MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

このまんま

2011-09-25 | Weblog
コンビニに行ったら、「このまんま焼そば」なんてのがあった。

あ。
これ、知ってるぞ。
これと同じ物だったかは分からないけど、袋に入ったまんまの焼そばをそのまま食べるんだよな。

どっかの県では当たり前のように食べられているやつだ。
かなり人気商品だってのを、なんかのテレビでやっていた。
何だったかなぁ。
ケンミンショーとか、そういう系のやつだったかな。

ま、なんでもいっか。
とにかくなんかのテレビで見て、食べてみたいと思っていた。
一緒にいたO氏から「本当にそれでいいの?」と言われつつも、即購入。

出先での事なので、車の中で食べましたよ。

助手席にいたO氏から「本当にそのまま食べるの?」と言われつつも、ガブリと食べてみる。

うん。
悪くない。
どっかの県で人気なのも分かるよ。
どっかの県の人達も、こうやって食べてんだろうな。

焼そばの味は普通だし、具が一切入っていない。
でも袋にギュッと詰まった麺を一気に噛み付くってのはなかなか新鮮な感じで美味しい。
O氏からは終始不審な顔をされていたけど、買って良かったよ。

このパターンの商品がもっと増えてくれたらいいのにな。

今日みたいに、車の中で昼ご飯を食べる事とかあるんだけどさ。
そうなるとどうしても、食べやすいものを選んでしまうんだよね。
停まってるから弁当とかも食べられなくはないんだけど、でもちょっとわずらわしい。

となると、オニギリとか、サンドイッチとか、そんな物になっちゃうんだよね。

でも。
「このまんま焼そば」の登場により、箸を使う物でも袋に入れて軽く固めたら、どこでも食べられるってのが証明された。
だったら、ある程度他の食材も出来そうじゃん。
今まで、片手で食べるというのが考えられなかったものでも可能になるよ。

「このまんま焼肉」

とか出して欲しいな。
袋の中に焼肉がギュウギュウに詰まっていて、そのまま食べるのだ。
それなら時間のない時でも、どんな場所でも、気軽に焼肉が食べられるよ。
上のほうにタンを置いて、真ん中にカルビやロースを置いて、下のほうにホルモン系を入れる。

いいなぁ。
若干問題なのは、熱くて持ってられないって事かもしれないけど、専用手袋を発売すれば問題ない。

外出時、急に焼肉が食べたくなるって事はよくあるが、これでそんな悩みが解消されるよ。

「このまんま茶碗蒸し」とか
「このまんま納豆」とか
「このまんま流しそうめん」とかさ。

魅力的な、このまんま食材を開発して、車内食事を有意義なものにしていきたいものだ。

助手席

2011-09-24 | Weblog
朝から実家の両親と、愚妻+息子(3歳)がボクの車に乗り込んで、北九州へ出発。
両親と一緒に遠出するのなんて、滅多にない。

せいぜい、近場のお寿司屋さんとかに行ったりする程度だもんね。

キッカケは昨夜。

預けていた息子(3歳)を迎えに行った時。
父・康彦が、「今度北九州方面に撮影で行く事があれば、乗せて行って欲しい」と言ってきたんだよね。
定年後引きこもり生活を続ける父・康彦がそんな事を言うとは珍しい。
聞けば、以前お向かいに住んでいた方のとこに行きたいようだ。
ボクを含め、家族全員が実の親戚以上に親戚付き合いをしてきた80歳の女性のとこ。

10年ほど前に北九州へと引っ越してしまったんだよね。
で、最近足を悪くしたらしいので、様子を見がてら会いに行きたいとの事。

まあ、そちら方面に撮影で行く事はあるけどさぁ。
でも、撮影の時に両親を連れていくのなんてイヤだな。
ただでさえ機材を詰め込んでいるのに、それに加えて両親を乗せるなんて邪魔過ぎる。

それよりも撮影の無い日に、それ目的で行ったほうがいい。
ボクも久しぶりに会いたいしね。

「んじゃあ、明日は?」

明日は撮影が無いので、提案してみた。
でもさすがに明日は無理だろうな。

と思っていたら、あれよあれよと言う間に決定。
もちろん相手側も喜んでオッケーしてくれたらしい。

と言う事で、朝から出発したんですわ。

高速に乗るや否や、助手席でビールを飲み始める父・康彦。
運転を変わる気ゼロだ。

しかしまあ、助手席で寝られたりお菓子を食べられたりとかはよくあるけど、ビール飲まれるのって滅多にない。
なかなか悔しいものがあるね。

後ろの席では愚妻が母・美智子に、こないだ行った動物園の写真を見せていた。
「ほら、これが名前を呼んだら反応するんで」
と、説明している。

シロサイの事か。
説明に書いてあったので息子が名前を呼んでみると、本当に反応して立ち上がってくれたんだよな。

するとその写真を見ていた母・美智子
「あ、オラウータンやな」
と言い出すではないか!

愚妻が慌てて否定したら、「そう?目が悪いからちゃんと見えんかったわ」なんて言ってやがった。
メガネかけてるくせに!
その無意味なメガネを外しやがれ!
ったく…。

そんな感じで目的地へ到着。
庭から竹林が見える、立派なお家。
数年ぶりに会うけど足が悪い以外は全く変わりなくお元気そうだったので一安心だったよ。

ありがたい事に、色んな料理を作ってくれていた。
その中のチラシ寿司。
懐かしいな。
両親が留守の時に、よくご飯を持ってきてくれていたんだよね。
その中に、よくこのチラシ寿司があった。

うん。
この味だ。
感慨深かったですわ。

社交辞令じゃないってのがよく分かるくらい「また来てね」と言ってもらいながら、帰路に着く。
息子も楽しそうにしていたし、ボクも会いたいのでまた伺わせて貰う事にしょう。
今度はもっと前もって連絡しておかなくちゃな。

しかし、行きも飲み、目的地でも飲み、帰りの車でも飲んでいた父・康彦。
帰りの車中ではずっと
「世界三大面倒くさい話」の一つと言われている、父親の若い頃の武勇伝を延々語っておりましたわ。
運転よりも、それを聞いておくのに疲れたよ…。

かくた

2011-09-22 | Weblog
今夜はテニスの日。

ただでさえ人数少ないのに今月は曜日変更の為さらに少なく、毎週開催が危ぶまれている。
今日も、最低開催人数の4人にギリギリ届くかどうかって感じだ。

ということで、久しぶりに同級生のI氏にメールしてみた。
元々テニスメンバーなんだけどね。
でもしばらく参加出来なかったし、連絡メールにも登録していないので、最近のテニス日程を知らないはずだ。

「今日はテニスあるけど、久しぶりに来ない?」

と書いて送ってみた。
が、返信なし。

仕事中かな。

まあ仕方ないか。
突然だったもんな。
連絡メールによると、どうにか4人は揃ったし、今日のとこは大丈夫だろう。

駐車場に着き、みんなの到着を待つ。
どうやら今日の参加者は全員遅れてくるようだ。
しばらく車の中でジッとしていると…

薄暗い窓の外で、何やら動く物が!
それが運転席に近づいてきた!

うぎゃぁ~!

I氏だ!

びっくりしたなぁ。
誘っておきながら絶対に来ないと思い込んでいたからね。

おまけにI氏の風貌が強烈なんだもん。

なんといいますか。
野性的とでもいいましょうか。
いや、的じゃなくて野生だ。完全な野生だ。

夜中に突然現れて欲しい人ではない。

オウム事件があった当時、何もせず、ただ普通に東京駅を歩いていただけで
「おまえ、オウムだろ」
と署まで連行されたというのは、今でも関係者の中で伝説となっているような男なんだもん。

まあでも来てくれたのは嬉しい。
さっそく2人で打ち合いましたよ。

I氏は3年ぶりくらいの参加らしい。

3年とは、また随分と間があいちゃったものだな。
まあ、ボクも完全復活したのはここ最近だから、人の事は言えないけどね。

元々ガッツリした体形であるI氏だけど、ここ数年ジムに通い出してからというもの、さらにムキムキになってきた。
腕だけで、ボクの太ももくらいあるんだもんね。
その姿はもう、角田信朗のようだ。
力は多少必要ではあるけど、ここまでの筋肉は必要としない職業の彼。
いったい彼はどうなろうとしているのか。
角田信朗になろうとしているとしか思えないぞ。

そんなI氏が来ているとは知らなかったテニスメンバー。
その後やってきた彼らが一瞬、「コートに獣がいる!」という顔になっていたのが印象的でしたわ。

おすもう

2011-09-21 | Weblog
相変わらず人気のない大相撲。
観客席にこれだけ空席が多いってのは、ちょっと悲しくなってくるね。

どうにかしなくちゃいけない。
そう思って、ボクも数多くのアイデアを出してきた。
けどどれも採用される事はなく。
かといって、大相撲協会が独自に大きな改革を行う事もなく。

何もしなかったら、どんどん衰退していっちゃうだけだよ。

あ、1つだけあるか。

知らない人も多いと思うけどさぁ。
今場所の大相撲ってね。
観客にマークシート方式のアンケートを配ってんのよ。
それに幕内の全取り組みが載っていて、その取り組みを観客が評価するってシステム。
取り組み内容ではなく、双方の力士についてを4段階でね。

こっちの力士は立ち合いが良かったから「大満足」にしたりとか
あいつは勝ったけど、引き落としだったから「不満」にしたりとかするの。

勝ち負けではなく相撲内容に対するお客の評価を知れるので、面白いシステムではある。
力士たちも、魅せる相撲をするという意識が芽生えてくるだろう。
内容に関わらず人気力士に高評価が集中する可能性もあるけど、まあそれはそれで悪くない。

たぶんそのうち、地デジの投票とかでテレビの前の人でも参加出来るようになるだろうな。
今まで以上に真剣に見るようになると思うよ。

でもなぁ。
残念ながら、人気回復に繋がるには、そういう事じゃないんだよ。
相撲内容に言及するのは、玄人の観客。
一般の人を相撲ファンにさせるには、もっとミーハー的な内容じゃなくてはいけないよ。
特に、課題である若い女性ファンを増やすには、そんな事をやっていちゃ意味がない。

この力士のカッコいい度とかね。

悲しい事だけど、こういうのが一番若い人に注目してもらえると思うんだよな。

でもそれをする事により、力士達も見た目を意識し、カッコいい力士が増えると思う。
それは悪い事ではないよ。

いつもより、マゲをゴージャスにする力士もいるだろう。

前方から右斜め横に曲げて、個性を出してみましたって力士も現れるだろう。

これだけ外国人力士が多いんだから、黒髪じゃなきゃ染めなくちゃいけないなんてナンセンスな決まりは廃止だ。
外国人力士は、地毛のままでいい。
日本人力士もドンドン染めてもらい、七色のマゲなどで人気をとってもいいだろう。

唯一の衣装である、まわしにも凝るようになると思うよ。
いつもは、しまむらのまわしだった力士も、カルバンクラインのまわしに変えるだろう。

もちろん、手足にネイルをする力士も多いはずだ。
そういう細かいとこを、女性はしっかりと見ている。
相手のまわしを掴んだ時に爪の手入れをしているかしていないかは、大きな査定ポイントとなるだろう。

入場の時はモデル歩きで入ってきて、カメラ目線で決めポーズをするのだろう。

そうする事によって段々と若い女性も相撲への関心が高まると思うよ。
国技館が、力士のうちわやハッピを着た若い女性でいっぱいになる日も近いね。

2泊3日(楽日)

2011-09-19 | Weblog
昨日から福岡に来ている。

昼過ぎくらいから大分へ帰るつもりだけど、とりあえず朝から福岡一の繁華街である天神へ。
最近は福岡に来ても、あまりジックリ天神に来ないからね。

オシャレなデパートやら地下街やらを、のらりくらりと歩いていく。

気付けば昼過ぎ。
お腹がすいてきたな。

じゃあどこかで食べましょう。
と、近くのデパートを探してみるけど、なかなかめぼしい店が見つからず。
せっかくだから、福岡っぽいのを食べたいけどな。

じゃあ、あっちのほうを探してみよう。
一旦デパートを出て歩いていく。

と…

横の公園が、何やら賑やかだぞ。
何かのフェスタか何かをやっていて、出店もいっぱい出ているんだよね。

あ、ここでいいじゃん。
タイミング良く、たまたま目の前の席が1つ空いたってのもあってさ。

とりあえずボクと息子(3歳)が席に残り、愚妻が適当に買ってくることになった。
ステージでは太鼓の演奏をやっていたので、それを見ながらボンヤリ待つ。
今日は涼しくて屋外は気持ちがいいな。

なんて思いながら、フト横の出店を見ると…

「湯布院の~」

という文字を発見した。
あら。
大分県からも来てる店があるんだな。
頑張ってもらいたい。
と思いながらよく見てみると…

「別府の~」

やら

「杵築の~」

なんて文字も!

全ての出店に大分県の市町村名が書かれてある。
おいおい。
ここって!
大分県の名産品を売ってあるとこじゃんか!



よく見たら、入口にも堂々と「おおいた」という文字が書かれてあったよ。

なんで福岡に来て、わざわざ地元の名物を食べなくちゃいけないんだよ。
運がいいのか悪いのか…。

しばらくすると愚妻が嬉しそうに、ごまだしうどん(大分県名物)と、吉野の鶏飯(大分県名物)を買ってきた。



愚妻は大分名物が好物だから、喜んでいるようだ。
別にボクも嫌いではないけどさぁ。

でも、福岡に来てまで食べたいとは思わないぞ!

へ~。
大分県には、こんな美味しい物があるのか。
今度、食べに行ってみよっかな。
とは全く思わず。

懐かしい味だなぁ。
故郷を思い出すなぁ。
とも全く思わず。

普通に何の感慨もなく、黙々と食べましたよ。
まあ、どれも美味しかったけどね。



その代わりというわけじゃないけど、大分に戻ってからの晩ご飯は、博多ラーメンを食べてやりましたわ。
どうだ。
ざまみろ。