最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

『やさしい共犯、無欲な泥棒』光原百合(著)

2023-06-27 | 小説
光原百合さんの追悼作品集『やさしい共犯、無欲な泥棒』(文春文庫)を拝受しました。


あとがきにかえての「何もできない魔法使い」は、初期の童話集『風の交響楽』に収録されていた作品です。
光原さんそのもののような優しさにあふれていて、涙がこぼれました。


有栖川有栖さんが書かれた追悼の解説を読ませていただき、光原さんに再会できたような気持ちになりました。

優しくて凛としていた光原さんのこと、忘れません。


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ネジバナ

2023-06-25 | Weblog
ジャーマンアイリスのコーナーに、ネジバナが咲きました。
雑草として抜かれることが多いネジバナですが、人気の山野草だそうです。
NHKの朝ドラの「らんまん」を楽しみに見ているので、ネジバナにも見入ってしまいました。


花の形を観察すると、ランの一種というのがよくわかります。


料理研究家、山際千津枝先生おすすめの「シュコラ」の焼菓子を注文しました。


夫は、やっぱりレーズンバターサンドが一番好きなようです。


山際先生のレシピでプリンを作ってみましたが、姉夫婦に好評でした。


夫と行ったキッチン穂(みのり)。
かわいいお店です。


手が込んでいた前菜。


味わいのあるパンでした。


キッシュが美味しかったです。


鰆のキッシュです。魚のキッシュを食べたのは初めてかもしれません。


デザートのガトーショコラ。


アップし損ねていた岡垣町の「ぶどうの樹」で撮った写真も……。


「森のレストラン」でランチです。


お替わり自由のパンは、オリーブオイルでいただきました。


春らしいアスパラのパスタ。


小雨が降る中での散策となりましたが、植物が喜んでいるように見えました。



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大濠公園「花の木」

2023-06-20 | 福岡
親しい方の送別会に夫婦で参加しました。


大濠公園のほとりにあるレストラン「花の木」で、まずはシャンパンとノンアルコールのスパークリングワインで乾杯です。


アミューズは、大濠公園の池の形をしたプレートに載っていました。


美しかったイカとナスの前菜。


ポロネギのスープの美味しかったこと。


メインは赤牛の料理を選びました。


夫は、トスカーナ地方の赤ワインも楽しんでいました。


おしゃれなデザート。


この日はお天気が良かったので、スワンボートが出払うほどの人気でした。


プティフールとハーブティー。


楽しいひとときを過ごして、再会を約束してお別れしました。



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『お勝手のあん あんとほうき星』柴田よしき(著)

2023-06-20 | 小説
柴田よしきさんのお勝手のあんシリーズ『あんとほうき星』(ハルキ文庫)を読了しました。
「あん」ことおやすに嬉しい再会があって、ちょうど、あの子はどうしているのだろうと思っていたところだったので、胸がいっぱいになりました。


江戸界隈のお大臣が会する花見の宴で、品川の料亭や旅籠が花見弁当を競うことになりましたが、さて、おやすはどんな弁当を作るのか……。
なるほど、そうきたか、と思いました。

夏だいだいが出てきたときは、口の中にすっぱさが広がりました。
紅屋の奉公人たちが楽しみにしている、夏しまいの料理にも興味津々です。飛龍頭も食べたい!
これ以上書くと読む楽しみが減ってしまいますね。
シリーズ第八弾で、ますます目が離せなくなっています。

今日も最高気温は30℃を超えるようです。せめて涼し気な紫陽花の写真を……。


渦紫陽花 ポップコーン。


紫色の紫陽花が好きです。



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父の日の桶寿司

2023-06-18 | Weblog
もう終わりかと思っていましたが、今朝見たら、また、たくさんミニバラが咲いていました。


父の日に、東京の姪から何やらプレゼントが……。


「笹一」の桶寿司でした。私も嬉しい♪ 
鮭、五目ちらし、鯛、脂がのった鰆のあぶりの4種類です。


早速、五目ちらしと鯛の桶寿司を解凍していただきました。


鯛は昆布締めで旨味を凝縮させています。


見た目もきれいで楽しめました。



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一草庵

2023-06-10 | 福岡
少し前になりますが、友人が、直方にある「一草庵」に連れて行ってくれました。


左側が茶房になっており、右側に實道院(じつどういん)の本堂があります。
床がピカピカに磨き上げられていました。


茶房の前庭。


庭の見えるこの席で「おかゆ御前」をいただきました。


生麩の田楽が美味しかったです。


私は山芋がゆを選びました。


食後のコーヒーとデザート。

この日は、ゆったりとした時間が流れた気がしました。


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おりおバル はしご酒とスイーツ

2023-06-07 | 福岡
庭のテッポウユリが咲きました。
土の状態がよくないのか、なかなか植物が育たないコーナーなので、ちゃんと咲いてくれて嬉しいです。


先週は夫に付き合って、「おりおバル」のはしご酒を経験しました。
三千円のチケットを買って、好きな店を3軒回ることができます。


最初は「竹藩」でレモンステーキなどとグラスワインを……。


2軒目は折尾駅傍の「芽から鱗」で日本酒。獺祭の純米大吟醸はやっぱり美味しいです。


夫は八海山の純米大吟醸、しぼりたて原酒を選びました。


それぞれに、芽から鱗の名物盛り合わせがついてきます。


3軒目は「春夏冬(あきない)」でハイボールを。
といっても、アルコールに弱いので、実際に飲んだのは日本酒を少しだけで、あとはノンアルコールです。


春夏冬では、石焼き親子丼も食べました。
一日に3軒回ったのは初めてですが、それぞれ工夫が感じられて楽しかったです。


おりお祭りの準備が進んでいる折尾駅周辺。


折尾駅前広場の完成を記念した"おかえり折尾駅"のイベントで、ブルースバンドシロミキシュ―の歌と演奏を楽しみました。
大分の従姉妹たちにも久しぶりに会えて、ゆっくりおしゃべりすることができました。


はしご酒も楽しかったですが、やっぱり私は甘い物のほうがテンションが上がります。
姉と食べたmooonのパフェ。


夫が買ってきてくれたクレープ。


友人とはケーキを。


ときどき甥が買ってきてくれる「たまごハウス」の大きなシュークリーム。


自分でも空き容器でプリンを作りましたよ。


お土産に台湾カステラをいただいたので、高山烏龍茶を淹れました。
ふわふわの食感と甘さ控えめなところが好みです。
美味しいうちにと思って、一本、一気に食べてしまいました。

体重がじわりじわりと増えているのがこわいです。


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小倉城薪能2023 

2023-06-05 | 福岡
北九州芸術劇場で開催された、小倉城薪能2023(屋内公演)を姉と観てきました。


会場から見えた小倉城と小倉の街の風景です。


野村萬斎さんと野村裕基さん親子の狂言「鍋八撥(なべやっぱち)」、森本哲郎さんの能「鞍馬天狗」を堪能しました。


休憩時間に撮った写真です。三階席まで満席でした。


運よく通路横のよい席が取れたので、野村萬斎さん、野村裕基さんの表情までよく見えました。


狂言は内容もわかりやすく、萬斎さんの動きひとつで、大きな笑いが起きていました。
写真はパンフレットを撮ったものです。


公演が終わってから舞台を撮らせてもらいました。


能も、最初に内容を詳しく説明してもらったので、演じている状況がよくわかって興味深かったです。


折尾駅でもイベントがあり、ブルースバンド「シロミキシュ―」の演奏もありましたが、それはまた後日アップしたいと思います。


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