スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs痴呆オカンは他者!vsハイそれは僕です!

2017年04月10日 | 自分的エッセー
朝の早よから徘徊で警察のお世話になった。
護送されて帰ってきて熱いコーヒーを飲ます。
靴下の柄が違うのに気づくが、
今朝の僕には、それを指摘して直す気力がないから、このまま履かしておく!

今僕は「他者」と住んでいる。
僕とオカンの関係は、親子であるにも「僕の物差しでは測れない人」として関係している。
オカンの顔を見ると、その目から伝える何かは、僕の手持ちの日本語では理解不能の時がある。
その剥き出しのオカンの目が何かしらの懇請を含んでいる事だけが身体感覚でわかる。
オカンの「誰かいませんか?」の声にならないメッセージに「ハイ〜僕がいてます!」と答えるしかないのでしょう。
何故か疚しいような、この有責感が僕を成熟させるのかな〜〜と思う。

それにしても熱いコーヒーをぐいぐい飲む貴方の舌には、猫も拍手を贈るだろう。
熱い、冷たいの感覚が無いのか、それとも我慢して無理しているのか?気を使ってるのか?
とにかく今朝も、痴呆キャラを前のめりで引き受けるしかないのだろう!


コメント
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