最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

「サスペリアミステリー」5月特大号

2011-03-25 | 小説
東日本大震災から2週間。東北自動車道が全線開通、という明るいニュースもありましたが、
被災された方々、救援活動、復旧支援活動を懸命にされている方々の疲労が重なっているようで心配です。
せめて私も、自分にできる支援を長期的に続けていこうと思っています。

ミステリーコミック誌『月刊サスペリアミステリー』5月特大号の別冊ふろく「恐怖! サイコサスペンス劇場」に、
『恨み忘れじ』(角川ホラー文庫)の「クレーム」と「マニキュア」が掲載されています。

「クレーム」は八木理英さんが、「マニキュア」は風祭壮太さんが、
それぞれ小説のストーリーを生かして、ぴったりの漫画を描いてくださいました。
他の原作者の方たちは、なんとも豪華な顔ぶれです。
よかったら手に取ってみてください。

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早く春に……

2011-03-21 | Weblog
東北地方に早く春がきますように……。


どこに行っても、義援金を呼びかける人たちの声が聞こえます。
みんなの思いがたくさん集まっています。


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自分にできること

2011-03-13 | Weblog
地震の被害の映像を見るにつけ、被災地から遠く離れた福岡にいても、身の置きどころのない悲しみと胸苦しさに襲われます。
被災された方々、ご家族と連絡の取れない方々のお気持ちは、どれほどでしょう。
3年前まで青森に住んでおり、東北地方には友人もたくさんいます。
住んでいた三沢市も津波の被害に遭い、停電が続いていましたが、電気がようやく通じたというメールが届きました。
昨日は、食糧調達のために3時間並んだそうです。

アメリカ在住の友人からの話ですが、アメリカでも、アマゾン経由で、American Red Crossの地震募金に、ほぼワンクリックで募金できるとか。
つぶやきから、この動きがひろまっていると聞きました。ありがたいことです。
緊急事態でも暴動が起こらず、助け合っている日本人の姿は、諸外国で賛辞と共に取り上げられているようですね。

自分ができることは何だろうと考えていましたが、救出活動、復旧活動の邪魔にならず、確実に役に立つのは、やはり義援金でしょうか。
救援物資については、福岡では、電話などで受け付け後、被災地と調整したうえで、物品を受け取るようです。
(義援金と救援物資の問い合わせは、県福祉総務課へ)
今回の地震は、「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」となっていますが、日本全体が被災した地震だと思っています。
ひとりでも多くの方が救出されることを祈りつつ、これからも、自分にできることを続けます。

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大宰府天満宮の参道~梅ヶ枝餅

2011-03-08 | 福岡
大宰府と言ったら、やっぱり「梅ヶ枝餅」です。
大宰府天満宮の参道にある「かさの家」で、抹茶と一緒にいただきました。


お土産で買ってきたのは「寺田屋」の梅ヶ枝餅。
レンジで温めてから、トースターでかりっと表面を焼いて食べると美味しいですよ。


大宰府天満宮の参道には個性的なお店がずらりと並んでいます。
ここもそのひとつ。串ぬれおかきや焼きたての煎餅が美味しい「寺子屋本舗」です。


焼き鳥ではありません。これが「串ぬれおかき」です。


梅の香りのお香も買って帰りました。


手づくりの「がまぐち」のお店も。


お箸の専門店もあります。


ランチは、十割そばを自然薯のたれでいただきました。


遠いけれど、年に一度は行きたくなる場所です。

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『恨み忘れじ』(角川ホラー文庫)
来月は新刊が出る予定です。

大宰府天満宮の「飛梅」

2011-03-07 | 福岡
晴天に恵まれた春の一日。太宰府天満宮まで足を延ばしてきました。


梅の花がほころんで、境内にもいい匂いが漂っていました。


まん丸の蕾や膨らみかけた蕾が、なんとも愛らしかったです。


梅も、いろいろな種類がありますね。


学問の神様、菅原道真が祀られている太宰府天満宮は、この時期、大勢の参拝客で賑わっていました。
本殿に向かって右側が、「飛梅伝説」で有名な「飛梅」で、左側の紅梅は、「皇后梅(きさいのうめ)」です。


「東風ふかば におひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
「飛梅」をアップで撮ってみました。


合格祈願の絵馬が紅梅に見守られていました。教え子の合格を祈願する絵馬も多かったです。


私も、今年刊行される2冊の新刊が、たくさんの方に読んでいただけますようにと、お祈りしてきました。


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「柳川まり」とお雛様

2011-03-01 | 福岡
雛祭りも近いので、柳川まりとお雛様の写真を……。
柳川の「御花」で撮ったものです。


福岡県柳川市は立花藩の城下町として、手まり文化が栄えました。


柳川まりには「家庭が丸くおさまりますように」という願いがこめられているそうです。


木目込み毬も。


いたるところで、柳川まりとお雛様が出迎えてくれました。


「日本三大つるし飾り」のひとつが、柳川の「さげもん」。
そのさげもんに欠かせないのが柳川まりです。


優しいお顔のお雛様。


布でできたお雛様も。


柳川といえば、やっぱり鰻。今年も、「うなぎの原田」で、せいろ蒸しをいただきました。
サラダにも鰻がたっぷり。


ごはんの間にも鰻が入っています。


国指定の名勝「松濤園」を眺めながらの日向ぼっこは気持ち良さそうです。


柳川の「さげもんめぐり」は、4月3日まで催されているようです。
水郷、柳川。川下りも、そろそろいい季節になりますね。

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