最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

今年を振り返って

2022-12-31 | Weblog
注文していたおせちが時間通りに届きました。


評判が良かったので、初めて冷凍おせちを注文してみました。


自然解凍で元旦に美味しくいただけそうです。
料理の詳しい説明があるのも嬉しいです。
⑥はのど黒の湯葉あんかけ。
のど黒と呼ばれるアカムツの切り身を一度揚げ、かつお節を



お雑煮用のつき立てお餅は、手作りの栗きんとんと一緒に姉が分けてくれました。
北九州市は丸餅です。


茅乃舎のだしをいただいたので、それでお雑煮を作ります。


姉が買ってきてくれた「豊前海一粒かき」。


殻付きは蒸し牡蠣にして、「黒龍」の大吟醸と一緒に楽しみました。


むき身は、牡蠣鍋と、タルタルソースを作ってカキフライに……。


今年最後の夫の週末料理は、カンジャンセウでした。


大掃除も終わったので、今年一年を振り返ってみました。
個人的にも、悲しい出来事やアクシデントの多い年だったような気がします。
親しい方との寂しいお別れが多かったです。ずっと年下の方まで……。
来年1月で93歳になる母が大腿骨を骨折。車椅子での生活になってしまいました。
今は施設のお世話になっていますが、優しいスタッフの方たちに囲まれて、穏やかに過ごしてくれているのが救いです。
コロナ禍で面会はできませんが、姉と一緒に、外科や眼科、皮膚科の付き添いをすることができているので、そこで会えるのを楽しみにしています。
夫の仙骨骨折は、いろいろな方にご心配をおかけしましたが、ジムのスタジオレッスンに参加できるまでに回復しました。
届いたケルヒャーで、家の外回りを全部掃除してくれました。私は室内の大掃除を担当です。


小さな毛糸の帽子をネットで見つけたので、チュッパチャプスにかぶせてみました。


姪の子供へのお年玉にも添えて。来年は高校生。早いなあ……。
キットカットのお年玉袋は、ちょっと幼過ぎましたね(^^;


mixiですが、無関係なメッセージが届くようになったので、今年、マイミクさんたちにご挨拶を書いてから退会しました。mixiから遠のいていらっしゃるマイミクさんたちが多く、メッセージを目にしていない方も多いと思いますので、ここで改めて……。
mixiで出会ったご縁も多くありました。ありがとうございました。
とりとめがなくなってしまいましたが、今年も一年、ブログにお付き合いくださりありがとうございました。
よいお年をお迎えください。


12月21日に発売された『ここだけのお金の使いかた』(中公文庫)を引き続き、よろしくお願いいたします。
読んだよ、買ったよ、というお知らせもいただいています。
ありがとうございますm(__)m
既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
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バウムクーヘンの切り方と手作り焼き菓子

2022-12-29 | Weblog
洗車も済ませ、大掃除は順調に進んでいます。
お疲れさまのおやつは、帰省した姪のお土産、治一郎のバウムクーヘンです。


厚みがあったので、バウムクーヘンの切り方を調べてみたら、薄くそぎ切りにしたほうが美味しいという記事を見つけました。
いつもは分厚くカットしていましたが、試しに薄く切ってみると、確かに口当たりが軽くていい感じです。
治一郎のバウムクーヘンは、24層の薄い層をじっくりと焼き重ねており、しっとりしています。


そういえば、ドイツのバウムクーヘン発祥の店で食べたものも、こんなふうに薄くカットされていました。


バウムクーヘン発祥の店「クロイツカム」は、こぢんまりしたかわいいお店でした。


尊敬している人生の先輩から、和紙に筆で書かれたお手紙をいただきました。感激です。
いろいろな国の紅茶のセットも……。


まずは「アールグレイ ブルーバード」をバウムクーヘンと一緒にいただきました。
紅茶の説明も嬉しいです。


紅茶でゆったりした時間を過ごしていたら、また嬉しい贈り物が……。


東京の友達手作りの焼き菓子です(^o^)♪


Maririnn88の焼き菓子は、プロのような美味しさです。


夕食後に、コーヒーと一緒に、キャラメルりんごと黒豆きな粉のパウンドケーキをいただきました。

幸せなティータイムが続いた一日でした。


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スターダスト☆レビュー 福岡公演

2022-12-27 | Weblog
スターダスト☆レビューの福岡公演が、北九州ソレイユホールで12月25日に開催されました。
スタレビ、今年最後のライブです。


パーカッションのVOH林さんは、初期の咽頭がんが見つかったということで半年間お休みされることになり、公演はパネルでの参加でした。


休憩中の写真撮影はOK。ファンサービスのひとつですね。


サンタの上着を着て……。
実は、クリスマスに夫婦でスタレビのライブにいけるなんて最高! と思っていたのですが、 直前に風邪をひいてしまい、咳が出ていたので、泣く泣く諦めました。
代わりに義兄が行ってくれることに……。


友達が前から2列目の席を取ってくれていたので、メンバーの表情までしっかり見えたそうです。


夫は、根本要さんの声がすごく好きなので、「木蓮の涙」や「今夜だけきっと」など、たっぷり聴くことができて感激していました。


留守番の私は、いただいた あまおうを食べながら、YouTubeでスタレビの曲を聴いてひとりのクリスマスを過ごしました。


「今夜だけきっと」スターダスト☆レビュー【LIVE】



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平山温泉 湯の蔵

2022-12-25 | 旅(国内)
繊細で美しいクリスマスカードをいただきました。
神戸の異人館で買った、お気に入りのスノードームと一緒に……。


22日に、熊本県の山鹿に行ってきました。
山鹿燈籠発祥の神社、大宮神社に参拝です。


燈籠殿も見学しました。


山鹿燈籠は、特製の手すき和紙と糊だけで造られている伝統工芸品です。


燈籠祭で奉納された山鹿燈籠を一年間保存展示しています。
祭りの度ごとに、新しく入れ変わっているそうです。


以前、山鹿在住の知人にいただいた「山鹿灯篭まつり」のポスター。


映像で見ましたが、「千人灯籠踊り」は優雅ですね。いつか見てみたいです。


純金、純銀、純銅の箔を和紙に貼った、今までにない山鹿燈籠も展示されていました。


燈籠殿をあとにして、友人おすすめの平山温泉「湯の蔵」へ。


木立の中にある、全室露天風呂付の離れ造りです。


囲炉裏の炉端でほっこり。


食事処の前にあった竹あかり


木のぬくもりのある部屋で、いろいろな心配りが感じられました。


扉を閉めると内風呂になります。


源泉かけ流しの天然温泉を堪能しました。


旬の素材を使った料理も美味しかったです。
帆立とカリフラワーのマリネや、焼き甘鯛のお椀など。


黒毛和牛のしぐれ煮、シラスとアオサのだし巻き卵、煮穴子のゼリー寄せなど。


ハーブ鶏と冬野菜のとろろ鍋で温まりました。


竹炭豆腐は抹茶塩で。


サーモンのブランケット。


イトヨリと舞茸の天ぷら。


この日は冬至だったので、南京と茄子のミートグラタンも……。


デザートは洋梨のチーズムースでした。


夜食のおにぎりも準備してくれましたよ。


居心地が良くて、また行きたいお宿です。



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『ここだけのお金の使いかた』(中公文庫)発売日です

2022-12-21 | 小説
アミの会のアンソロジー『ここだけのお金の使いかた』が今日(12月21日)、中央公論新社より発売されます。


お金をテーマにした、全作、書き下ろし。
小説の内容に沿った嶽まいこさんの装画も、一円玉がデザインされたオビも楽しいです。


冒頭は、宝くじが当たった主婦の話。当選が身近な金額だったので、その使いかたに興味津々。爽快でした。
そして今話題のFIRE。仕事を辞めて資産運用で遊んで暮らそうとしている夫。妻はどうする? 面白いだけでなく、投資の勉強にもなりました。
タレント犬のお金事情や、ゲーム課金、買い物依存症、わらしべ長者や塾の費用のリアルなど、よくここまで違う題材が集まったなと思うほど、バラエティに富んでいます。
面白いだけでなく、深い部分に刺さる作品ばかりでした。
私は、生命保険金の話「二千万円の差額」を書いています。


本に挟んである新刊案内でも大きく扱ってもらっていました。
手前味噌で恐縮ですが、自信をもっておすすめできるアンソロジーですので、「ここだけのお金の使いかた」をぜひ手に取ってみてくださいね。



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志賀島 冬の海

2022-12-19 | 福岡
志賀島の冬の海です。
下書き保存するつもりの写真を、間違って公開していました💦 


玄界灘の荒波です。


ラ・フランスや蜜がたっぷり入ったリンゴをいただきました。


美味しそうなお菓子も……。




北九州市も小雪が舞っています。
姪から具材たっぷりのブイヤベースのセットが送られてきたので、早速作って温まりたいと思います。



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マリンワールド 海の中道

2022-12-17 | 福岡
福岡市にある「マリンワールド 海の中道」に行ってきました。


博多湾に面する、海の中道海浜公園の中にある水族館です。


滝と緑のセンターガーデン。


ラッコプールでは、ラッコのリロ君が近づいて、こんな表情を見せてくれました。


飼育員さんが大きなイカを……。


リロ君がジャンプしてキャッチしていました。


現在、ラッコがいる水族館は、三重県の「鳥羽水族館」と福岡県の「マリンワールド海の中道」の2カ所だけだそうです。


スナメリの水槽でも、おでこに白い模様があるアリスちゃんが寄ってきてくれました。


写真を撮るんですか。じゃあ、ボール遊びでもしましょうか? という感じで、ショータイムではないのに、ボールを遊びの様子を見せてくれました。


ショータイム前のアシカと飼育員のお姉さんたち。
「かわいいね~」という声が聞こえて、ほっこりしました。


クジラのユキちゃん。


ペンギンの丘でも、すぐ側まで寄ってきてくれて大サービス。
どうやらみんな、お客さんが好きみたいです。


外洋大水槽のイワシの群れが迫力がありました。


「九州のクラゲ」のコーナー。


珍しいタコクラゲ。


博多湾内の河口域で、岩陰やカキ殻のすき間に隠れて暮らしているトサカギンポ。
頭お上に、トサカのような突起があり、愛嬌のある顔をしています。


「奄美のサンゴ礁」のカラフルな魚たち。オコゼがインパクトがありました。
写真が多くなりましたので、このくらいで……。

スナメリのアリスちゃんと、ラッコのリロ君にまた会いにいきたいです。


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『お勝手のあん(七) あんの明日』柴田よしき(著)

2022-12-15 | 小説
柴田よしきさんの お勝手のあん シリーズ『あんの明日』(ハルキ文庫)を読了しました。


大好きなシリーズで、本を開くと、「あん」こと、おやすのいる世界にすぐに入っていけますし、美味しそうな匂いまで漂ってきます。
今回は、おやすが初挑戦する、ある料理の手順に教えられることが多かったです。


新しいお女中のおうめさんが紅屋(くれないや)に仲間入り。
人の上に立つことの難しさや、気持ちが同じでもどうしようもできないことがあることを、改めて考えさせられました。
紅屋の若女将である おゆうさんの秘密には驚きすぎて声が出ましたが、以前の事件との関りもわかって、読み終えて合点がいきました。
若女将と関わりのある相模屋の桔梗さんと、おやすとのやりとりは胸にしみました。
時代が進んでいますが、長く続いてほしいシリーズです。
『お勝手のあん あんの明日』は、12月15日発売です。


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大掃除とアートフラワー

2022-12-12 | Weblog
インフルエンザのワクチンと、コロナワクチンの接種も済ませ、今年最後の歯科クリニックの定期健診も終えました。
大掃除も順調に進んでいます。
洗面所の蛍光灯をLEDに替えたり、リビングの照明の掃除をしたり、クローゼットの中を整理をしたり、食器棚を使いやすいように入れ替えたりと、見た目はほとんど変わりませんが、毎日の暮らしが快適になっています。

ご褒美のようなタイミングでいただいた、友人手作りのアートフラワー。


長年教室に通っていて、小花も葉も全て手作りだとか。シルクのような花びらがとってもきれいです。


お正月飾りも作ってくれました。


アートフラワーデザイナーの友達作のお正月飾りもあるので、玄関とリビングに飾ろうと思っています。


夫が大好きな黒龍の大吟醸と奥井海生堂の昆布のセットも届きました。
夫は骨折の痛みもすっかり消えて、大掃除を頑張ってくれたので、やっぱりご褒美ですね。


もうひとつのご褒美は、甥がプレゼントしてくれたピルスナーウルケルときねやの和菓子。
私がきねやの和菓子が好きなので、わざわざ買いに行ってくれたようです。
夫は、ピルスナーウルケルをすごく気に入っていました。でも珍しく和菓子も3個……!



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『なまえは語る』新津きよみ(著)

2022-12-09 | 小説
新津きよみさんの新刊『なまえは語る』(実業之日本社文庫)を読了しました。
名字や名前が誤解や勘違いを生んだり、謎を深めたり、トリックとして使われたり、時代背景と共に、切り口の違う違う味わいを堪能できました。
書き下ろしの「こだわり」は、今日的な話題が盛り込まれており、想像していたのとはまた別の「こだわり」がとても面白かったです。
以前、読んだことがある短編も新鮮で、当時と違う驚きを感じることができました。


【収録作品】
「名づけられて」
「時を止めた女」
「君の名は?」
「時効を待つ女」
「再燃」
「お片付け」
「紙上の真実」
「こだわり」


思わず名刺を受け取りたくなる、インパクトのある表紙ですよね。
名前にまつわる短編集が誕生した経緯が書かれた「あとがき」も興味深かったです。


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