MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

入れ歯

2010-04-06 | Weblog
直接見たわけじゃないけど、実家での出来事。
父・康彦が歯を磨いていた時。

と言っても、入れ歯なんだけどね。
入れ歯の場合は洗うって言うのかな。

ま、どっちでもいいわ。

そんな様子を物珍しげに見ていた息子(1歳10ヶ月)。
歯が着脱するとこなんてそんなに見れるものじゃないから、興味を持つのは当然だろう。
外された入れ歯を触ろうと必死に背伸びをしたりしていたようだ。

すると、父・康彦。
何を思ったのか、その入れ歯を息子にくわえさせようとするではないか!

うへ~~~!!

なにしてくれちゃってんだよ!
やめてくれよな!

横にいた母・美智子が文句を言う。

「そんな汚いのを孫の口に入れるの止めて!」

が、父・康彦は

「ちゃんと洗っとるから、汚いことあるか!」

と反撃したらしい。

いやいや。
汚ねぇっての!

そんなに汚いものは世の中でなかなか見つからないくらいに汚いっての!!

もし、父・康彦の入れ歯と、象の足の裏どっちか舐めなくちゃいけないとなったら
迷わずボクは象の足の裏をとるだろう。

困った人だよ。
何の目的があってそんな事をしたのかも意味不明だ。
関節キスみたいな感覚なのかなぁ。
男同士とはいえ、孫バカの父・康彦だからそういう手段でも関節キス出来るのは嬉しいのだろうか?
それともオモチャ感覚で渡してみたのだろうか?

分からん。
自分のメガネやアクセサリーを孫に付けさせるのなら分かるけど、入れ歯を付けさせる気持ちはどうしても分からん。

ボクがいつか入れ歯になり、孫が出来た立場にならないと、その気持ちは理解出来ないのかもしれないな。
何十年後にまさにその立場になった時に初めて
「あの時の父・康彦はこの気持ちだったのか」
と理解出来るのだろう。

その日が早く来るために、今から毎日歯磨きせずに過ごす事にしよう。