最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

ミュンヘン街歩き(5)  ミュンヘン中央駅とミュンヘン空港

2017-06-29 | 旅(海外)
楽しかったミュンヘンの街歩きも最終日。荷物の整理をしてからミュンヘン空港へ向かいます。
ホテルの部屋からの眺めです。ミュンヘン中央駅に近いホテルを取ったので、いろいろ楽でした。
できたら上層階をお願いします、と予約のときに伝えたので、最上階の部屋を準備してくれました。(値段は同じです)


ホテルの朝食にもプレッツェルが……。


ミッシュブロートやロッゲン・ザフト・ブロートなど、パンの種類が多かったです。


白ゴマや黒ゴマ、ケシの実などがちりばめられたカイザーゼンメル。焼き立てで美味しかったです。


ホテルのエレベーターに毎日貼られていた天気予報。
ロマンチック街道ツアーに参加した日は、最高気温が28度で、最低気温が13度でした。
ドイツは、天候が変わりやすく、気温差が大きいので、一日の中に四季があると言われているそうです。


ミュンヘン中央駅。
次にくる機会があったら、びっくりするほどお得なバイエルンチケットを使って、列車の旅をしてみたいです。


駅構内は、お店も多くて便利でした。


チェーン店のパン屋さん「リシャルト」は、ミュンヘン中央駅以外にも、いろいろなところにお店があって、よく利用しました。


ミュンヘンのビールをたっぷり楽しんだ夫が最後に行ったのは、地元の人に圧倒的に支持されているアウグスティーナです。


アウグスティーナ醸造所は、1328年から始まったミュンヘンで最も古いビール醸造所だそうです。


店の前には噴水があります。


白ソーセージが気に入って、レストランではつい白ソーセージを選んでしまったので、焼きソーセージは、ホテルの朝食で食べたり、駅のお店で買ってホテルで食べるくらいでした。


空港に向かうバスの中から見た、メルセデスベンツ社のショーウインドー。


ルフトハンザ・エアポートバスは空港と中央駅を結ぶシャトルバスで、搭乗する航空会社に関係なく利用することができます。
ガイドブックなどには20分おきと書かれていましたが、15分おきに中央駅前から出ていました。
所用時間は40分ほど。料金は11ユーロです。


空港でも、よく犬を見かけました。


手荷物検査を受けたあとも普通に歩いていて驚きました。


空港の係の人のカートが止まったので、注意されるのかなと思っていたら、犬を撫でてから、去っていきました。
搭乗するぎりぎりまで犬と一緒にいることができるのでしょうか。
未唯を連れて、飛行機で里帰りしていたことを思い出しました。


空港で、ミュンヘン最後の食事です。
空港にもビアホールがありましたが、本店がとてもよかったので、ダルマイヤーにしました。


ここでも白ソーセージを選んでしまいました。
ナイフとフォークで皮をむいてから食べます。


たっぷりのサラダ。


海老の旨みが凝縮されたスープ。
ドイツのレストランでは、この器をよく見かけましたが、かなりの量が入りますね。


そしてビールはホフブロイ。
夫がホフブロイハウスで飲んだのは1リットルのジョッキでしたが、500mlの冷えたビールのほうが美味しく感じたようです。


ドイツは治安も良く、緑が多くてきれいでした。
一都市滞在が楽なので、今回はミュンヘンにしましたが、街歩きが楽しくて、すっかり魅了されました。
いつかまた行きたいです。

  
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リンダ―ホーフ城とヴィ―ス教会

2017-06-27 | 旅(海外)
ロマンチック街道ツアーの続きです。


ルートヴィヒ2世が手掛けた3つのお城のうち、唯一、存命中に完成したリンダ―ホーフ城。
完成してからは、ここで長い時間を過ごしたそうです。


力強い彫刻をズームで撮ってみました。


整備された庭園内には金色の女神像の噴水があります。


30分おきに噴水が上がるということで、城内に入る前に見ることにしました。


30メートルの高さまで上がって、かなりの迫力でした。暑かったので水しぶきを浴びたかったほどです。


撮影禁止だったため写真はありませんが、城内は絢爛豪華で、特に、鏡の部屋はくらっときたほど。
ダイニングルームには「魔法のテーブル」と呼ばれる食卓がありました。
食事中の人の出入りを嫌ったルートヴィヒ2世が、厨房から料理の載ったテーブルがせり上がるように作らせたもので、敬愛するルイ14世やマリーアントワネットの料理も準備させたとか。
まるで、彼らが生きているかのように会話しながら食事を楽しんでいたのだと、ガイドさんが話してくれました。


裏庭の一部です。


大きな陶器が目をひきました。

狂王と呼ばれたルートヴィヒ2世。謎めいた死についての話や、さまざまな逸話を聞かせてもらえ、その世界を垣間見ることができました。

ブログでは前後していますが、ロマンチック街道ツアーでまず訪れたのは、公共交通機関では行きにくい、世界遺産 ヴィース教会です。


天井のフレスコ画が見事でした。


中央に安置されているのが、この教会を有名にした「鞭打たれるキリスト像」です。
1730年に作られたものの、あまりに悲惨なキリストの姿に信者たちが動揺して、修道院の屋根裏に隠してしまったそうです。


放置され、忘れられた像を見つけたのが農婦のマリア・ロリーでした。
忘れ去られたキリスト像を哀れに思ったマリアは、像を譲り受け、数か月間、熱心に祈りをささげると、キリスト像に涙を流したようなしずくが残っていたそうで、この話が広がって、多くの巡礼者が訪れるようになったとか。

最初は、写真の右側にある小さな礼拝堂しかありませんでしたが、大勢の人が訪れるようになったので、ヴィース教会が建てられたそうです。


シンプルな外観とは対照的に、内部は華やかで緻密な装飾が施され、ロココ様式の最高傑作と言われているとか。


ツアーでは、フレスコ壁画で有名なオーバーアマガウにも立ち寄りました。人口5300人の小さな村です。
窓枠だけを描いた家や、壁全面にフレスコ画を描いた家などさまざまでした。


オーバーアマガウは、10年に1度行われる世界最大のキリスト受難劇でも知られています。
劇は村人総出で行われ、役者はもちろん、オーケストラや聖歌隊、大道具など、劇に関わるすべてが村人によってとり行われているとか。
2010年の様子が、「オーバーアマガウの受難劇~アルプス 10年に一度だけの大舞台」としてNHKで放送されたそうです。


普段は静かな村ですが、2020年の舞台のために、着々と準備されているのでしょうね。


写真は、ヘンゼルとグレーテルの壁画のある家です。
フレスコ画は、漆喰が生乾きのうちに絵の具で直に描く手法で、乾燥したときに丈夫な皮膜ができるので、絵がきれいなまま保護されるそうです。
これだけの絵を乾燥する前に描くのは大変だと思います。


ロマンチック街道のツアーは、ヴィース教会、ノイシュヴァンシュタイン城、オーバーアマガウ、リンダ―ホーフ城の順で回りました。
ミュンヘン中央駅を朝の7時半に出発して、中央駅に戻ってきたのは午後7時過ぎでした。
ホテルが中央駅の近くだったので、参加しやすく、充実したツアーでした。

  
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ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城

2017-06-25 | 旅(海外)
ミュンヘン滞在中、ロマンチック街道の日帰りツアーに参加しました。
写真は、バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築されたお城で、
ディズニーのシンデレラ城のモデルと言われているノイシュヴァンシュタイン城です。


ガイドさんによれば、ルートヴィヒ2世は、自分の死後、プライベートを晒されされたくないので、お城は爆破するようにと言っていたそうですが、亡くなったひと月後には一般公開が始まったとか。


上の写真は、ノイシュヴァンシュタイン城を眺めるベストスポットとして有名な、マリエン橋から撮ったものです。
普段はすごい行列とのことですが、この日は空いていて、ゆっくり写真を撮ることができました。


ドイツでは、どこにいても犬に出会えました。


マリエン橋からは徒歩10分ほどでお城に着きます。


奇しくも、ルートヴィヒ2世の命日である6月13日に見学しました。
森鴎外が、ルートヴィヒ2世の謎めいた死にからめた短編小説「うたかたの記」を書いています。


ヴィーナスの洞窟と名付けられた人工の洞窟が造られるなど、実用性がなく、国費の無駄遣いと言われていたようですが、実際はルートヴィヒ2世の貯蓄と年金で建てられたお城だとガイドさんは言っていました。


城内は写真撮影禁止です。


窓やバルコニーから外を撮るのはOKでした。
ルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごしたホーエンシュヴァンガウ城も右のほうに見えます。


ホーエンシュヴァンガウ城。
このお城でワーグナーのオペラ『ローエングリン』に魅了されたルートヴィヒ2世が、のちに、借金で逃げ回っていたワーグナーを探し出して援助したとか。


ホーエンシュヴァンガウ城のシンボルの白鳥です。


集合時間までに、ピザと野菜がたっぷり煮込まれたスープでランチにしました。


この日のビールは、バイエルン王家の末裔が経営するケーニッヒ・ルードヴィッヒ王室ビール醸造所のヴァイスビアです。


ロマンチック街道の日帰りツアーは、もう少し続きます。

  
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ミュンヘン街歩き(4) ニンフェンブルク宮殿とヴィクトアリエン市場

2017-06-22 | 旅(海外)
ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮、ニンフェンブルク宮殿です。


広大で、全部見るのに4、5時間かかるということで、ロマンチック街道の一日ツアーが控えていたので、建物の中の見学はパスしました。


庭園をのんびり散策。


ビアホール巡り5軒目は、白ソーセージ専門店、ガストシュテッテ・グロスマルクトハレです。
ここはレストランで、ビアホールとは言わないのかもしれませんが。


燻さずに茹でている白ソーセージは、時間が経つと腐ってしまうために、法律で午前中しか提供してはいけないと決まっていたそうです。
保存技術が進歩した今は、その法律はなくなったそうですが、慣例に従って、午前中にしか提供しない店が多く、このガストシュテッテ・グロスマルクトハレもそのひとつです。


白ソーセージがあまりに美味しくて、お替りしてしまいました。


ローストしたマスタードシードに、はちみつやアップルソースなどを混ぜた特製マスタードが白ソーセージにぴったり。


ビールは、今回の旅で夫が一番好きだったというパウラナーがあったので、杯が進んでいました。


岩塩がまぶされているプレッツェル。ドイツにいる間にずいぶん食べました。


さっぱり味のヌードルスープ。


カフェもいろいろ行きましたが、予定していたお店のうちの2軒が工事中で閉まっていました。
アルテ・ピナコテークの中にあるはずのクレンツェカフェがどこを探してもないので、訊ねてみると、この店なら、工事中の壁の向こうにあるよと、ポストカードを渡してくれました。
糖尿病予備軍と言われたばかりなので、控えめにしろということだろうと思って納得。


今回行ったカフェで好きだったのは、バイエルン王室御用達の歴史を持つダルマイヤー本店です。


わくわくしつつケーキを選びました。
空港店にあるケーキは少し甘めですが、本店のケーキは甘さ控えめで好みでした。


カフェは2階にあります。


お洒落なカシスソーダ。


一階には、紅茶やコーヒーなどのほかに、オリジナルのワインも販売していました。


ダルマイヤーはデリカテッセンでもあります。


どれも美味しそうですが、好きなものを選んでいたら結構なお値段になりそう。


バームクーヘン発祥の店クロイツカムにも行きました。こぢんまりしたお店です。


スライスしたバームクーヘン。
紅茶とコーヒーはダルマイヤーのオリジナルブレンドが出されました。


ミュンヘン最大の青空市場、ヴィクトアリエンマルクト。


マイバウム(5月の木)は、市場のシンボルで、4、5年に一度、このマイバウムを新調するお祭りが行われるそうです。


ホワイトアスパラガスがたくさん並んでいました。


ミュンヘンのアジサイ。


花店が多く、目を楽しませてもらいました。


ミュンヘンで利用した乗り物は、バスと地下鉄、トラムです。


便利だった地下鉄。


トラムもよく利用しました。
3つの乗り物を自由に何度でも使える、1日券、3日券などがあり、シングル券のほかにパートナー券もあります。
パートナー券は、1枚のチケットで5人まで乗車可能なので、家族やグループで移動するときにお得ですね。
私たちはふたりでしたが、パートナー券のほうが、シングル券2枚より少し安かったので、パートナー券を利用しました。


1日券は、使い始めに打刻して、翌日の朝6時まで使用できます。
検札は抜き打ちであり、打刻しているチケットを持っていないと高い罰金が科せられます。
今回、トラムで、初めて、抜き打ちの検札を受けました。

ミュンヘン街歩きは次が最終日ですが、ひと休みして、途中で参加したロマンチック街道のツアーに移ります。
世界遺産のヴィース教会、ノイシュバンシュタイン城、リンダーホーフ城など、100枚くらい写真を撮ったので、まずは、写真の整理をしなくては。

  
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ミュンヘン街歩き(3) 美術館 アルテ・ピナコテーク ノイエ・ピナオテーク

2017-06-21 | 旅(海外)
ドイツ国立美術館、アルテ・ピナコテークを見学しました。
入口の芝生広場で、ビキニ姿の女性が何人も日光浴をしていたのでびっくり。
ドイツでは、日焼けをしていないと不健康だと思われるようですね。
日傘を差すとおかしな人だと思われるそうで、滞在中は帽子だけで我慢しました(^^;


館内は、フラッシュをたかなければ撮影可でした。
『テンピの聖母』ラファエロ。


『カーネーションの聖母』ダ・ヴィンチ。 


アルブレヒト・ デューラーの代表作『四人の使徒』。


デューラー『自画像』。


ルーベンスの代表的な宗教画のひとつ『最後の審判』。


『ポンパドゥール夫人の肖像画』フランソワ・ブーシェ。


日曜日だったので、通常4ユーロの入場料が1ユーロでした。
4ユーロでも、日本の美術館と比べると安いですね。


道路をはさんだ向かいにある、もうひとつの美術館、ノイエ・ピナコテーク。
こちらも、通常7ユーロの入場料が1ユーロで見学できました。


『マルガレーテ・ストンボロー=ウィトゲンシュタインの肖像』グスタフ・クリムト。


ゴッホの『ひまわり』。


『アルルの眺望』ゴッホ。


なんともしっとりした生地……。


ドイツの画家、フリードリッヒ・ヴィルヘルム・フォン・シャドーの絵を拡大したものでした。


モネの『睡蓮』。


『アルジャントゥイユの橋』モネ。


どの部屋も空いており、ゆっくり見て回ることができました。


好きな絵と一緒に記念撮影もしました。
ポール・シニャック『「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂』もその中の一枚です。


『ミュンヘンのビアガーデン』マックス・リーバーマン。


こちらは、本物のビアガーデン。ビアホール巡り4軒目のレーベンブロイケラーです。
ビアガーデンは満席でした。


一方、店内はガラガラです。お天気がよければ外で食事、が原則のようですね。


レーベンブロイケラーは、レーベンブロイ醸造所直営のビアホールです。


夫は、ここでも黒ビールのお替りを。ドイツでは、毎日4杯は飲んでいました
私はレモネード専門です。


ナイフが刺さって出てくるのが、シュヴァイネハクセ。
皮がぱりっとして、美味しかったです。


おなじみザワークラウト。


少し太めのシュパーゲル。前回、オランデーズソースで食べたので、今回は溶かしバターにしました。


レーベンブロイケラーは、金のライオンが目印です。


日没が遅いドイツですが、夜10時を過ぎたので、さすがに薄暗くなってきました。


ミュンヘン街歩きとビアホール巡りは、もう少し続きます。

  
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