MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

かくた

2011-09-22 | Weblog
今夜はテニスの日。

ただでさえ人数少ないのに今月は曜日変更の為さらに少なく、毎週開催が危ぶまれている。
今日も、最低開催人数の4人にギリギリ届くかどうかって感じだ。

ということで、久しぶりに同級生のI氏にメールしてみた。
元々テニスメンバーなんだけどね。
でもしばらく参加出来なかったし、連絡メールにも登録していないので、最近のテニス日程を知らないはずだ。

「今日はテニスあるけど、久しぶりに来ない?」

と書いて送ってみた。
が、返信なし。

仕事中かな。

まあ仕方ないか。
突然だったもんな。
連絡メールによると、どうにか4人は揃ったし、今日のとこは大丈夫だろう。

駐車場に着き、みんなの到着を待つ。
どうやら今日の参加者は全員遅れてくるようだ。
しばらく車の中でジッとしていると…

薄暗い窓の外で、何やら動く物が!
それが運転席に近づいてきた!

うぎゃぁ~!

I氏だ!

びっくりしたなぁ。
誘っておきながら絶対に来ないと思い込んでいたからね。

おまけにI氏の風貌が強烈なんだもん。

なんといいますか。
野性的とでもいいましょうか。
いや、的じゃなくて野生だ。完全な野生だ。

夜中に突然現れて欲しい人ではない。

オウム事件があった当時、何もせず、ただ普通に東京駅を歩いていただけで
「おまえ、オウムだろ」
と署まで連行されたというのは、今でも関係者の中で伝説となっているような男なんだもん。

まあでも来てくれたのは嬉しい。
さっそく2人で打ち合いましたよ。

I氏は3年ぶりくらいの参加らしい。

3年とは、また随分と間があいちゃったものだな。
まあ、ボクも完全復活したのはここ最近だから、人の事は言えないけどね。

元々ガッツリした体形であるI氏だけど、ここ数年ジムに通い出してからというもの、さらにムキムキになってきた。
腕だけで、ボクの太ももくらいあるんだもんね。
その姿はもう、角田信朗のようだ。
力は多少必要ではあるけど、ここまでの筋肉は必要としない職業の彼。
いったい彼はどうなろうとしているのか。
角田信朗になろうとしているとしか思えないぞ。

そんなI氏が来ているとは知らなかったテニスメンバー。
その後やってきた彼らが一瞬、「コートに獣がいる!」という顔になっていたのが印象的でしたわ。