最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

ドトールコーヒーハワイ「マウカメドウズ農園」

2024-10-28 | ハワイ
ハワイ島コナコーヒー地帯にある、ドトール コーヒーハワイ「マウカメドウズ農園」に行ってきました。
車を駐車場に止めて、案内の看板通りに農園の坂道を下りていきます。


フラワーガーデン、フルーツガーデンを併設した、手入れの行き届いた美しい農園です。


ハワイで大切にされているパンノキ。   


バナナの実も、たわわに実っていました。


こちらは台湾バナナでしょうか。


こんなふうに実がなるのですね。

 
パイナップルやオレンジほか、色々な種類の果物や花が育てられています。


アルピーニ。

    
ベンガルクロック。


黄色いハイビスカス。


フアラライ山の中腹(標高300~750m)は、コナコーヒーベルト地帯です。
「コナコーヒー」は、ハワイ島コナ地区で栽培された豆だけに与えられる称号だそうです。


実が赤く色づいたら、丁寧に手摘みで収穫されるそうですが、一本の木からコーヒー50~60杯分しかとれないと知って驚きました。

    
噴水のある施設が見えてきました。

 
マウカメドウズ農園産の100%コナコーヒーを試飲できます。

 
香りが豊かで、とても美味しかったので、ハワイ滞在中に飲むコーヒと自宅用のコーヒーを購入しました。


コーヒーを淹れる度にリラックスできています。


担当してくれた若い女性がとても感じがよかったので、ついあれこれと質問してしまいました。
ドトール勤務のご主人の転勤でハワイ島に来て、ご自身も手伝っているそうです。
ご主人は、向こうに見える建物の中で焙煎中だとか。

  
焙煎の様子を見せてもらいました。


コーヒーや農園に対する愛情が感じられた、とても素敵なご夫妻でした。
(写真のブログ掲載の許可はいただいています)


風景も素晴らしく、まさに楽園という雰囲気のマウカメドウズ農園。ハワイ島に行かれたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

マウナケアの星空

2024-10-27 | ハワイ
衆議院選挙の期日前投票を終えてからハワイ島に行き、マウナケアのサンセットと星空観測ツアーに参加しました。
富士山より高い標高4,205mの山頂まで、四駆などの条件をクリアした車で行くことができます。
薄い空気に体を慣れさせて高山病を予防するために、途中のオニヅカ・ビジターセンター(標高2,800m)で休憩しました。
眼下に雲海が広がっています。


40分ほど休憩してから、ガタガタ道を山頂まで上っていきます。
なんと、自転車で山頂を目指している人がいました。


天文観測の条件に恵まれたマウナケアの山頂には国際天文台があり、合計12基の望遠鏡が設置されています。


夕陽に染まる日本の国立天文台観測所「すばる望遠鏡」


参加したのは「マサシのネイチャースクール」で、この日の参加者は6組でした。
担当してくださったShoyoさんの説明がわかりやすく、興味深くて楽しかったです。
ツアー参加者にサンドイッチが配られたので、人生で最も高い場所での食事となりました。

  
サンセットを眺める人たちも夕陽に照らされて‥‥。

 
噴石丘がまるで富士山のように見えたサンセット。


もうすぐ太陽が沈みます。
雲海も見事でした。


日没後は天体観測の邪魔にならないようにすぐに下山しなくてはなりません。
山頂を後にして、少し下った場所での星空観測です。
スマホの光も邪魔になるので、写真はShoyoさんにお任せして、星に関する説明を聞きながら、満天の星空を眺めていました。
幸運なことに、「紫金山・アトラス彗星」も見ることができました! 
天の川の右側のほうで尾を引いています。


天候にも月齢にも恵まれて、美しい星空を見ることができて感激しました。
天の川とアトラス彗星をバックに夫婦の写真を撮ってもらったのも嬉しかったです。

貯金箱

2024-10-22 | Weblog
昨年末、郵便局で干支の貯金箱をもらいました。
かわいかったので五百円玉貯金にしていましたが、振ってもゆすっても、もう一枚も入りません。


お尻のシールをはがして苦労して出したら、65枚入っていました。32500円です。


キャッシュレスの生活しているので、五百円玉だけ意識して集めて、貯金箱一杯になるまでほぼ一年かかりました。
現金は家に置かないことにしているので(貯金箱は置いていましたが)、すぐに郵便局へ。
窓口だと、硬貨も百枚まで手数料なしで取り扱ってくれます。


せっかくコツコツ貯めたので、何か記念になるものを買おうと思いましたが、断捨離中なので、美味しい物を食べにいったほうがいいかもしれませんね。
美味しいと言えば、最近食べたピザがとても美味しかったです。


こちらは、夫が作ってくれたチキンとベーコンのクラブハウスサンドイッチ。ボリュームたっぷりでした。


しらすとアボカドのブルスケッタはワインのお供に。


サクッとしたものつながりで……。


チーズに蜂蜜をかけて食べるのが、今、我が家で流行っています。



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アメリカ横断ウルトラクイズ

2024-10-18 | Weblog
クイズ史上最大スケールの『アメリカ横断ウルトラクイズ』は、1977年から1992年にかけて放送され、その後、1998年に一度だけ復活しました。
それら全ての回の大同窓会が東京で開催され、姉も参加してきました。
写真は記念品のタオルです。


姉も、40年ぶりにウルトラハットをかぶって記念撮影。


姉が参加した第8回は、全ての都道府県から参加者がいた、初めての回だったそうです。姉も福岡からの参加でした。
まず、国内第1次予選は、後楽園球場での〇✖クイズ。ここで11048人から101人に。
国内第2次予選は、成田空港で行われ、101人から55人へ。そして、グァム行きの機内400問ペーパークイズで55人から40人に。
ペーパークイズの上位40名しかグアムに上陸できず、ブザーが鳴ったら機内に戻らなければならないルールでした💦
グアムのココス島での「どろんこクイズ」で40人から22人へ。
姉は、間違えると泥のプールに飛び込むことになる、この罰ゲームだけは避けたいと思っていたようです。
無事に通過して、グアム → ハワイ → サンフランシスコへ。
ここからは一人ずつ脱落していくので、クイズ開催の前日には、誰かわからない人の送別会をしていたそうです。
サンフランシスコ →  リノ  →  フェニックス  →  ラビッドシティ  → ダコタ  →  インディアナポリスと勝ち進んでいき、残り6人となりました。


アメリカ本土の最南端キーウエストまで辿り着いたのは、女性では姉ひとりです。
しかし、残念ながら、姉はここで脱落。罰ゲームで、満潮になると沈む島に置き去りに……。
でも、よく頑張りました。


バハマで5人から4人へ。フィラディルフィアで4人から2人へ。
決勝の地はニューヨークです。クイズ王に輝いたのは、石橋史行さんでした👏

「知力、体力、時の運」が合言葉の『アメリカ横断ウルトラクイズ』。
家族の支えもあって、姉は小さな子供ふたりを母に預けて20日間、クイズで海外を回ったのでした。
私たち夫婦も成田まで応援にかけつけ、総合司会の福留功男さんともお話ししました。
姉にとっての大冒険は、私にとっても懐かしい思い出です。

『QUIZ JAPAN』編集長、大門さんの《稼働するウルトラハットに興奮!「第3回ウルトラクイズ合同同窓会」潜入レポート!》で詳しく紹介されています。


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市川翔三 素踊り&トークショー

2024-10-16 | 福岡
料理研究家の山際千津枝先生にお誘いいただき、福岡出身の歌舞伎役者、市川翔三さんの素踊り&トークショーを観てきました。


場所は、福岡市警固の住宅街の中にある森本能舞台です。


入口にポスターが貼られていました。


この日は『ヤマトタケル』の中日で、出演されている歌舞伎役者さんたちにとっても唯一のお休みの日だったと思いますが、市川翔三さんの自主公演を応援して、たくさんの方が観に来られていました。
錚々たる顔ぶれに、会場がざわつきました。


市川翔三さん。
素踊りが始まる前と、お見送りのときは写真撮影OKでした。


市川猿翁一門の、すらりとした女方です。
指先まで美しい踊りでした。


パンフレットと、『ヤマトタケル』で演じられた巫子姿のブロマイド、御菓子處「五島」の紅白梅もなかのお土産までいただきました。
パンフレットのお名前は、市川翔三さんがご自分で書かれたものだとか。
子供の頃、学校の授業で歌舞伎に興味を持った翔三さんの芽をつまず、頻繁に歌舞伎を観に連れていってくれたご両親、踊りや書道を習わせてくれたお母様に感謝ですね。(トークショーのエピソードより)


能舞台に行く前に、山際先生のお宅でご馳走になった鶏めしのおにぎり。


鶏団子と椎茸のお鍋も、とても美味しかったです。


今回、市川翔三さんの公演を観に行って、若い女性の歌舞伎ファンが多いこともよくわかりました。
遠方から来られている若い女性と隣の席になりましたが、『ヤマトタケル』は、新橋演舞場、名古屋の御園座、大阪松竹での公演も、すべて観て、博多座は通しで観るそうです。
ほかにも、博多座の『ヤマトタケル』をすべて観るという方のお話を聞きましたが、毎回、新たな発見があると熱く語ってくれました。
初日は、学生さんたちが団体で観に来ていましたし、北九州市の高校も、学校行事として『ヤマトタケル』の鑑賞会があるとのこと。
歌舞伎の未来は明るいですね。


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ライムとバラの地植え

2024-10-14 | Weblog
鉢植えだったライムの「フレーバーグリーン」とバラの「エリナ」を地植えしました。
写真の手前がフレーバーグリーンです。


夫がライムを担当。私がバラを担当して植え替えました。


環境が変わっても元気に咲いてくれています。


香りが際立つフレーバーグリーンで作ったライムジュース。


夫はラム酒のライム割りを楽しんでいました。


送っていただいた「みよしの手作り冷凍おにぎり」。


「ごま高菜」と「鶏ごぼう」。


こちらは「おかか生姜」と「豚の角煮」です。
美味しくて、小腹が空いたときにも、ちょっとしたランチにも重宝しています。


京都の黒七味もお土産にいただきました。


かわいい京あめの「カランコロン京都」。

京都に行きたくなります。


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スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』博多座

2024-10-09 | 福岡
スーパー歌舞伎「三代猿之助四十八撰の内『ヤマトタケル』」 が、昨日(10月8日)、博多座で開幕しました。


初日だったこともあって、取材のテレビカメラが入っていたり、鏡開きのあと、振る舞い酒があったりと、いっそう賑わっていました。


料理研究家の山際千津枝先生と、初日の観劇です。


花道横の席だったので、俳優さんたちの細かい表情まで見ることができ、拍手にも力が入りました。


初日はもちろん満席で、千秋楽まで、ほぼ席は埋まっているそうです。


母のプレゼント用に購入したパンフレット。
スーパー歌舞伎ヤマトタケルは、歌舞伎界に新風を巻き起こした、2世市川猿翁さんの代表的な作品です。
母は、猿翁さんのスーパー歌舞伎が好きで、ヤマトタケルも何度も観に行っていました。


祖父、市川猿翁さんと同じ、ヤマトタケルを演じた市川團子さん、本当に素晴らしかったです。ラストシーンは胸が熱くなりました。
そして、パンフレットのとおり、兄椿姫(えたちばなひめ) 、弟椿姫(おとたちばなひめ)を演じた中村米吉さんの美しいこと。
市川團子さん、中村米吉さんともに、そっくりな兄弟、姉妹の二役を演じておられ、その早変わりにも魅せられました。

舞台の華やかさ、衣装の美しさ、演出の素晴らしさ、どれをとっても大満足でした。

博多座をあとにして、山際先生おすすめの、自然薯料理「筥崎とろろ」へ。


とても雰囲気のよいお店です。


着物がお似合いの山際先生。


落ち着いた座敷で、ゆっくりおしゃべりできました。


いただいた筥とろ鉄火丼。

いろいろなご縁があって、とても豊かな時間を過ごすことができました。


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忍野八海、鎌倉散策

2024-10-03 | 旅(国内)
友人たちとの旅行では、「忍野八海」も巡りました。


富士山の伏流水を水源とした湧水の数々です。


「濁池」は、「みすぼらしい行者が一杯の水を求めたが断られ、池の水が濁ってしまった」という伝説があるそうですが、美しい水が滾々と湧き出ていました。


友人が並んで買ってくれた草餅を食べながらの散策でした。


鎌倉では2時間の自由時間があったので、長谷寺と、鎌倉大仏で知られる高徳院を参拝することにしました。
1300年前に創建されたと言われている長谷寺。


風情のある鐘楼。


観音堂の中には、長谷寺の御本尊である十一面観世音菩薩立像 が祀られています。
高さ10メートルを超える、日本最大級の大きさを誇る木造仏像です。
残念ながら写真撮影は禁止でした。


阿弥陀如来は、源頼朝が自身の42歳の厄除けのために建立したものと伝えられています。


花のお寺として親しまれている長谷寺ですが、緑も美しく、すがすがしい気持ちになれました。


こちらは高徳院の仁王門です。


門をくぐって、拝観料(300円)を払って境内に入ると、すぐに大仏様が見えてきます。


当初は金箔が施されていたと考えられているそうで、その形跡もありました。


感染症の影響で中止となっていた胎内拝観も再開されていました。
螺髪(らほつ)の部分も、内側から見ることができました。


鎌倉は海外の方たちにもすごい人気ですね。小町通りは大勢の人で賑わっていました。


今回の旅は、友人がお得なツアーを見つけてくれ、福岡と羽田を飛行機で往復して、観光バス、遊覧船の「白鳥の湖」、箱根ロープウェイ、江ノ電などにも乗って、2泊3日で6万円台でした。
夕食はビュッフェで、アルコールも飲み放題。私も初めて、ノンアルコールビールで乾杯しました。
ビュッフェの料理には、蟹やお刺身の入ったお重がついていましたよ。


お昼に、江の島名物の「しらす丼」や、ほうとう不動の「ほうとう」も食べました。


曇天続きで、「本当はここからきれいな富士山が見えるのですよ」という言葉を何度も聞きましたが、予報では旅行中ずっと雨だったので、一度も傘を差さずに済んだだけでありがたかったです。


写真が多くなるので割愛しましたが、ハーブ庭園でも、スタッフの方にハーブのことをいろいろ教えてもらいました。
添乗員さんもとてもいい方で、旅が一層楽しくなった気がします。



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箱根、江の島散策

2024-10-02 | 旅(国内)
順番が前後していますが、友人たちとの旅行3日目は、まず箱根ロープウェイで大涌谷へ。


噴煙孔から立ち上る硫化ガスによって、草木が生えていない荒涼とした大地です。ロープウェイの中にいても硫黄臭がしました。


太地の活動を感じながら、ひとつ食べると7年寿命が延びるという、大涌谷名物の黒たまごをみんなで食べました。
そんなに長生きしなくてもいいのですが……。


次は、江ノ電に乗って鎌倉へ向かいます。


江ノ電に乗るのは初めてです。青い車両と緑色の車両が連結されていました。


手を伸ばせば、沿線の塀に届きそうです。


鎌倉高校前駅の踏切は『スラムダンク』の聖地になっているとか。たくさんの人が写真を撮っていました。
サーフボードを小脇に抱えて自転車に乗っている人が……。さすが湘南。でもちょっと危ないですね。


写真を撮っているのは、海外の方が多いようです。
ここから『スラムダンク』のアニメに登場したような写真を撮ることができるそうですが、車内が混雑していたので、私の席からは海は見えませんでした。
それで、写真を撮っている人を撮ることに……。


終点の鎌倉に着いたので、行き先が「藤沢」に変わりました。
江ノ電らしいツートンカラー。車両はピカピカに磨き上げられていました。


湘南の海では、大勢の人たちがサーフィンを楽しんでいました。


昼食(江の島名物 しらす丼)のあと、江島神社に参拝しました。
時間が足りなかったので、高低差のある江島神域内では、一番下に位置している『辺津宮(へつみや)』までしかいけませんでした。


田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしている『辺津宮』です。


江島神社のシンボル「弁天様」をお祀りする奉安殿。
世にいわれる日本三大弁財天とは、安芸の宮島、近江の竹生島、江の島の弁財天のことだそうです。


順番が逆になってしまいましたが、こちらは、初日に行った山梨県笛吹川フルーツ公園です。


美味しそうなリンゴが生っていました。


展望★星屑レストランガイアへ。


眼下に甲府盆地が広がっています。天候によって富士山も見えるそうですが、残念ながらこの日は見ることができませんでした。


せっかくなので、山梨特産のブドウのパフェを♪ 中にもたくさんブドウが入っていて美味しかったです。


写真が多くなったので、鎌倉散策は次回になってしまいました。


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