最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

アンソロジー『迷 -まよう-』の見本が届きました

2021-11-27 | 小説
アミの会(仮)のアンソロジー『迷 -まよう-』の見本が届きました。
文庫化されて、実業の日本社より12月3日に発売予定です。
赤と緑のクリスマスカラーで探しやすいと思います。
書店で見つけたら、ぜひ、手に取ってみてくださいね。


12月には、アミの会(仮)のアンソロジーがもう一冊発売予定です。
誰でも参加できる楽しい企画も進んでいますので、詳しいことが決まったら、また告知させてくださいね。


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天龍寺の紅葉

2021-11-26 | 旅(国内)
旅行の最終日は、1時間50分の保津川下りを堪能したあと、後醍醐天皇を供養するために足利尊氏が建立した、天龍寺に向かいました。


かつて、嵐山全体が天龍寺の境内だったというほど、足利幕府は勢力をふるっていたのですね。


曹源池庭園は、日本最古の池泉回遊式庭園だそうです。


竹林の小径も歩きました。


目をひいた渡月橋付近の真っ赤なモミジ。


嵐山をあとにして、京都駅まで戻り、京都タワーにのぼりました。


展望室から見えた東本願寺。


タワーをおりて、一階にある辻利でひと休み。


夫は「京ラテ濃茶」を、私は「京ラテ スムージー 八つ橋」を注文しました。
辻利は北九州市にもありますが、生八つ橋がのったスムージーは京都らしいですね。


実はこのあと、夫が私のスムージーを倒して、生八つ橋やあんこがこぼれてしまいました(^^;
夫は、新しいスムージーをオーダーしてくれようとしましたが、お店の方が、トッピング部分を新しく作り直してくれました。
片付けまでしていただいて申し訳なかったですが、辻利のイメージがますますアップしました。
写真は、新しくなったトッピングです。ありがとうございましたヘ(^o^)ノ

辻利は好きなお店で、拙著『キリコはお金持ちになりたいの』にも小倉の辻利が出てきます。

生八つ橋が好きなので、清水寺の帰りに、八ッ橋屋 西尾為忠商店へ。


お茶と一緒にいただいた、つくりたての生八つ橋。お店でしか食べられない栗が入った生八つ橋もありました。


つやつやした丹波の黒豆が添えられたアイスクリームと、宇治抹茶アイス。


京野菜もいろいろ食べました。


えびいもや、聖護院かぶなどのおばんざい。


鴨と九条ねぎの釜飯。鴨とねぎは間違いない組み合わせですね。


万願寺とうがらしや、京なすの天ぷら。


鹿ヶ谷かぼちゃの煮物など。


京野菜とは関係ないですが、紀州の梅がのったうどんや、にしんそばなども……。


奈良では、国立博物館近くにあるムッシュ・ペペという、雰囲気のよいお店に入りました。
テラス席はペット同伴OKというのも嬉しいですね。


キッシュには、ワタリガニ、エビ、ホタテが入っていました。


ガレットもすごく美味しくて、奈良らしい料理というわけではありませんでしたが、このお店にしてよかったです。


ほかにもアップしたい写真がたくさんありますが、枚数が多くなりすぎたので このくらいにしますね。


お天気にも恵まれ、博物館や神社仏閣をゆっくり巡ることができた、いい旅でした。



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京都 保津川下り

2021-11-24 | 旅(国内)
奈良、京都旅行の最終日は、保津川下りを体験するために、嵯峨野トロッコ列車に乗りました。


トロッコ嵯峨駅です。


青空で出発しましたが、終点のトロッコ亀岡駅に到着した頃には、霧が立ちこめていました。
晴天の日は霧が出ることが多いそうです。


霧の中を出発です。
トークが楽しい船頭さんと、技の船頭さんが楽しませてくれました。


亀岡から嵯峨まで、16kmに及ぶ、1時間50分の川下りです。


この日はまだ流れが穏やかなほうだったようで、急な流れのときは1時間で着くほどのスピードで、悲鳴が聞こえることもあるとか。


席は順番に割り振られますが、運良く一番前に座ることができたので、櫂や竿の使い方なども間近に見ることができました。


その代わりに、ビニールシートがあっても水しぶきがかかることも……。


タイミングよく、鉄橋を通るトロッコ列車が見えました。


「殺人現場です」と言われて驚きましたが、京都太秦の撮影所が近くにあるので、この場所でよく撮影が行われるようです。


若い船頭さんが、一メートルほど飛び上がったり、竿を回したり、岩にできた小さな穴に竿をさして見せてくれたりしました。
江戸時代から同じ場所に竿をさしているので、穴が空いたのですね。
3カ所の穴全部に竿をさせるのは、写真の船頭さんだけだと紹介されていました。
最高齢の船頭さんは75歳だそうです。


「たまには振り返ってみてください。こんなところを下ったのですよ」と言われて振り返ったときの写真です。
岩が多くて狭いところも下っているのですね。


紅葉もきれいでしたよ。


あと10分ほどで着岸という穏やかな流れのときに、舟のお店が近づいてきました。


舟の上で食べたみたらし団子。美味しかったです。


着岸です。

コロナ禍で休業していたときも、船頭さんたちは、洪水などで運ばれてきた岩を撤去する作業や、川の清掃などをされていたそうです。
営業が再開され、活気が戻ったそうでよかったです。
今の活気が続いてくれますように……。


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清水寺 三十三間堂

2021-11-23 | 旅(国内)
京都市内の散策は、バス一日券(700円)を買ってスタートです。
まず清水寺へ向かい、仁王門をくぐりました。


三重塔と経堂。


青空に朱色の三重塔が映えていました。


清水寺の舞台です。


本堂舞台から市内を撮ってみました。京都タワーも見えます。


飛び降りることができるかなと、下も覗いてみましたが、13メートルの高さですから無理ですね(^^;


本堂の横にある地主神社。お守りを買う若い女性たちで賑わっていました。


清水寺周辺には、修学旅行の生徒さんたちだけでなく、結婚式の前撮り写真を撮っているカップルもたくさんいました。


八坂の塔が見えます。
かなりの急坂なので、人力車は大変ですね。


再びバスに乗って三十三間堂へ。


初めての訪問でしたが、千体の千手観音に圧倒されました。
堂内の写真撮影は禁止でしたので、リーフレットの写真です。
お顔が全部違っていました。


境内には庭園もあります。


120mの本堂に33の柱間があることからその名がつけられた三十三間堂。
千体の千手観音の前には、二十八部衆に、風神、雷神を加えた30体の仏像が並んでいます。
修学旅行の生徒さんたちにとっても、いい思い出になりますように……。


この日は、京都府立植物園にも行きました。植物園の中で一番印象に残った大銀杏。


見飽きない風景でした。

京都の日記は、もう少し続きます。


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夕暮れの平等院

2021-11-21 | 旅(国内)
京都、奈良旅行の続きです。
興福寺をあとにして、宇治で電車を降り、平等院に向かいました。


夕暮れの平等院鳳凰堂です。お月さまも見えました。


ミュージアム鳳翔館の出口付近に、座って紅葉を眺めることができるスポットがあります。


修学旅行の生徒さんたちも楽しそうでした。


もう少し早く到着していたら、紅葉がもっと鮮やかに見えたと思いますが、しっとりした紅葉もまたいいものですね。


屋根の鳳凰はレプリカなのですね。鳳翔館に本物が展示されていました。


極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は、左右対称で落ち着きが感じられます。


ひとつだけ残念だったのは、あとで寄ろうと思っていたお店がすべて閉まっていたこと。


宇治駅の周辺のお店も午後5時頃には閉まってしまうようです。


京都駅に戻って、駅前にある京都タワーホテルにチェックインしました。タワーの下がホテルになっています。
駅に京都タワーが映っています。リーズナブルで、便利なホテルでした。

京都の写真がもう少し続きます。


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ほぼ皆既月食

2021-11-20 | Weblog
北九州市でも、月の約98%が隠れるという「ほぼ皆既月食」がきれいに見えました。


iPhone8ではこのくらいしか撮れなかったので……。


夫の一眼レフを借りて月食の様子を撮りました。


部分月食もほぼ終わりです。


上着を着ずに外に出たので、体はすっかり冷えましたが、澄んだ空気の中、お月様を見上げて、気持ちは温かくなりました。


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アミの会(仮)アンソロジー『迷ーまよう』実業之日本社文庫

2021-11-18 | 小説
アミの会(仮)のアンソロジー『迷ーまようー』が文庫化され、実業之日本社から12月3日に発売予定です。


オビを取るとこんな感じです。
装画は田中寛崇さん。装丁は印南貴行さん。
迷路のような赤い建物と、ぽつんと座っている少女の姿が印象的ですね。


アミの会(仮)は女性の作家集団ですが、『迷ーまようー』は、豪華なゲストに参加していただいています。
【収録作品(作者名敬称略)】
大沢在昌「覆面作家」
乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」
近藤史恵「未事故物件」
篠田真由美「迷い鏡」
柴田よしき「迷蝶」
新津きよみ「女の一生」
福田和代「迷い家」
松村比呂美「置き去り」

手前味噌ですが、「迷う」をテーマにした8編は、個性的で読み応えがあると思います。
私が書いた「置き去り」は、初めてひとりで海外ツアーに参加した女性が、現地のある場所で置き去りにされる話です。果たして彼女の運命は……。

対となるアンソロジー『惑ーまどうー』は来年2月発売予定です。


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奈良 正倉院展 興福寺五重塔 

2021-11-17 | 旅(国内)
今回の旅行は、京都に着いて駅前のホテルに荷物を預け、まず奈良に向かいました。
奈良も京都も、修学旅行の生徒さんたちがたくさん。
久しぶりに見る光景に嬉しくなりました。


ぎりぎり間にあって行くことができた第73回 正倉院展。


奈良国立博物館で11月15日まで開催されていました。


ポスターやリーフレットにもなっている螺鈿紫檀阮咸の素晴らしさはもちろんですが、花鳥背八角鏡の美しさにも見入ってしまいました。


国立博物館敷地内にある「なら仏像館」で特別公開されていた金剛力士立像は、写真撮影OKでした。


見上げるほどの大きさ。すごい迫力です。


金剛山寺、仁王門の金剛力士像は、仁王門修理完了まで(令和10年度予定)「なら仏像館」に展示されるようです。


この期間だけ、国立博物館の裏庭も見学することができました。


奈良国立博物館をあとにして、興福寺へ。
五重塔が特別公開されています。


明治33年以来となる大規模修理前の特別公開は、前期が11月23日まで、後期が2022年3月1日から3月31日までです。
普段は閉じられている初層を拝観できました。


拝観記念にいただいた護符。


国宝の東金堂。


国宝館では、夫が若い頃に頻繁に会いに行っていたという阿修羅像を見ることができました。


奈良をあとにして京都へ。

京都の写真は、整理してからアップしたいと思います。


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京都のおばんざい

2021-11-16 | Weblog
思い立って京都に行ってきました。


京都のおばんざいの朝食は野菜がたっぷり。

私は雑穀米を‥‥。

夫は湯葉丼を選びました。


湯葉のお刺身。


湯葉田楽も美味しかったです。


奈良の正倉院展を観て、興福寺の五重塔の内部も見学しました。


写真を整理してから、後日、改めてアップしたいと思います。


※スマホのアプリを使ってブログをアップしたので、写真がかなり大きくなっており、帰宅してパソコンを見て驚きました。
でも、時間もないので、今回はこのままにしておきますm(_ _)m
〜〜〜
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カボチャのトルティーリャ

2021-11-12 | Weblog
北九州市は、雹が降る荒れた天気が続いていましたが、そんな中でも青空が見える時間もありました。


大きなイチョウの木を見上げながらの散歩です。


夫が作ってくれたカボチャのトルティーリャ。


バニラアイスを載せて、メイプルシロップをかけ、美味しいおやつになりました。


先日のミスに続き、今日はまた大失敗をしてしまいましたが、夫が作ってくれた週末料理で、落ち込んでいた気分が少しアップしました。

これで最近のミスは3回目。打ち止めにしたいです。


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