最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

太宰府天満宮の梅の花

2013-02-23 | 福岡
梅香る太宰府天満宮へ。


菅原道真公の「飛梅」は、例年、ほかの梅より早く開花するようで、満開でした。


他の梅の花は7分咲きといったところでしょうか。


緑萼梅も咲いていました。


広い境内の梅は200種類と多く、散策するだけでも楽しいです。


友人の息子さんの大学合格祈願の絵馬を奉納しました。


梅の花が見守ってくれています。


太鼓橋を渡ると、参道が見えてきます。


太宰府の楽しみのひとつは、寺田屋さんの梅ヶ枝餅。


庭でも食べることができますが、まだちょっと寒かったので室内でいただきました。


手焼きで丁寧に作られています。


もちろん、お土産に買って帰りました。


こちらはスマホで撮った近所の梅の花です。なかなかきれいに撮れますね。
手書き入力や音声入力も便利だし、「はなして翻訳」なども楽しくて、つい、遊んでしまいます。




1月29日発売の、平山夢明氏監修の怪談実話『FKB饗宴4』 (竹書房文庫) に、私も参加させていただきました。
13名の書き手による、すべて実話のアンソロジーです。
☆既刊本です(サイドバーにもまとめています)。
『鈍色の家』(光文社文庫)
『終わらせ人』(角川ホラー文庫)
『終わらせ人』(Kindle版) 
『恨み忘れじ』(角川ホラー文庫)
『幸せのかたち』(双葉文庫)
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風船唐綿(ふうせんとうわた)

2013-02-21 | 福岡
実家の近くの公園で、風船唐綿の実がはじけて綿毛が出ていました。


絹のようにも見えます。


同じ公園に咲いていた八重の水仙も華やかでした。


少し前になりますが、大浦の「irodori」に行ってきました。
私は「オムライスirodori style」を注文。スープ サラダ ドリンク付きで800円!


卵を割ると、ふわとろオムライスに。


夫が食べたのは「自家製デミグラスのハンバーグ」。
こちらは850円だったかな。手をかけて丁寧に作られているのに、この値段はすごいなと思います。
しかも16時まではドリンク付きです。


ふたりとも「水出しコーヒー」を選びました。


メニューもずいぶん増えていましたし、ランチタイムは満席でした。
次回は、人気のパンケーキを食べてみようかな。



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星乃珈琲店 窯焼きスフレパンケーキ

2013-02-19 | 福岡
星乃珈琲店が、北九州市(小倉北区中井)にもできたので行ってきました。


一番人気の、窯焼きスフレパンケーキ ダブルを注文(焼きあがるまでに20分かかります)。
ふわふわで、トリプルでも軽く食べられそう。


11時前に着いたので、ランチはまだ注文できず、夫はフレンチトーストのセットを。
こちらもシロップをたっぷりかけて美味しくいただきました。


オープンといえば、直方市にある「菓子工房オヤマダ」がご近所にもできたので、早速行ってきました。


こちらの一番人気は、「くまのてロール」と「くまのてプリン」。
おまけにいただいたドライフルーツも美味しかったです。




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湯けむり別府

2013-02-18 | 旅(国内)
母を誘って、夫と三人で大分県の別府温泉へ。


どこを歩いても湯けむりが見えます。


今回は、別府八湯の中の「亀川温泉」の家庭的な旅館に宿泊しました。
部屋についていた半露天は小さめでしたが、源泉掛けながしの硫黄 塩化ナトリウム泉。
檜風呂に入って免疫力がアップした気がしました。


到着してしばらくすると、別府名物「地獄蒸し」のゆで卵のサービスが。
コーヒー豆とミルも準備されており、滞在中、いつでも挽きたてのコーヒーを楽しむことができました。


夕食は、部屋ではなく、宿の食事処で。


お豆腐屋さんが近くにあるということで、豆腐料理と、豊後牛など、大分の食材を使った料理が多かったです。


関アジのお造りも。


帰宅すると、近所の緑萼梅が八分咲きになっていました。


定期的にMCTDの検査に通っていた大学病院を、先日、卒業することができました。
数値が改善したのは、地元、福岡の水が合っているからかもしれません。
温泉を楽しんだり、スマホを買って遊んだりと、ちょっと浮かれ気味だったので、今日から真面目に仕事します。



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柳川の風景 ~ さげもんめぐり

2013-02-11 | 福岡
水郷、柳川の「さげもんめぐり」。 今年は、個人のお宅のお雛様も見せていただきました。


旧柳川藩主立花邸「御花」をあとにして、川下りの「どんこ舟」を見ながら、うなぎ料理の若松屋へ。


母と私はせいろ蒸しを。


夫はかば焼きを注文。


食事のあとで、御座敷に飾ってあるお雛様を見せていただきました。
立派なふたつの飾り羽子板は、双子のお嬢さんの誕生で、お嫁さんの里からおくられたものだとか。


柳川まりや、手作りのお祝いの品など、たくさんの雛飾りを見せていただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。


こちらは、古民家、北島邸。
一日早かったのですが、どうぞ、と声をかけていただき、お邪魔することに。


個人のお宅のお雛様とは思えない種類の多さと豪華さで圧倒されました。


こちらは大正時代のお雛様だそうです。
奥の部屋にも、お庭にも、立派なお雛様が飾られていました。


年が明けるとすぐに飾り付けを始めるそうです。
お雛様を仕舞うのも出すのも、お披露目するのも大変だと思います。
どのお人形も飾りも大切に扱われているのがよくわかりました。


今日からいよいよ柳川雛祭り さげもんめぐりが開催されます。
テレビ局の取材もたくさん入っているとか。
さげもんめぐり期間中(2月11日~4月3日)は、水郷柳川が、一層、賑わうことでしょう。



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「連れてくる人」「お茶をまく」「部屋との相性」の、短い3話を寄稿しています。
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柳川雛祭り さげもんめぐり

2013-02-10 | 福岡
明日(2月11日)から、福岡県柳川市で、「柳川雛祭り さげもんめぐり」が始まります。
一日早かったのですが、もう飾りつけが終わっていると聞き、柳川藩主立花邸御花に出かけてきました。
北九州市からは高速道路を使って2時間ほどで着きます。

まずは、さげもんには欠かせない「柳川まり」の写真を集めてみました。


柳川まりは、江戸時代に、立花家につかえていた腰元たちの嗜みとして作られていたのが始まりだとか。
それが現代にも受け継がれ、柳川市を代表する民芸品となっています。


木目込み風のものも。


ひとつひとつ丁寧に作られた手毬。


手作りなので同じものがありません。




「柳川さげもん伝承柄」もいろいろあるようです。


柳川まり以外にも、たくさんのさげもんが……。ひとつひとつに意味があるそうです。



柳川名物の「せいろ蒸し」をいただいた若松屋さんでも、個人のお宅でも、見事なお雛様を見せていただきました。
その写真は、次までにまとめておきます。



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緑萼梅(リョクガクバイ)

2013-02-09 | 福岡
萼が黄緑色の「緑萼梅」が、他の梅より少し早く開花していました。


緑萼梅がずらりと植えられているので、花まで緑色に見えます。
見頃は来週でしょうか。満開の頃、また出かけてみます。


夫のリクエストで、生パスタが美味しい、「pasuta iine(パスタ イイネ)」へ。
「濃厚海老のトマトクリームパスタ」。


私は、シェフいちおしの「俺のわがままナポリタン」を注文しました。
ソースにチーズが溶け込んで美味しかったです。


こちらは、芦屋の「AVA」の林檎のデザート。
興味深い話題に夢中になり、料理ほか、いろいろ撮り忘れてしまいました。
知りたかった専門的な知識を教えてもらえたので、今、書いている小説にも生かせそうです。




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新年会と試写会

2013-02-02 | 小説
1月末に行われた推理作家協会の新年会では、たくさんの方とお話しすることができました。
2次会は、太田忠司さん、柴田よしきさん、永嶋恵美さん、新津きよみさんとホテルのバーへ。
なんとも贅沢で楽しい時間でした。

新年会の当日と翌日に打ち合わせがありましたが、どちらも充実していました。
いろいろなことを忘れないうちに、ふたつの長編の改稿を進めなければ。
最近の物忘れの激しさは自分でもあきれるほどですので。
お世話になっているフリーの編集者さんのスタジオにもお邪魔しました。
燦々と光が射し込む居心地のいい場所ですが、スタジオにあるオブジェはかなり怖いです。
そこがまた魅力なのですが。

東京滞在中に、栗村実氏 監督・脚本の映画 『桜、ふたたびの加奈子』のマスコミ向け試写会があるとのことで、
原作者の新津きよみさんから招待状をいただきました。
写真は、4月6日から公開される『桜、ふたたびの加奈子』の前売券と『ふたたびの加奈子』(ハルキ文庫)の新装版です。

公開を前に映画を観せていただきましたが、冒頭の音楽から、ぐっと心をつかまれました。
音楽担当は、「現代のベートーベン」と称されている佐村河内守氏。
人気、実力ともに兼ね備えた、広末涼子さん、稲垣吾郎さんの演技も素晴らしかったです。
公開前なので詳しく書けないのが残念ですが……。
原作の良さを生かして、「いのちの循環」をテーマに丁寧に描かれた『桜、ふたたびの加奈子』。
日本人の生死感や年忌法要での時間経過など、美しい映像や音楽と共に、海外でも興味深く受け入れられるのではないかと思いました。
本当に素晴らしい映画でした。

公開は4月6日ですので、福岡ではちょうど桜が咲いている頃です。
その頃に、また、観せていただくのが楽しみです。




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『トシ・ヨロイヅカ』と『ル ショコラ ドゥ アッシュ』

2013-02-01 | Weblog
東京初日は、羽田から六本木のミッドタウンに直行。
『Toshi・Yoroizuka』で、犬友さんと待ち合わせです。
私が注文したモンブラン。


友人が選んだプレートも魅力的でした。
対面式のカウンターがあり、作りたてのケーキを楽しむことができます。


友人は、ショーケースの中から、さらに3つのケーキを……。
私も甘党ですが、彼女のスイーツ好きにはかないません。


でも、刺激を受けて、モンブランとどちらにしようか迷っていたスフレを食べることに。
隣の席にいた若い男性も、2種類注文して、熱心にメモを取っていました。
質問もしていたし、もしかしたら、パティシエを目指しているのかも。


買って帰ったのは、友人いち押しのトシ・マンデル・クローネ
間違いなしの美味しさです。お店に行ったのは早い時間だったのに、最後の一個でした。


上京時にいつも付き合ってくれる友人とは、2日目に渋谷ヒカリエで待ち合わせ。
今回は、私の都合で予定を大幅に変更させてしまいましたが、いつも笑顔で迎えてくれ、感謝しています。
おやつタイムしか一緒にいられなかったので、ル ショコラ ドゥ アッシュへ。


人気のパンケーキもいただきました。


電車を乗り換えながらあちこち移動するたびに、都会で生活している人たちは、本当によく歩くなあと感心してしまいます。
近くでも、つい車を使ってしまう生活を反省しました。

東京滞在日記、よかったら、あと一回お付き合いください。楽しかった新年会と、感激した映画の話です。



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