最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

採れたて夏野菜

2014-07-25 | 福岡
厳しい暑さが続いていますね。今日の福岡の予想最高気温は36度だとか。
夏は苦手ですが、採れたての夏野菜を分けてもらえるようになり、楽しみができました。
枝豆は味の濃さが違います。夫のビールがすすむような気が……


私が一番楽しみにしているのはトウモロコシ。
収穫したばかりのトウモロコシは、生でも食べられるほど、瑞々しくて本当に美味しいです。
一本、丸ごと、生で食べてしまいました。


暑くても、コーヒーは、いつもホットです。星乃珈琲店にて。


海老とアボカドと玉子のトーストサンド。


11時まではお得なモーニングタイム。フレンチトーストがついて600円。
珈琲が420円だから、安いなと思っていたら、地域によって値段が違うのですね。
新宿などでは、同じメニューが800円のようです。


そういえば、北九州市は、全国でもっとも物価が安い都市だそうです。



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白蓮 ~ 娘が語る母 子

2014-07-23 | 福岡
NHKの連続テレビ小説『花子とアン』の影響で、福岡県飯塚市にある、旧伊藤伝右衛門邸は、以前の10倍の来館数だそうです。


白蓮を演じる仲間由紀恵さん、魅力的ですね。実際の柳原白蓮も美しいです。


以前、旧伊藤伝右衛門邸を訪問したときに撮った写真ですが、
このときは、見学する人も少なく、手入れの行き届いた広い庭もゆっくり散策できました。


白蓮のために増築された2階。


旧伊藤伝右衛門邸内にある「白蓮館」で購入した『白蓮 ~ 娘が語る母 子』。
改めて読みなおしてみましたが、村岡花子のことや、京都にいる伝右衛門のお妾さんだった女性との信頼関係など、
娘さんだからこそ語れるエピソードも多く、興味深い一冊でした。
華奢なイメージがある白蓮ですが、話し方は、しゃきしゃきしており、見た目とかなり違ったようです。
『白蓮 ~ 娘が語る母 子』は、飯塚商工会議所や「白蓮館」などの限定販売だそうです。


記念館には、白蓮が宮崎龍介に宛てた手紙の一部が展示されていました。

こんな怖しい女
もういやですか
いやなら
いやと早く仰い
さあ 何(どう)です
お返事は?


内容もですが、文字も力強かったです。



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夏井ヶ浜の浜木綿と向日葵

2014-07-20 | 福岡
今日は青空も見えましたが、雲も多かったので、北部九州の梅雨明けは明日頃でしょうか。
今、まさに咲こうとしている若松区有毛の向日葵。


やっぱり、向日葵には青空が似合いますね。


今日行った畑は、小ぶりの向日葵が集まっていました。


向日葵畑から車で5分ほど走ると、遠賀郡芦屋町の夏井ヶ浜が見えてきます。


いろいろ整備されて、見晴らし台もいくつかできていました。


浜木綿の自生群落としては、九州では、夏井ヶ浜が北限と言われています。


昼間にしか行ったことがないので、夕方から漂うという甘美な匂いは、まだ嗅いだことがありません。


今日は未唯(みゆ)の誕生日。

元気だったら24歳だね、と言いながら、ワインで乾杯しました



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ひまわりと石窯ピザ

2014-07-17 | 福岡
北九州市若松区有毛のひまわりが咲き始めていました。


見事なグラデーションです。
有毛のひまわり畑は有名になってきたのか、一眼レフカメラを持った方たちが大勢集まっていました。


若松区本町に今年1月にオープンした石窯ピザの店、「ピッツェリア バール ディオラーマ」。


入口には薪がど~んと置いてありました。


石窯の中も準備OKのようです。


定番のマルゲリータ。


ぴりっとアクセントが効いていたパスタ。


そしてこれが、裏メニューの(もう表に出たのかな?)、中にもたっぷりチーズやパンチェッタなどが入ったピザです。


うちご飯の写真をアップしないせいか、「あまり料理してないでしょ」と言われてしまいました。
平日は夫のお弁当を作り、もちろん、うちご飯を作り、家飲みが好きな夫のために、休日も夜は家で作っています。
土日に気分転換のランチに行っているだけなんですよ。 と言い訳することもないのですが(^^;
地元である北九州市の楽しい場所を、少しでも紹介できたらな、と思っています。



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フランスの旅 ~ スイーツなど

2014-07-14 | 旅(海外)
フランスの旅の最後は、食べ物系でまとめたいと思います。


歴史のあるDalloyau(ダロワイヨ)のショーケースは、眺めているだけで楽しかったです。


いろいろ迷って、苺のケーキとエクレアにしました。


地元の、小さなケーキ店のケーキも美味しかったです。
甘過ぎる、という声も聞かれますが、甘いもの好きの私にはちょうどよく(^^;


フランスでは、キッシュもよく食べました。
ブロッコリーがたっぷり入ったキッシュ。


濃厚なイチヂクのタルトも。


サーモン料理が多かったような……。


パスタ料理は、ペンネがよく使われていました。


オリーブがアクセントになっていたピザ。


チョコレートムースは、エスプレッソと相性が良かったです。


レストランでもカフェでも、コーヒーはエスプレッソでしたが、アメリカンも注文できました。
エスプレッソにお湯を足すだけですが……。 右がアメリカンです。


朝食で食べたオムレツ。


ホテルの朝食はシンプルでした。


お天気に恵まれた旅で、気温もぐんぐん上がったので、冷たいものにもたびたび手が出ました。
ノートルダム大聖堂を眺めながら食べた、ピスタチオのソフトクリームが美味しかった~。


シャンゼリゼ通りではスムージーを。


スタバも一度だけ利用しました。


パリで泊まったホテルの隣にあったタイ料理のレストラン。


アジア系の味が恋しくなったときは、ここでヌードルやカレーを食べていました。


ボルドーのシャトー巡りのときに立ちよった、ポイヤック村。


メニューはフランス語のみで、英語は通じず……。
なんとか注文できたこの魚料理は、見た目よりずっと美味しかったです。


夫はチーズたっぷりの肉料理を。


ポイヤックのワインは有名ですね。
小さな村のワイン店にも、高価なワインがたくさん置いてありました。


パリに戻るTGVを待つ間に、ボルドーサンジャン駅にあったレストランへ。


お肉がジューシーで、とっても美味しかったハンバーガー。円安のせいもあり、2千円くらいしました。
観光地で過ごすことが多かったせいか、フランスは外食費が高く感じられました。


パリ滞在中に何度も行った、ギャラリーラファイエット。
ここでいろいろ買物をしました。と言っても紅茶などですが。


いよいよ帰国です。
シャルルドゴール空港には、こんな椅子も……。
夫はこのあと、出発まで爆睡したのでした。 毎日、本場のワインをたっぷり飲んで、満足の旅だったようです。


欲張らずに、パリとボルドーの2都市に絞ったので、自分たちのペースで、のんびりできた旅でした。




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フランスの旅 ~ パリの風景

2014-07-12 | 旅(海外)
シャンゼリゼ通りから見た、高さ50メートルのエトワール凱旋門。屋上に観光客が大勢いるのがわかります。
ナポレオンが、戦勝記念にモニュメントの建設を命じてできたのが、ルーブル美術館の敷地内にあるカルーゼル凱旋門
けれど、ナポレオンは、高さ19メートルのカルーゼル凱旋門が不満で、より一層巨大な凱旋門の建設を命じたそうです。


284段の螺旋階段を登ると、屋上へ出ることができ、整備されたパリの街が360度見渡せます。
ナポレオンは、ワーテルローの戦いに敗れて王位を追われ、エトワール凱旋門の完成を見ずにこの世を去りました。


凱旋門を中心に放射線状に延びる12本の道。この道が星のように見えるために、エトワール(星)と呼ばれているのだとか。
正面のシャンゼリゼ通りは、ルーブル美術館に繋がっています。


歴戦の功労者の名前が刻まれています。


威風堂々と建つ、エトワール凱旋門。
ナポレオンの思惑を超えた、国民的建築となっているのですね。


凱旋門と並ぶパリのシンボル、エッフェル塔。
登頂を待つ行列がものすごく、3時間は待つだろうということで断念。


セーヌ川クルーズで、違う角度から見ることに……。でも、どこから見ても、エッフェル塔らしいエッフェル塔でした。
先日、テレビで見ましたが、エッフェルの子孫の奥さんは、知的な日本の女性でした。


クルーズで見た、オルセー美術館。あの大時計の裏側から覗いて、向かいにあるルーブル美術館を眺めたのでした。


水着で日光浴をしている人が多かったです。


美しいリュクサンブール宮殿。


リュクサンブール公園は、22万平方メートル以上。広い芝生でしばらくつろぎました。
パリは、カフェと公園が多いです。


大人気のノートルダム大聖堂。


建物から突き出しているガーゴイルが、睨みを利かせています。


大聖堂の中では、数々のステンドグラスを眺めながら、静かな時間を過ごしました。


ホテルから近かったので、パリのオペラ座には何度も行きました。


こちらは夜8時過ぎのオペラ座。9時過ぎまでこんな明るさでした。


オペラ座から見たパリの街。


豪華絢爛なガルニエの回廊。ここに誰もいないのは珍しいと思います。
すぐに人でいっぱいになりました。


朝早く出かけたので、ゆっくり見学できました。
人気の観光スポットは、すぐに混雑するので、早朝がおすすめです。
とはいえ、なかなか難しいですね。


初めてのパリでしたが、想像以上に美しい街でした。




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フランスの旅 ~ ロダン美術館

2014-07-09 | 旅(海外)
大型台風に備えて、家の周りを点検。懐中電灯やロウソクなどの防災用品も再確認しました。
そんな中、能天気なブログで恐縮ですが、フランスの旅の続きです。

庭園も美しいロダン美術館。


「考える人」の原型でもある、オーギュスト・ロダンの「地獄の門」。


「考える人」の部分をアップで撮ってみました。


青空の下で「考える人」。


反対側からも……。


向こうに見えるドームは、ナポレオンの柩がある「アンヴァリッド」です。


処刑を目前にして、苦悩の表情を浮かべる「カレーの市民」。


バラが咲き誇る緑豊かな庭園。「考える人」の向こうにエッフェル塔も見えます。


ひとつひとつは小さな部屋ですが、迫力のある作品が並んでいました。
左の美しい女性の像は、妻のローズでしょうか。それとも、恋人のカミーユがモデルでしょうか。


ここでも、子供たちが熱心に先生の話に耳を傾けていました。
見ていたのは、カミーユ・クローデル作の「分別盛り」。
悪魔のような老婆が老人を連れ去り、若き女性がそれを追い求めている姿は、ロダンを連れ去ろうとしているローズと、カミーユ自身だとか。
これを子供たちにどんなふうに説明しているのでしょう。


ローズもとても美しい女性だったのに、老婆に描かれた姿は恐ろしく……。
迫力のある作品でした。




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フランスの旅 ~ オルセー美術館・オランジュリー美術館

2014-07-07 | 旅(海外)
パリのセーヌ川沿いに建つ、オルセー美術館。


ルーブル美術館と違って、こちらは写真撮影禁止でしたが、素晴らしい作品の数々は、しっかり目に焼き付いています。
ゴッホの特別展も開催されていました。
7月9日から東京の国立新美術館でオルセー美術館展が始まりますね。


元は駅舎だったというオルセー美術館。その名残りがあちこちに見られます。
建物の写真は撮ってもいいということで、係の方の前でシャッターを押しました。


オルセー美術館の中にあるレストランも、もちろん写真OK。


チーズがたっぷりのサラダ。


サーモンとそら豆のスープ。


サーモンのソテー。


美味しかったリゾット。


キッシュと、デザートのパンナコッタ。


エスプレッソ。
フランスはカフェが多いですが、どこで飲んだコーヒーもはずれがなく、美味しかったです。


大時計を覗くとルーブル美術館が見えました。セーヌ川をはさんだ向かいにあります。


オルセー美術館でも、テレビ東京の「美の巨人たち」で取りあげられた作品に数多く出会うことができました。
モネの連作の原点とも言われている「サン・ラザール駅」のポストカードです。


パリの最終日には、モネが通ったというサン・ラザール駅に行き、写真を撮りました。
当時の雰囲気が残っていますよね。


こちらは、チュイルリー公園の中に建つ、オランジュリー美術館。
こぢんまりとした美術館ですが、部屋一面に飾られたモネの「睡蓮」の連作は圧巻です。


美術館の入口付近にあるロダンの「接吻」。


コンコルド広場が見おろせます。


係の人に聞くと、モネの「睡蓮の間」以外は写真撮影OKとのことでしたので、もちろんフラッシュなしで撮りました。
ルノアールの「二人の少女の肖像」。


同じく、ルノアールの「手紙を待つ女」。珍しいルノアールの静物画もありました。


パブロ・ピカソの作品が集まった部屋。「大きな静物画」 「白い帽子の女」「タオルを使う裸婦」「水浴の女」など。
朝一番で入館したので、部屋には誰もいない状態でした。


ユトリロの作品も数多く展示されていました。


「サン・ピエール教会」「ノートルダム」など。


アメデオ・モディリアーニの「ポール・ギヨームの肖像」ほか。


オランジュリー美術館は、もともとはチュイルリー宮殿のオレンジ温室(オランジュリー)だったそうで、
1927年に、モネの「睡蓮」の連作を収めるために、美術館として整備されたのだとか。


「睡蓮」の連作は、ふたつの「睡蓮の間」に展示されていました。館内にあった「睡蓮の間」のパネルです。
自然の光が降り注ぐ中、中央の椅子に座って、モネの最後の大作をじっくり楽しむことができました。


オランジュリー美術館で買った「睡蓮」のポストカード。
晩年の作品で暗い色が多かったので、明るい2枚を選びました。


次は、彫刻だけでなく、美しい庭園も魅力的だった、ロダン美術館です。



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フランスの旅 ~ ボルドー シャトー巡り

2014-07-05 | 旅(海外)
楽しみにしていたボルドーのシャトー巡りに出発です。
ガイド役は、ボルドーワインだけを徹底的に勉強したという、ボルドー在住の日本人女性。
ご主人はフランス人だとか。
私たち夫婦と、3週間かけてフランスを旅しているというご夫妻との、4人でのツアーとなりました。


一面の葡萄畑。土壌についても詳しく説明してもらいましたが、
苗木を植えてから最低3年間は、人工的に水をやってはいけないことなど、知らないことだらけでした。


葡萄はすべて手摘みだそうです。今年の出来は良さそうだとか。


今回のシャトー巡りツアーは、3つのシャトーの見学とテイスティングが計画されていました。
最初は、ボルドーの5大シャトーのひとつ、格付け第1級の、
ぺサック地区にあるChateau Haut Brion(シャトー・オー・ブリオン)へ。


1855年に、唯一、メドック外から格付けされた、歴史のあるシャトーだそうです。


空気が澄んでいる分、青空が濃い気がしました。


樽職人さんが樽を組み立てているところも見せてもらいました。


醸造室。ステンレスタンクが導入されたのは1961年だそうです。


樽熟成庫に、ワインのチェックをしている方たちが……。


蝋燭の炎に透かして、ワインの澱を見ているところです。
シャトー・オー・ブリオンは、こうして蝋燭の火が灯っていることが多いので、とてもロマンティックなのだそうです。
ワインの製造工程は、3つのシャトーで違っており、それも興味深かったです。


広々とした大理石のテイスティングルーム。


2007年のミッション・オー・ブリオンとシャトー・オー・ブリオンをテイスティングさせてもらいました。


シャトー・オー・ブリオン。
アルコールに弱い私は、最近、ワインを楽しめるようになったばかりで、こんな高価なワインを飲むのはもちろん初めてです。
歴史や製造工程を丁寧に説明していただいたあとだったので、一層、味わい深く感じられ、美味しかったです。


ミッション・オー・ブリオン。


帰りに、シャトーの歴史や年ごとのワインの出来などが詳しく書かれた本をいただき、また感激。


5大シャトーのメドック格付け第1級の筆頭、Chateau Lafite-Rothschild(シャトー ラフィット・ロートシルト)の写真も撮りました。


数々の歴史上の舞台にも登場した、伝説的なシャトーだそうです。
ワインラベルの絵柄にもなっているシャトーの外観。


同じく、5大シャトーのひとつ、Chateau Margaux(シャトーマルゴー)。こちらも写真だけです。
ツアーでご一緒したご夫妻は、ワインの本を持参しての参加。
質問も専門的で、それにすべて詳しく答えることができるガイドさんもすごかった。


こちらも5大シャトーのChateau Latour(シャトー・ラトゥール)。


もうひとつの5大シャトー、Chateau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)は、車中から葡萄畑を見ました。
次は、ポイヤック地区にある、格付け第2級のChateau Pichon Longueville Baron(シャトー・ピション・ロングヴィル)へ。


こちらでも、シャトー内を見せていただき、ワインの貯蔵庫や、ワイン造りの工程などを丁寧に説明してもらいましたが、
写真が膨大になるので、割愛しました。


テイスティングは3種類のワイン。


最後は、マルゴー地区にある格付け第4級のChateau Prieure Lichine(シャトー・プリュレ・リシーヌ)。
こちらは、あえてコンクリートタンクを使用しており、案内をしてくれた人が、そのこだわりなどを熱く語っていました。


ひんやりとしていたワイン貯蔵庫。


こちらでは、2種類の赤ワインと、白ワインをテイスティング。
このあたりから、顔が真っ赤で、口をつける程度しかできず、あとは夫に任せました。


赤ワインが好きな夫のために計画したシャトー巡りでしたが、私も十分楽しめました。
ボルドーは、行かれる方が少ないようですが、おすすめです。



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フランスの旅 ~ ボルドーの風景

2014-07-03 | 旅(海外)
パリのモンパルナス駅からボルドーのサンジャン駅までは、フランスの新幹線TGVで3時間ちょっと。
写真のトラム(路面電車)に乗り換えて10分ほどでボルドーの中心部に到着です。


トラムが側を通るカンコンス広場から街歩きスタートです。


ガロンヌ川に面したブルス広場には水が張られ、水の鏡ができています。暑かったのでみんな大喜びで水遊び。


写真を撮るのは遠慮しましたが、ビキニで日光浴している女性もいました。


ワイン樽の向こうにガロンヌ川とピエール橋が見えます。


目星をつけていたレストランに向かっていたら、すぐ近くにワイン祭りの会場があり……。


奮発してコース料理を、と思っていたのに、思いがけず、にぎやかに飲むことになりました。
でも、このほうが楽しかったかもしれません。


前菜のエビ料理。


赤ワインと一緒に、お肉もがっつり食べました。


目の前で始まった、炭酸水の撮影。


街のあちこちにワインショップがあり、見ているだけで楽しくなります。


チーズの専門店もたくさんありました。


魅力的なチョコレート専門店も……。


気温が高かったので、ホテルで食べる分だけ買って帰りました。


ボルドーの街を歩いていて、日本人観光客を見かけることはなく、
会ったのは、手配していたシャトー巡りでご一緒した、フランスを長期旅行中というご夫妻だけでした。


ホテルの部屋はシックな雰囲気で、ほかにも部屋があってゆったり。
パリのホテルが狭かったので、なおさら広く感じられました。


部屋からの眺めです。パリのオペラ座のモデルになった、ボルドーの大劇場が見えます(側面なので地味ですが)。


次は、楽しみにしていたボルドーワインのシャトー巡りです。



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