最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

初夏に降る雪のような……なんじゃもんじゃ

2018-04-28 | 福岡
毎年、ゴールデンウィーク期間中に見に行っている、岡湊神社の「なんじゃもんじゃ」です。
初夏に降る雪のような、と言われていますが、大げさではないような気がします。


手水舎で龍の姿を見ることが多いのは、龍が水を司る神様とされているからなのですね。


なんじゃもんじゃの説明の看板ができていました。期間限定でライトアップされるようです。


岡湊神社全体が白く覆われているように見えました。


社務所のなんじゃもんじゃは特にボリュームがあります。


芦屋町に行ったら食べたくなる「大丸」のイカ月見丼。
ご飯には、サザエから取った出汁で煮込んだゲソやエンペラが細かく刻んで混ぜ込んであります。


私は普通のサイズを。夫はイカが2倍入っている特盛を注文しました。
白く見えるのはご飯ではなくイカです。


毎回注文する甘い卵焼き。

たまには違うメニューを、と思いますが、大丸の暖簾をくぐると、やっぱりイカ月見丼が食べたくなってしまいます。
岡湊神社から近い場所にありますよ。


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味処 大丸魚介・海鮮料理 / 芦屋町その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.8


5年ぶりに咲いた蘭の花

2018-04-25 | Weblog
母にプレゼントしていた蘭の花が、5年ぶりに花を咲かせました。
うまくいけば毎年咲きますよ、と言われていましたが、それからずっと咲かないままだったのです。
姉と一緒にプレゼントしたものですが、そのときのことを思い出して、母がまた喜んでくれたので、なんだか得した気分です。


お土産の、たまごハウスの巨大シュークリームを3個も食べてしまった罪悪感……。


誘惑は続く……。


お土産つながりで。
夫が仕事帰りに、オープンしたばかりのミニクロワッサン専門店minicroで、ミニクロとカボチャのケーキのお土産を買ってきてくれました。
プレーンも、抹茶つぶあん入りも美味しかったので、全種類ある朝のうちに行ってみなくては。


アミの会(仮)のショートショート・アンソロジー『怪を編む』(光文社文庫)の刊行記念キャンペーン『怪を編む風景』開催中です。
柴田よしきさんのブログでわかりやすく紹介されています。
『怪を編む』の写真を撮って、気軽に応募してくださいね。
私も、また撮ってみました。

真ん中に球根を植えたのに、すみっこから芽を出したのは、たぶんヤマユリですね。
来週くらいには咲きそうです。


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ぶどうの樹 森のレストラン

2018-04-22 | 福岡
先日、久しぶりに友人たちと、ぶどうの樹の「森のレストラン」に行ってきました。


盛り付けも凝っている美味しい料理だったのに、間違って写真を削除してしまい、ケーキの写真だけになってしまいました。


デザートは、ケースの中から好きなケーキを選べます。


種類が多くてなかなか決められませんでした。これで、ほんの一部なんです。


友人が選んだブルーベリーのタルトも美味しそう。


ぶどうの樹をあとにして我が家へ。
おしゃべりが弾んで、この夜は、帰宅した夫も含めてプチ宴会となりました(^^)/


この季節は、どこに行ってもツツジの花が目に入りますね。
近所の、延々と続くツツジの歩道。


こんなにボリュームのあるツツジも。


心配していた鉢植のスズランは、無事に咲いてくれそうです。
やっぱり、涼しい日陰がいいようですね。



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吉祥寺の藤の花

2018-04-21 | 福岡
北九州市八幡西区にある、藤の名所、吉祥寺(きっしょうじ)では、4月27日から藤まつりが始まります。


人混みを避けて、ひと足早く行ってきました。


つぼみがたくさん。
ちょうど藤まつりの頃が見頃でしょうか。


鐘とピンク色の藤の花。


白い藤の花も咲いていました。
八重の藤は、もう少し先のようです。


境内の新緑が輝いていました。


色とりどりのツツジ。


春ぼたんも咲いています。


吉祥寺藤まつり2018年04月27日 ~ 2018年04月29日
北九州市八幡西区吉祥寺町13-11 
境内は藤の花の甘い香りに包まれていました。
藤まつりの期間中は、露店が並び、吉祥太鼓の演奏なども披露されるそうです。


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『怪を編む』 刊行記念キャンペーン「怪を編む風景」

2018-04-19 | 小説
アミの会(仮)のショートショート・アンソロジー『怪を編む』 (光文社文庫)の刊行記念キャンペーンが始まりました。

『怪を編む』のカバー・本体が写っている写真、「怪を編む風景」を投稿してください。
応募要項、プレゼントなど、詳しくは 特設ページを見てくださいね。
文庫を手に、外に出るのも、家の中を見て回るのも楽しかったです。
『怪を編む』の執筆者と編集者が撮った写真は こちら からどうぞ。(私が撮った写真も3枚載っています)
皆さまの「怪を編む風景」を楽しみにしています。

アミの会(仮)の朗報が続いています。
新津きよみさんの『二年半待て』 (徳間文庫)が、2018 徳間文庫大賞に選ばれました(^^)/
2018年発売の徳間文庫の中から、「書店さんが売りたい文庫の6冊」にノミネートされただけでもすごいことですが、期間中の売上数でも一位を獲得されたのですから素晴らしいです。
婚活、妊活、就活、離活、終活など、人生の岐路にまつわる上質のミステリーです。
未読の方は、この機会にぜひどうぞ。
新津さんは、『怪を編む』では「グリーフケア」を書かれています。
現実的で、じわじわと迫ってくる恐怖がたまりませんでした。

そしてもうひとつ嬉しいお報せが。
アミの会(仮)のメンバーの松尾由美さんの小説『九月の恋と出会うまで』(双葉文庫)が映画化されます。
2019年、全国ロードショー。主演はなんと、高橋一生さんと川口春奈さんです。
映画公式サイト
松尾さんは、『怪を編む』では、「穴を掘りに」を書かれています。
余韻が残る、不思議な物語です。


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サクランボの実と スズラン

2018-04-13 | Weblog
実家のサクランボの木に実がなっていました。
色づくのが楽しみです。


すっかり初夏の陽気で、スズランの蕾も膨らんでいました。


実家のスズランは毎年たくさん咲いて、どんどん増えているのに、わが家の地植えのスズランは、何年経っても花を咲かせてくれません。
土との相性が悪いのかもしれないと、姉が土ごと株分けしてくれました。


小さなつぼみが出てきています。ちゃんと咲いてくれますように……。
今回は、地植えではなく、鉢を日陰に置いています。


アミの会(仮)のショートショート・アンソロジー 『怪を編む』 (光文社文庫)は、北九州でも、そろそろ書店に並んでいるようです。
初の時代小説 『拾われ地蔵』 (アドレナライズ)もよろしくお願いします。


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アミの会(仮) アンソロジー『怪を編む』(光文社文庫)発売日です

2018-04-12 | 小説
アミの会(仮)のショートショート・アンソロジー 『怪を編む』 (光文社文庫)が発売になりました。
アミの会(仮)初の文庫で、しかも全作書下ろしです!
一作ずつ楽しんで読もうと思っていたのに、あまりに面白くて、一日で読み終えてしまいました。
25篇の怪が編まれて、ゾクゾクするような何かが生まれた気がします。
ぜひ、書店で手に取ってくださいね。(地域によって店頭に並ぶ日は前後すると思いますが……)


私は、「霊径」というタイトルで書いています。
内容と関わりがありそうな写真を3枚撮ってみました。

#怪を編む 「霊蔵庫?」

鎧が身近になかったので、代わりに、実家にあったこんなもの(もちろんニセモノです)と一緒に撮りました。

#怪を編む 「霊径へ……」

祠のある場所です。

#怪を編む「呑み込まれて……」
gooブログでハッシュタグをつけても反映されないのかもしれませんが、一応、やってみました(^^;

光文社文庫編集部が運営している『怪を編む風景』の公式インスタグラムでは、『怪を編む』の執筆陣が撮った「怪を編む風景」をアップしていくそうです。
読者参加の企画も準備中のようですので、お楽しみに。


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八重桜と御衣黄

2018-04-08 | 福岡
金曜日の冷たい雨と強風にも耐えて、八幡西区にある本城公園の八重桜が満開になっていました。


御衣黄とのコラボです。


御衣黄の花びらは淡緑色ですが、つぼみの時は薄いピンク色でした。


八重桜の並木が続いています。


すごいボリュームでした。


美味しかった桜のおいなりさんの写真も(^^♪


電子書籍オリジナルの時代小説(短編連作集) 『拾われ地蔵』が発売されました。
5人の幼い女の子たちの願いは何なのか……。
初めて書いた時代小説で、大丈夫かなと心配していましたが、友人に、今までの作品の中で一番好きかも、と言ってもらい、ほっとしました。
読み終えたあと、あたたかい気持ちになれる作品だと思いますので、よかったら読んでみてくださいね。


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アミの会(仮)アンソロジー『怪を編む』の見本が届きました

2018-04-05 | 小説
4月12日発売のアミの会(仮)アンソロジー『怪を編む』(光文社文庫)の見本が届きました。
ホラーテイストのショートショート・アンソロジーです。

豪華なゲストが、たくさん参加してくださいました!
全作、文庫書下ろしです。なんと贅沢な一冊でしょう。
私は「霊径」というタイトルで書いています。

【敬称略 AREA毎の五十音順】
AREA
太田忠司  「メイクアップ」
友井羊   「血液型別あなたの今日の運命」
永嶋恵美  「あなたが好きだから」
似鳥鶏   「イルカのシール」
松村比呂美 「霊径」

AREA
井上雅彦  「微睡みの森」
大崎梢   「と・み・た」
坂木司   「デコイ」
田辺青蛙  「胡瓜を焼く」
矢崎在美  「今朝早く、私の左目は旅立った。」

AREA
芦沢央   「母校」
北野勇作  「鴨」
柄刀一   「つい……」
新津きよみ 「グリーフケア」
丸山政也  「命賭けて」

AREA
彩瀬まる  「甘い種」
篠田真由美 「聖女の恋文」
柴田よしき 「見つめるひと」
福田和代  「記憶」
光原百合  「夕暮れ色のビー玉」

AREA★
近藤史恵  「わたしのスペア」
鈴木輝一郎 「みかんの網」
蓮見恭子  「オルレアンの噂」
林譲治   「甘えん坊の猫について」
松尾由美  「穴を掘りに」

キャンペーンも予定していますので、決まったら改めてお知らせしますね。
よろしくお願いします。

ISBN978-4-334-77632-9
定価(本体760円+税)


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『拾われ地蔵』のお地蔵さまが……!

2018-04-04 | 小説
『拾われ地蔵』 の表紙のお地蔵さまが、電子書籍の出版社、アドレナライズから届きました。
表紙撮影用にお地蔵さまを彫ってもらうと聞いたときも驚きましたが、そのお地蔵さまを手にすることができるとは。
著者の元にあったほうがお地蔵さまも喜ぶと思います、という言葉に甘えて、いただくことにしました。
写真で初めて見たときから、優しい表情に惹かれていたので、とても嬉しいです。
短編5話とも、幼い女の子がお地蔵様を拾うのですが、どの子にも、お顔が似ているような気がします。

富山の井波彫刻家、川原正士氏作です。
作品の内容とイメージにぴったりで、手にしたとき、あたたかい気持ちになりました。


『拾われ地蔵』は、江戸市井の人情を描いた、時代小説の連作短編集です。
ぜひ、読んでみてください。
【定価は486円で、アマゾンkindleなどで販売されています】

桜を見ながら、本城公園を散歩しました。
八重の桜は満開で、緑色の桜、御衣黄も咲いていました。

御衣黄は、つぼみがたくさんあったので、金曜日のまとまった雨にも耐えてくれるかもしれません。
散る前に、もう一度、行こうと思っています。
きっと緑が濃くなっているでしょうね。


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