MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

だっぶだぶ

2010-04-16 | Weblog
今週月曜に中耳炎になった息子。
たいした事ないんだけど、それから毎日耳鼻科に通っている。

今日は愚妻と一緒に3人で行ってきた。
診療してもらうのは息子だけだから、何も3人で行く必要ないんだけどね。
でもその後、寄るとことかもあったからこれでいいのだ。

受付を済ませて待合室で待つ。
息子があっちこっち行くのを止めながら待っていると…

1人の看護婦さんが、ひっそりと愚妻に近づいてきた。

そして少し小声で話しかけてくる。
何だ?
なるべく静かにさせているつもりだけど、息子をもっと大人しくさせろって怒られるのか?
それとももしや息子が何か悪い病気にでもかかっているのか?

看護婦さんの話に聞き耳を立てる。

「看護士みんなで話してたんですけど…」

と切り出す看護婦さん。

「間違っていたらすいませんけど…お母さん(愚妻)もしかして妊娠されてます?」

と言われるではないか。

え~!!
妊娠なんて全くしとりませんよ!!
ただ単に太ってるだけですわ!!

ったく…
情けないわ!

しかも、普通の人ならショックを受けるところだが、愚妻はさほど気にしていない。
「よくそう言われるんですよね。全然です!あはははっ」
と呑気に笑ってやがる。

ちょっとは気にしろっての!!

ボクにも経験あるけど、女性に妊娠の事を聞くのはかなり慎重になるハズだ。
間違っていたら、取り返しがつかないほど失礼だからね。
それを看護士さん達が慎重に慎重に議論した結果、
「間違い無し!」
と判断した為に、意を決して聞いて来たに違いない。
謝る看護婦さんだけど、何だかこっちのほうが申し訳ない気持ちになってきてしまう。

ま、フォローするわけじゃないけど、愚妻はそれほど太っているわけじゃない。
痩せているって事もないけど、妊婦のように急激にお腹が膨らんでいるって事はない。

間違えられやすいのは服装の影響が大きいと思う。
いつもダッブダブのユッルユルの服を着ているからな。
普段着なのにマタニティウエアのようなのばっかりだ。
こっちは見慣れているけど、確かに妊婦と間違われても仕方ないな。

ま、別にいいけどね。
でも言われないだけで、そう思っている人が他にもいっぱいいるんだろうなぁ。
全然違いますからね!

しかし、耳鼻科はこれからどうするか。
問題だぞ。

これで愚妻が急にスーツのようなビシッとした格好で現れたら、言われたのを気にしていると思われてしまう。
かと行って、妊婦と間違われた服装をこれから着続けるのもどうかと思う。
難しい。
いっその事、毎回誰かに着付けしてもらって、着物で行くようにでもするかな。
そしたらもう何だか分からなくなって、看護婦さん達もそういう事を考えなくなるかもしれない。
次の耳鼻科の日までに考えておかねば…。