最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

よいお年を

2014-12-30 | Weblog
昨日、仕事納めだった夫は、休暇初日の今日、若戸大橋まで往復4時間のウォーキング。


お土産に、三日月屋のクロワッサンを買ってきてくれました (^^)v
天然酵母のクロワッサンで、シナモンやメープル、チーズやあずき、紫いもなど、種類も豊富で美味しいです。


私は、さきほど、電子書籍用の短編を送付して、今年の仕事納め。
新しいパソコンで仕上げることができました。
セットアップまでは自分でしましたが、甥に、データの移行など、いろいろ手を加えてもらいました。
おかげで、最初から使いやすいです。

それにしても、今のパソコンの薄くて軽いこと。箱も小さくて驚きました。
奥に見える、5年選手のパソコンをだましだまし使っていたのですが、これでもう安心です。

今日は、気温も上がったので、大掃除の続きをしています。
ダイニングテーブルの下に絨毯を敷いたので、ちょっと温かい雰囲気になりました。


今年も一年、ありがとうございました。
アクシデントの多い年でしたが、なんとか無事に年を越すことができそうです。

よいお年をお迎えください。



既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

『自滅』 柴田よしき(著) と カレンダー

2014-12-27 | 小説
爽やかな高原の風を感じた 『風のベーコンサンド』 (文藝春秋)に続いて発売された、柴田よしきさんの新刊 『自滅』 (角川書店) を読了しました。
こちらは、心理ホラーの短編集ですが、しっとりとしめった風が心の中に吹きました。
感じる恐怖の種類は、読む人によって違うと思います。
私は、隠しているものを探し出されてしまった、というか、自分で見つけてしまった恐ろしさを感じました。

余韻のある作品ばかりで、からめとられる感じ、心の奥底を覗かれている感じがたまりません。
この余韻をまとったまま、私も心理ホラーの短編を書いています。

注文していた2015年のカレンダーが届きました。母の撮った写真で作成したものです。
表紙を含めて13枚の写真を使っていますが、その中の2枚、海の中道海浜公園のチューリップと、岡湊神社のなんじゃもんじゃです。


こちらは、「すなめり遊印」の手刷り版画カレンダーです。
手刷りの版画は温かみがありますね。


今年は、力強く美しい、JR貨物列車のカレンダーも仲間入りです。


機関車に、「ECO POWER ブルーサンダー」や「ECO-POWER もも太郎」などの愛称があることを初めて知りました。
愛称を知ると、親近感が増しますね。




既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

小さなクリスマスケーキ

2014-12-24 | Weblog
我が家のクリスマスケーキは、一番小さなサイズのホールケーキです。
ショートケーキ4個分くらいだと思いますが、ホールケーキってなぜか嬉しいですよね。


実家では、帰省した姪たちと一緒にチョコレートのクリスマスケーキを (^。^)ノ


母は姉夫婦と一緒にハウステンボスのイルミネーションを見に行き、きれいな写真をたくさん撮ってきました。
「光と噴水の運河」です。 今年も母が撮った写真でカレンダーを作りました。


世界最大級、1100万球の輝きが楽しめるようです。


タワーシティから見たハウステンボス。


お土産がたくさん。チョコレートは「ショコラ伯爵の館」の入場券なのだとか。
やっぱり私も行かなくては。


クリスマスプレゼントにいただいた、SABONのバラのオリーブオイルソープとバスボール。


香りをとじ込めたバスボールは、シュワシュワと湯舟の中で溶けていくそうで、リラックスできそうです。


夫の干支の、こんなプレゼントも。 出羽桜の干支ボトル(未バージョン)です。


イタリア製のベネチアンボトルだそうで、来年の干支の、未のレリーフがいい感じです。


首の痛みも取れてきたので、滞っていたことが進みそうです。
大掃除も、手抜きをせずにやろうかな、と殊勝なことを思ったクリスマスイブでした。



既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

春夏冬(あきない)と日本酒

2014-12-22 | 福岡
親しくしている友人ご夫妻と、八幡西区大浦にある「春夏冬(あきない)」へ。
楽しいおしゃべりは尽きることなく、ご縁があった一年を、夫婦揃って感謝した忘年会でした。


今回は、日本酒に合う料理が多かったです。ギンナンとホタテ貝柱の串焼き。


フグ料理も色々楽しめました。


塩加減が絶妙だったフグの唐揚げ。


フグの白子の湯豆腐。野菜を入れる前に、まず白子をいただきました。大きな白子が口の中でとけていきます。


最初の日本酒は、出羽桜大吟醸 しぼりたて生酒「雪漫々」。
下戸だったのに、日本酒が美味しいと思えるようになり、嬉しいです。
向こうに見えているのは友人ご夫妻。お手本にしたいような、本当に素敵なご夫妻です。


食感も楽しめたミル貝の刺身。


旬の焼き牡蠣。


「雪漫々」の次は、無濾過の雫酒「冬の月」です。


ホワイトアスパラなどのフライ。


ワサビで食べるローストビーフ。


日本酒の次は、7年古酒『蔵真紅(くらしんく)』。
鹿児島酒造が7年の歳月をかけて造り上げた芋焼酎古酒の逸品だそうです。


自然薯のとろろごはん。 美味しく楽しい忘年会でした。


楽しんだ分、昨日はしっかり働きました。大掃除も始めましたよ。
でも、首を傷めてしまったので、今年の大掃除はかなり手抜きとなりそうです。
毎年、手抜きと言っている気がしますが……。



既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

『風のベーコンサンド』  柴田よしき(著)

2014-12-19 | 小説
柴田よしきさんの新刊 『風のベーコンサンド 高原カフェ日誌』(文藝春秋)。


カフェを始めた主人公と一緒に、厳しい現実に不安になったり、料理を褒められてほろりとしたりしつつ読み終えました。
カフェ「Son de vent(ソン・デュ・ヴァン)」で出される料理があまりに美味しそうだったので、思わず自分のブログ内で食材探し。
作中にも出てきたアイスプラントを使ったサラダです。


ポークソテーも出てきました。ブラウンソースもいいけれど、高原トマトのソースで食べてみたいな。
写真は、アイスプラントが添えてあったポークソテー。
どの写真も、頭に浮かんだイメージとは違いますが……。


天然酵母のパン。


もちろん美味しいコーヒーも。


お豆のカレーも出てきます。


そして、なんと言ってもベーコンサンド! 美味しいベーコンが手に入ったら、ぜひ作ってみたいです。
もちろん、美味しいのは料理だけではありません。
高原の四季と、そこで暮らす人たちの人間模様、都会から吹く風も、丁寧に、繊細に描かれており、何度も涙ぐんでしまいました。
読み終えたとき、温かく、優しい気持ちになれる本です。

来年1月16日からスタートする、柴田よしきさん原作の金曜8時のドラマ『保育探偵25時 花咲慎一郎は眠れない!』も今から楽しみです。



既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

旬菜創作ビュッフェ 「露菴 」とシクラメン

2014-12-18 | 福岡
母と一緒に、今年のシクラメンを買いに園芸店へ。


珍しい品種のシクラメンが増えていました。


花弁が下に広がって咲く「クラシカルドレス」。


ベル咲きフリンジの「カンパーナピンク」。


園芸店の広い店内は色とりどりの花で満たされており、外の寒さを忘れさせてくれました。


先日は、学生時代の友人たちと、旬菜創作ビュッフェ「露菴」へ。
野菜中心のメニューが美味しかったということで、宗像市まで連れて行ってもらいました。


丸かじり野菜もあって、食感も楽しめます。珍しいトマトのみぞれ和えも。


ルイボスティー山菜おこわ。


デザートにも野菜が使われているので罪悪感が減ります。


里芋の食感をちゃんと楽しめた「もちもち里芋チョコ」。


シメは黒ゴマソフトで。


お茶の種類が多いのも女性に人気の理由でしょうね。近かったら、もっと気軽に行けるのですが……。


買ってきたシクラメンを玄関に置きました。
葉の多さがつぼみの多さにつながるそうで、あれこれ迷ったあげく、結局、シンプルな赤いシクラメンを選びました。




既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

「黒龍」とシュトーレン

2014-12-14 | Weblog
昨日届いた嬉しい贈り物。昆布の老舗、奥井海生堂の詰め合わせには、福井の銘酒「黒龍」の大吟醸がセットになっていました。
なんと贅沢なコラボでしょう。


和紙の包装紙もお洒落です。包装紙などはすぐに処分するようにしていますが、
厚みがあるきれいな和紙だったので、年賀状の保管箱に貼ってみることにしました。


黒龍は、夫や姉たちのお気に入りの銘柄で、置いてあるお店でよく注文しているのですが、
私はいつもドライバーなので、これまで口にしたことがありませんでした。
初めて飲んだ黒龍は、フルーティーでのど越しが良く、お酒が飲めない私でも、つい杯が進んでしまうほど。
おつまみにした、海生堂のわさび昆布は、日本酒との相性もよく、夫にも大好評でした。


こちらは、愛知の友人が送ってくれたシェ・シバタの「シュトーレン」と名古屋らしいネーミングの「りゃスク」。


ドイツのお菓子シュトーレンは、クリスマスまでに少しずつスライスして食べる地域もあるとのことで、
クリスマスを待たずに、早速、切ってみることに。


日本人の口に合うように作られているのか、甘さも控えめで、美味しくいただきました。




来年発売される電子書籍のオリジナル短編集に向けて、新作短編を書いていましたが、ようやくピリオドが打てました。
これから推敲です。
来年は、旧作2作の電子書籍化も決まっているので、電子書籍は7冊になります。

紀伊國屋電子書籍でも、『女たちの殺意』と『ふたつの名前』の配信が始まりました。
BOOK☆WALKERはこちらからどうぞ。
電子書籍で復刊した、デビュー作『女たちの殺意』は、5編からなる短編集。5人の平凡な女性たちの殺意の行方は……。
アマゾンkindle楽天koboでも配信中です。


『ふたつの名前』は、幸せそうに見える家庭の秘密を描いたミステリです。
アマゾンkindleはこちら
楽天koboはこちら


既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

松本清張生誕祭と「 ビストロひこや」

2014-12-13 | 福岡
小倉のイルミネーションをながめつつ、松本清張記念館へ。
昨年に続き、松本清張 生誕祭に参加させていただきました。


松本清張記念館友の会の皆さんと一緒に、ケーキとコーヒーで清張さんの105回目の誕生日をお祝い。
清張作品を原作とした舞台と文庫本に関する興味深いお話を、劇団青春座の代表 井生定巳氏に伺いました。
ここだけの話ということで、書けないのが残念ですが……。
劇団員の井上智之さんの臨場感あふれる朗読(短編「無宿人別帳 左の腕」)も堪能。
刺繍作家の細川文代さんとも再会できた、楽しい集まりとなりました。


その後、夫と待ち合わせて、小倉北区鍛冶町にある「ビストロひこや」へ。
少し早めのクリスマスディナーです。


ホワイトアスパラのベーコン巻き。


ムール貝のワイン蒸し。


オマールエビのウニソース焼き。


サーロインステーキフォアグラ載せ。
素材のうまみを生かした料理が多く、ソースの美味しさも際立っていました。


福岡が誇る苺、あまおうのアイスクリームなど、デザートも満足。
シェフはソムリエの資格もあり、ワインの種類も豊富です。


「光の馬車」に乗って帰宅、といきたいところですが、電車に乗ってほろ酔い気分で家路に着きました。
(エキマチ下関)




電子書籍の端末がなくても、パソコンやスマートフォンで電子書籍を読むことができるBOOK☆WALKER。
ただいま、アドレナライズ特集開催中です。
『女たちの殺意』と『ふたつの名前』も、12月18日まで、半額の225円(プラス税)で読むことができます。この機会にぜひ!

電子書籍で復刊した、デビュー作『女たちの殺意』は、5編からなる短編集。5人の平凡な女性たちの殺意の行方は……。
アマゾンkindle楽天koboでも配信中です。


『ふたつの名前』は、幸せそうに見える家庭の秘密を描いたミステリです。
アマゾンkindleはこちら
楽天koboはこちら


既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

蟹で忘年会

2014-12-06 | Weblog
実家に届いた蟹4キロ! 姪夫婦からのお歳暮です。


我が家の分も一緒に送ってくれたということで、早速、実家で忘年会。
鍋やその他、あれこれ揃った、楽しい宴となりました。


同じく、実家に届いた青森のりんご。


光センサーでチェックした糖度13度以上のものばかりだとか。
お腹いっぱいになった上に、しっかりおすそ分けをもらって帰りました。


今年は、珍しく忘年会の予定がたくさん入っており、いろいろなお店に行く予定です(^。^)ノ
お酒がほとんど飲めないのが残念ですが……。



電子書籍の端末がなくても、パソコンやスマートフォンで電子書籍を読むことができるBOOK☆WALKER。
ただいま、アドレナライズ特集開催中です。
『女たちの殺意』と『ふたつの名前』も、12月18日まで、半額の225円(プラス税)で読むことができます。この機会にぜひ!

電子書籍で復刊した、デビュー作『女たちの殺意』は、5編からなる短編集。5人の平凡な女性たちの殺意の行方は……。
アマゾンkindle楽天koboでも配信中です。


『ふたつの名前』は、幸せそうに見える家庭の秘密を描いたミステリです。
アマゾンkindleはこちら
楽天koboはこちら


既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp