最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

9月の終わりに

2022-09-30 | Weblog
短編小説の初校ゲラのチェックを終え、『ママさん探偵律子の事件簿6』の全5話にピリオドを打ちました。
これからひと月かけて推敲する予定です。
ちょっと頑張った9月も今日で終わり。お土産にいただいたもみじ饅頭でひと息つきました。
もみじ饅頭は、どんどん種類が増えていますね。


美味しいきねやの和菓子。
小ぶりなので、一度に3つも食べてしまいました。


ママさん探偵律子の事件簿は、「5」まで出ています。


最近、眼精疲労がひどく、物が歪んで見えるなど、いろいろな症状が出るようになりました。
お世話になっている眼科の先生から、20分パソコンを使ったら目を休めるようにと言われていますが、なかなか守ることができません。
来月は、少しゆっくりする予定です。


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姫路城と竹田城跡

2022-09-27 | Weblog
姉夫婦が、荒牧陽子さん、松浦航大さんのジョイントコンサートを聴くために兵庫へ。
送ってくれた姫路城の写真が美しかったのでアップします。


まさに白鷺城ですね。


姫路城には行ったことがありません。ぜひ天守閣にものぼってみたいです。


こちらは竹田城跡。


雲海に浮かぶ姿もいつか見てみたいです。


9月25日に放送された「千鳥の鬼レンチャン」での松浦航大さんのチャンレジはすごかったです。鬼レンチャン達成、おめでとうございます。
姉夫婦は、松浦航大さんがショッピングセンターなどで歌っている頃からずっと応援しており、コンサートのある各地にも出向いています。
「推し」の活躍は嬉しいですよね。


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秋の気配

2022-09-24 | Weblog
昨日は、お墓参りをして、実家の仏壇にも手を合わせて、お彼岸らしい一日でした。


近くの公園のイチョウも色づき始めていました。


すっかり秋の空ですね。ギンナンもたくさんできていました。


夫が初めて作ったおでん。
鍋の底に隠れて見えませんが、丁寧に下処理した牛すじのいい出汁が出て、とても美味しかったです。



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葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」「為朝図」

2022-09-22 | Weblog
ずいぶん前に見に行った、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と「為朝図」をアップするのを忘れていました。
サントリー美術館で開催された『大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―』で撮った写真です。
2点だけ写真撮影OKでした。


「為朝図(ためともず)」
濃厚な色彩と金の切箔が施された、北斎の最も手の込んだ作品のひとつだそうです。


源朝が訪れた島の住民たちと力比べをし、自らの怪力を誇っている場面。


葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」


人気の作で、長年にわたって繰り返し摺られ、8000枚程制作されたそうです。
江戸の人々は、誰でも蕎麦2杯分よりもやや高い程度の値段で手に入れることができたと、説明に書かれていました。


船の櫓をこぐ人たちをアップにしてみました。
荒波に投げ出されないように、必死にしがみついているようにも見えます。


独特な波の描写をじっくり鑑賞できました。


北斎の花鳥画「百合」のポストカードです。



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折り鶴

2022-09-20 | Weblog
手染友禅千代紙をいただいたので、久しぶりに鶴を折ってみました。
ちゃんと折り方を覚えているものですね。
折り鶴は、母へのプレゼントの和菓子に添えました。


こんなにきれいな千代紙です。
お菓子の箱に貼って、文箱にするのもいいですね。


まずは大きさの違うポチ袋を作りました。



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黒崎 「魚虎」

2022-09-17 | 福岡
魚が美味しいと評判の、黒崎にある「魚虎」に夫と行ってきました。

カボスコーラとカボスチューハイで乾杯です。


カボスはそのままで、お替わりできます。


人気のごまヒラス。


サラダに熱々の卵がのった特製サラダ。すごく好みでした。大きいサイズを頼めばよかったです。


刺身の盛り合わせ。大将が厳選した魚は、どれも本当に美味しかったです。


ちょっと贅沢にウニ冷奴。


アラカブの唐揚。


食べやすくカットしてもらえます。


三つ葉入りの卵焼きはふわふわでした。


山芋ネギバター焼。


牛すじの煮込み。


しめは鯛茶漬けで……。
鯛がたっぷり入っていました。


美味しかったし、大将の接客が心地よかったので、忘年会の予約をして帰ろうと思ったのですが、年内はすべてうまっているということでした。
ほんとに人気ですね。


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『百花』と『キングダム2 遥かなる大地へ』

2022-09-16 | Weblog
昨日は姉と、映画『百花』と『キングダム2 遥かなる大地へ』を続けて観ました。
ジャンルの違う2作ですが、満足度が高かったです。

菅田将暉さん、やっぱりすごい役者さんですね。
原田美枝子さんは、ちゃんと30代にも70代にも見えました。


『キングダム2 遥かなる大地へ』は迫力ありました。
信を演じる山崎賢人さん、嬴政(えいせい)役の吉沢亮さん、羌瘣(きょうかい)の清野清菜さん、本当に素晴らしかったです。
秦軍の千人将、縛虎申(ばくこしん)を演じた渋川清彦さんもすごかった!
信と縛虎申とのからみが、もっとも印象に残りました。


姉は、『キングダム』を10回くらいは観たと思います。
『キングダム2』は、観る回数が増えるほどに面白く感じられるそうで、千秋楽まであと何回見るのでしょう。
その気持ちもわかります。


次は夫と、『トップガン』を4DXで観る予定です。



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炭火焼 誠

2022-09-13 | Weblog
先月のことになってしまいましたが、8月は夫婦揃って誕生月なので、姉夫婦が、馴染みの店「炭火焼誠」でお祝いをしてくれました。


コロナ禍でお店がお休みの期間が長かったので、ようやく行けた、という感じです。


地鶏のたたきはやっぱり美味しいですね。


大きな山芋がゴロゴロ入っている山芋の鉄板焼き。


揚げ出し餅の出汁が大好きです。


夫が好きなレバー。
いろいろ注文しましたが、写真はこのくらいにします。


姉が、ホールケーキやフルーツを持ってきてくれました。甥からのプレゼントも♪


夫婦では、若松区にあるカリーノへ。


夫が食べたいと言っていたモンブランのパフェを注文しました。


ビスケットを食べると、中に大きな抹茶アイスが……。


夫はシャインマスカットのタルトを。


私はイチジクのタルトを注文。


「絶望のコロッケ」はテイクアウトしました。


美味しさを追求したら絶望的に利益がでなかったので、この名前がついたというのをどこかで聞いたことがあります。
一個90円(税抜)で、サクサクとして美味しかったです。


カラフルないただきものをいくつか……。
ヴィヴィアンウエストウッドのハンカチ。

 
手作りフルーツビネガーも色がきれいです。


カステルの色鉛筆とスケッチブック、馬毛水筆ペンと、手染友禅千代紙をいただきました。


カステルの色鉛筆をしばし眺めて楽しみました。
絵は下手ですが、いつかスケッチにも挑戦してみたいです。



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センターレスの観覧車とお化け屋敷

2022-09-09 | Weblog
日本推理作家協会のフェスティバル会場をあとにして、アミの会のお仲間と一緒にベーカリーカフェに行きました。
実際にお顔を見ておしゃべりするのは3年ぶりで、すっごく楽しかったです。
皆さんがヘルシーなメニューをチョイスしているのに、私はこんなものを注文してしまいました。


宿泊は、出版クラブホール近くにある東京ドームホテルです。
チェックインしてから、東京ドームと遊園地が見えるバーへ。
遠方から来たのだからと、大崎梢さんと新津きよみさんが付き合ってくださいました。


初めてお会いしたときから変わらず、ふんわりとやわらかな雰囲気の大崎梢さん。


新津きよみさんは、いつも優雅な雰囲気ですが、ときどき面白いことを言って笑わせてくれます。


写真は、香りのついたスモークをシャボン玉に閉じ込めた「しゃぼん玉カクテル」です。
アロマバブルをピンで割ると、スモークと香りが広がります。


私は、アルコールを少なめにしたオリジナルカクテルを作ってもらいました。


サービスでグレードアップしてもらった部屋からの眺めです。
宿泊記念でアトラクション券を2枚もらったので、観覧車に乗ることにしました。


珍しいセンターレスの観覧車。中央をジェットコースターが走っています。


一番上まできました。


東京ドームの屋根がはっきり見えます。


もう一枚のアトラクション券で、お化け屋敷に入りました。
靴を脱いで入る新感覚のお化け屋敷だそうです。
現代版お岩さんのようなストーリーがあって、顔がただれたお化けにパフで薬を塗るミッションが与えられました。
ミッションが終了してほっとしてからも、次々にお化けが出てきて楽しかったです。


ランチを食べてから、急遽羽田空港へ。飛行機の時間を早めて、台風の影響が出る前に帰宅しました。


福岡行きのJALの機内では、糸島の映像が流れていました。

アミの会の最新刊アンソロジーは、角川文庫の『おいしい旅 想い出編』 『おいしい旅 初めて編』です。
私は、『おいしい旅 初めて編』に「糸島の塩」というタイトルで書いています。
機内で映し出された、桜井二見ケ浦も出てきますよ。
想い出編、初めて編、2冊共、よろしくお願いします。


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推理作家協会フェスティバル2022

2022-09-07 | 小説
9月4日に開催された、日本推理作家協会フェスティバル2022に参加するために東京に行ってきました。


台風を心配していましたが、早朝の福岡空港は青空が広がっていました。


会場は、千代田区神田神保町にある出版クラブホールです。


翻訳ミステリー大賞授賞式、日本推理作家協会会員、堺三保監督のSF短編映画【オービタル・クリスマス】上映会、協会オリジナルショートムービー【無呼吸代表理事と消えた番号】上映、佐藤究さんと潮谷験さんのトークショー【ミステリーの可能性を探る~常に挑戦を続けるために~】など、盛りだくさんで、すごく楽しめました。
コロナ禍での準備は、いっそう大変だったと思います。
当日は、アミの会のメンバーもお手伝いされていましたが、私は何もお手伝いできずに申し訳なかったです。
写真撮影はOKだったのですが、肖像権等の問題があるので、ブログへのアップは控えますね。
会場の後ろに、新刊を展示するコーナーがあったので、その写真だけでも……。


目を引いた大谷睦さんの『クラウドの城』


写真は一部ですが、どの本も面白そうです。


「アミの会」関連の本も、メンバーで持ち寄って展示しました。


「アミの会アワード2021」の授賞式もありました。
受賞作は、大石直紀さんの「東柱と東柱(ドンジュととうちゆう)」です。
京都文学小景『物語の生まれた街角で』(光文社文庫)に収録されています。
大石さんはご都合により出席できませんでしたが、受賞の言葉を光文社の小口稔さんが代読されました。とても嬉しい内容でした。
詳しくは、アミの会のFacebookをご覧ください。


8月24日に急逝されたアミの会の大切なメンバー、光原百合さんの追悼の時間も設けられ、追悼の言葉のあと、出席者全員で黙祷しました。
アミの会のメンバーと光原さんのことを語り合う時間が持てたことにも感謝しています。


協会オリジナルショートムービーは、京極夏彦さん、今野敏さんほか、錚々たる方々の演技が楽しくて、マスク越しに笑いが起きていました。
女優の柊子さんが参加されていたので、いっそう素晴らしいものになっていました。

柊子さんは、NHKの朝ドラ『まれ』で、主人公の先輩パティシエ役でも注目されました。
そして、8月10日に文藝春秋より『誕生日の雨傘』が発売に! 
「オール讀物」に収録された表題作を含む連作短編集です。


会場でお祝いを伝えたら、発売されたばかりの『誕生日の雨傘』をいただいてしまいました。サインも素敵です。
私も展示用に持っていたアミの会の本を差し上げました。


『誕生日の雨傘』は、帰りの飛行機で読み始めたら止まらなくなりました。
リアリティのある会話も、繊細な描写も、驚くばかりです。
表題作の「誕生日の雨傘」もすごく好きでしたが、「鏡の中のあめ玉」は、主人公のようにダンスに情熱を注いでいる若い友人がいるので、思わず涙がこぼれました。
すばらしいデビュー作だと思います。

さらに素敵になられた柊子さんのお写真もありますが、ブログ掲載の許可をもらうのを忘れました。
2017年に柴田よしきさん原作、柊子さんが主演の舞台『猫は毒殺に関与しない』を観に行ったときのブログはこちらから。

9月5日は、台風が接近して飛行機の欠航が出ていると知り、羽田空港で早い便に変更してもらい、無事に帰宅。
短い滞在でしたが、久しぶりにお目にかかれた方も多く、充実した時間を過ごすことができました。


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