』を、アミの会アワード2022年の受賞作に選んでいただき、大変光栄に思います。
 物語は、三十代後半の高校教師が、自分と全く価値観が異なる転入生に出会ったことで生じる戸惑いを軸に展開します。主人公の戸惑いは、そのまま私自身の戸惑いでもありました。
 ここ数年のうちに、ジェンダーやルッキズムに対する考え方がどんどん変わってゆき、小説家として物語を書くうえでも、ひとりの親として子育てをするなかでも、いかに自分の考え方が凝り固まっていたか、バイアスに縛られていたかに気付かされてきました。とはいえ、すぐに新しい考え方に順応できるわけもなく、柔軟に順応してゆく若い世代に焦りや羨望も感じています。
 私自身のそうした揺らぎを落とし込みながら書いたせいか、途中何度も書き直し、迷いに迷って了を打った作品です。そのため、こうして評価していただいたことを、本当に嬉しく思います。アミの会の皆様、このたびはありがとうございました。
――――――――――
★福田和代さんの「まだあの場所にいる」推しの言葉
女子高という閉ざされた社会を舞台に、「元・女子高生」だった教師の目で、少女たちのみずみずしい日常を追う物語です。
天真爛漫な転校生・倉橋美月の生き生きとした言動に心をかき乱される主人公のモノローグは、思わず首肯してしまう言葉の連続で、「あるある」「そうそう」とうなずくうち、たったひと言で突如として世界が反転する衝撃に、私の目がまんまるになりました。
――そう来たか!
短篇ならではの鮮やかな手さばきと、「まだあの場所にいる」女性たちへの温かい応援歌であることを含め、アミの会の推薦作にぴったりです。
古矢永塔子さん、素敵な物語をありがとうございました。





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台湾に行ってきました

2023-04-17 | 旅(海外)
台湾に行ってきました。4年ぶりの海外旅行です。


台南、台中、台北を回り、ナイトクルーズまで。
楽しかったですが、盛りだくさんすぎて、ちょっと疲れました。


台湾らしい写真をたくさん撮ってきましたので、またゆっくりアップしたいと思います。



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ライム フレーバーグリーン

2023-04-09 | Weblog
夫がおしゃれなおつまみを作りました。
アボカドサーモンとプチトマトのマリネに添えているのは、ライムとレモンバームです。


ライムを育てると夫が言い出して、フレーバーグリーンという品種を購入しました。
ちゃんと花が咲いて実がなりますように。
名前をつけたいとLINEのAIチャットくんに相談したら、いくつか候補を提示してくれ、その中から「ライミ―」とつけました。


芍薬は3種類、葉の形がそれぞれ違います。
すくすく伸びているので、花が咲くのが楽しみです。



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溝上酒造 蔵開き限定酒

2023-04-07 | 福岡
地元北九州市の酒蔵「溝上酒造」の蔵開きに行った友人から、蔵開き限定の無濾過生原酒 純米酒をいただきました。
桜の模様のきれいなボトルです。


桜の花が散る前に、早速いただきました。と言っても私はお酒が飲めないので一口だけですが。
とろっとフルーティーで、濃厚な味わいでした。


一緒にいただいた焼きたて手作りパンは、スープと一緒にランチで。


台湾のお土産のビールをいただいたので、せっかくだからと、夫が台湾風の手羽先煮のおつまみを作りました。
八角と五香粉が効いています。


イタリア産のスパークリングワインは、ホタテとサーモンのマリネで。

夫は、ビールでスタート。そのあとでスパークリングワイン、日本酒に焼酎のロック。最後はたぶんウイスキー。
金曜日は、いつもちょっと飲みすぎです。


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御衣黄桜と夏柑糖

2023-04-04 | 福岡
本城陸上競技場の周辺は、八重桜が満開です。


こんなに濃い色の八重桜も……。


緑色の桜、御衣黄(ぎょいこう)も咲いていました。


染井吉野や八重桜のような華やかさはありませんが心惹かれるものがあります。
偶然の出会いもありました。


なんとも言えない色合いですよね。今年も見ることができてよかったです。


花も団子もということで、地元で人気の戸畑音頭をいただきました。


こちらは、友達が送ってくれた京都老松の「夏柑糖(なつかんとう)」。


夫が山口県出身なので、萩の夏みかんを使用しているというのも嬉しいです。
手をかけて作られているのがわかります。


日中の気温が上がったので、爽やかな夏柑糖がいっそう美味しく感じられました。



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