最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

アンソロジー『毒殺協奏曲』 原書房 【アミの会(仮)編】

2016-05-29 | 小説
6月13日に、原書房より、アンソロジー『毒殺協奏曲』〔アミの会(仮)編〕 が刊行されます。
有栖川有栖さん、小林泰三さん、篠田真由美さん、柴田よしきさん、永嶋恵美さん、新津きよみさん、光原百合さんという豪華な顔ぶれ。
「毒殺」をテーマにした、すべて書下ろしのアンソロジーです。
そんな読み応えたっぷりのアンソロジーに、私、松村比呂美も参加させていただきました。

ネット書店でも予約受付中ですので、よろしくお願いします。

お得なツアーを見つけて、2泊3日で北海道に行ってきました。
写真は、別の機会にまとめてアップしたいと思いますが、まずは3枚だけ。
別名「蝦夷富士」とも呼ばれている「羊蹄山(ようていざん)」。均整のとれた美しい山です。


ニッカウヰスキー余市蒸溜所。20年もののシングルモルト「余市」も試飲できますよ。
(無料試飲のコーナーもありますが、シングルモルト余市20年は、もちろん有料です)


小樽の運河沿いを散策。


ニセコやルスツ、余市、小樽など、狭い範囲の短い滞在でしたが、初夏の爽やかな北海道を味わうことができました。

  
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皿倉山と熊本のスイカ

2016-05-25 | Weblog
少し前ですが、北九州市八幡東区の皿倉山に登ってきました。
山頂にあるアンテナ群。


登ったといっても、ケーブルカー利用です。


母も一緒に、ケーブルカーからスロープカーを乗り継いで山頂まで……。


展望施設から、北九州市が一望できます。


公害のイメージがまだ残っているかもしれませんが、北九州市は、今では、国から選定された「環境未来都市」です。
OECDの「グリーン成長モデル都市」にも、アジアで初めて認定されました。


海も、なかなかきれいですよ。


母と姉夫婦が、毎年行っている熊本市の植木町へ。
熊本を応援しようと、今年も、たくさん果物を買ってきました。
我が家にも、美味しいスイカとメロンのお土産が(^^)v


夫も、熊本県人吉市の「くまモンシャツ」を着て出勤です。


  
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『スクープのたまご』 大崎梢(著)文藝春秋

2016-05-21 | 小説
大崎梢さんの新刊 『 スクープのたまご』(文藝春秋)を読了しました。


帯をはずすと、たまごから ひよこが生まれてる!


さらにカバーをはずすと、出版社にいる、主人公の日向子と目が合って……。
と、装丁だけでも盛り上がりました。


出版社に就職して2年目の日向子は、社内イチ過酷と言われている「週刊千石」に異動になる。
異動になる前は、週刊誌の過激な煽り文句や隠し撮りの写真などを見て、義憤にかられることもしばしばあった。
憧れ続けていた出版社の唯一の難点だとも思っていた。
そこへの異動だったのだ。
日向子は、葛藤しながらも、指示に従って、徹底した取材を続ける。
その過酷さは、想像以上。まさに刑事の張り込みです。
いい加減な記事が命取りになることは、誰よりも編集者が知っている。
6話構成で、一話ずつの単独でも読みごたえがありますが、通して、ひとつのミステリーにもなっているので、
ぜひ、順番通りに読んでほしいです。
日向子が緊張で酸欠状態になっているときには、一緒に息苦しくなるほの緊張感。
意外な真相が見えてきてときは、そうだったのか、と納得。 くすっと笑ってしまうところもたくさん。
「週刊文春」編集長公認と、帯に書いてあります。
徹底的な取材がなされたのでしょうね。
読み終えたとき、週刊誌に対する見方が少し変わってきました。
めげない日向子に、また会えるといいな。

  
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キムネオオハシが腕に!

2016-05-14 | 福岡
春のバラフェアが始まった、若松区のグリーンパークに行ってきました。


320種、約100万本のバラの花を堪能したあとで、熱帯生態園に入ると、こんな嬉しいことが。
いつも、遠くから眺めるだけだったキムネオオハシが、腕にとまってくれたのです。


姿を見せてくれないことも多いキムネオオハシ。
今日は見つけることができた、と思いつつ、ズームにして写真を撮っていると……。


いきなり、すぐ近くに降りてきたのです。


どうやらスタッフのお姉さんに、オヤツをおねだりするためだったようです。
「手から食べるかもしれませんよ」と言っていただき、手のひらにおやつを載せると、
夫の腕に、ちょこんと飛び移ってきました。その後、私の腕にも……。


なかなか撮れない後ろ姿。


愛くるしい目で、子供のように見えますが、熱帯生態園に来て10年以上経つそうです。


広々とした熱帯生態園での生活は快適なのでしょうね。


春のバラは華やかです。








グリーンパークのバラフェアは、今日から6月5日まで開催されています。
行かれる方は、ぜひ、熱帯生態園にもどうぞ。

  
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母の日のスズラン

2016-05-06 | Weblog
東京の姪から、かわいいスズランの鉢植えが届きました。
5月8日の母の日に間に合うようにと、姉だけでなく、私にも送ってくれたものです。


株分けしてもらったスズランが、一度も咲かないとブログに書いていたのを知っていたのでしょう。
この子が来てくれたので、来年は咲いてくれそうな気がします。

アンソロジー『捨てる』の私のアイコンがスズランだったので、それもあってスズランを選んでくれたのだとか。


スズランは、花が終わったら、半日陰の水はけのよい場所に植えることにします。

庭のバラは、白に続いて、紫色の花が咲きました。

【追加写真です】
スズランは、到着7日目が一番の見頃とありましたが、2日目で、すでにこんなに咲きました。


  
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母の日のバラと 久しぶりのBBQ

2016-05-05 | Weblog
庭のバラが咲き始めました。
今年は若松区のグリーンパークで苗木をもらった、白いバラの花が一番乗りです。


今年の母の日のプレゼントは、カーネーションと、ふち取りのあるバラの花。
毎年、母に選んでもらっています。


昨日は、友人宅に招待していただき、楽しいバーベーキューパーティーでした。


見事なお肉が何皿もあってびっくり。


備長炭でお肉を焼くだけで贅沢なのに、美味しい手料理の数々も……。


味がしみた筍の煮物。


ヘルシーな巻き寿司とサンマのマリネ。


ご主人が準備されたという串焼き。


ホタテのバター焼きもご主人作だとか。
ほかにも、ジャガバターや、鮭のホイル焼きなどを準備してくださっていました。


コンロは、炭火とガスの2種類。炭で焼くと、そら豆も一層、美味しいような気がします。


ビールやワインのあとで、なんと、森伊蔵まで!
まろやかな口当たりに、夫が杯を重ねていました。すでに酔っていたので、もったいない気が……(^^;


私にはスイーツやフルーツを準備してくださっていました。
温かいおもてなしに感激しっぱなし。

話がはずんで、ついつい長居してしまいました。
リフォームされたばかりのウッドデッキでの、楽しく、美味しいバーベキューでした。

  
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新緑の菅生の滝

2016-05-01 | 福岡
新緑の美しい季節ですね。


久しぶりに、小倉南区にある「菅生の滝」に行ってきました。駐車場から滝までは歩いて10分ほど。


北九州市内では、最大の落差を誇る滝です。
今日は気温が上昇したので、滝のしぶきが気持ち良く感じられました。


筍の産地、合馬へ。そろそろ筍も終わりでしょうか。


合馬の筍のお刺身です。


焼き筍のほかにも、筍のピロシキや、筍まんじゅうなども……。


食べ放題の野菜料理も並んでいます。
田舎のおばあちゃんの家に行ったような雰囲気のお店でした。


先月は、採れたての筍をたくさんいただいたので、土佐煮や味噌炊き、天ぷらや筍のまぜ寿司などを作りました。
実家も、筍ごはんといえば、具だくさんのまぜ寿司なのですが、
八女市でも、筍を炊飯器で炊き込むより、別に煮た具を、炊きたてのご飯に混ぜる、まぜご飯のほうが多いようです。
TBSテレビの「この差って何ですか?」を見て、初めて知りました。

  
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