数人でウドン屋さんへ。
半年前くらいにオープンし、当時から行ってみたいと思っていた店だ。
なかなか行く機会がなかったけど、今日ようやく行く事になった。
ワクワクしながら店内に入る。
けど…
どうすりゃいいんだ?
分からん。
入ってすぐにメニューがあり、カウンターにはお盆がある。
セルフ式ってのは理解出来たけど、どこで注文してどこで受け取るのかが分からん。
戸惑うボクと愚妻。
店員さんに聞けばいいんだけど、ここで聞いては初心者丸出しでカッコわるい。
「あ~あ、何も知らないヤツが来ちゃったよ」
と、心の中でバカにされてしまうに違いない。
そしてボクの後ろにはR氏。
彼はここには何度も来ている常連だから、勝手知ったる様子でボクの同行を見ている。
ペロッとすました顔をしているが、初心者のボクが失敗するのを期待しているに違いない。
失敗したら大笑いしてやろう。
ブログにも書いてやろう。
mixiに専用コミュを立ち上げてやろう。
とでも思っているに違いない。
ここは是が非でも常連っぽく振る舞わねば。
なるべくまごつかずにお盆を持つ。
先に誰かいれば参考になるのに、ボクが先頭なものだから誰も参考に出来ない。
とりあえずメニューにあったゴボウ天ウドンを店員さんに注文。
するとすぐにゴボウ天ウドンが置かれる。
しかしすぐに次の関門。
天ぷらやオニギリがズラリと並んでいるんだよね。
これ、勝手に取っていいものなのか?
取ったとたんに「お客さん!困ります!」と店員さんから怒られてしまうかもしれない。
恐る恐る取ってみる。
それを見た愚妻が「勝手に取って大丈夫なん?」と不安そうに言う。
「大丈夫!」
と力強く言ってみるが、大丈夫である根拠は何もない。
店員さんからは何も言われなかったから、これで合っているのだろう。
すると次はお会計。
あれ?
じゃあウドンはこれで完成?
だってこれ、汁が入ってないよ?
ここのウドンは汁無しか?
あ!
ちょびっと先に、汁を出すような機械があるな。
もしや自分で勝手にあれで入れるって事なのか?
でもこれを聞くわけにはいかない。
ここまで常連ぶっていたのが、全て台無しになってしまう。
一か八か、機械で汁を入れてみるか?
と思っていたとこに、店員さんが声をかけてくれた。
「汁入れましょうか?」
おお。
ボクは息子を抱いたままだったんだよね。
だから気を使って入れてくれたのだ。
息子ナイス!
どうやら普通はやっぱり自分で入れていいっぽい。
今度からは自信満々に自分で入れよう。
店員さんはその後、横にあるトッピングなんかの説明をしてくれた。
分かってる分かってる、常連なんだからわざわざ言わなくてもいいって。
という態度をしつつ、耳だけはしっかりと一語一句もらさずに説明を聞きましたよ。
おかげでどうにか無事終了。
常連っぽく振る舞う事が出来たよ。
後ろにいたR氏にもそう見えた事だろう。
ウドンのほうは美味しかったですよ。
ゴボ天ウドンにくわえ、イカ天とタマゴ天を乗せ、さらに天かすをモリモリ入れたもんだから、
最後のほうは天かすのモロモロだらけになったけどね。
半年前くらいにオープンし、当時から行ってみたいと思っていた店だ。
なかなか行く機会がなかったけど、今日ようやく行く事になった。
ワクワクしながら店内に入る。
けど…
どうすりゃいいんだ?
分からん。
入ってすぐにメニューがあり、カウンターにはお盆がある。
セルフ式ってのは理解出来たけど、どこで注文してどこで受け取るのかが分からん。
戸惑うボクと愚妻。
店員さんに聞けばいいんだけど、ここで聞いては初心者丸出しでカッコわるい。
「あ~あ、何も知らないヤツが来ちゃったよ」
と、心の中でバカにされてしまうに違いない。
そしてボクの後ろにはR氏。
彼はここには何度も来ている常連だから、勝手知ったる様子でボクの同行を見ている。
ペロッとすました顔をしているが、初心者のボクが失敗するのを期待しているに違いない。
失敗したら大笑いしてやろう。
ブログにも書いてやろう。
mixiに専用コミュを立ち上げてやろう。
とでも思っているに違いない。
ここは是が非でも常連っぽく振る舞わねば。
なるべくまごつかずにお盆を持つ。
先に誰かいれば参考になるのに、ボクが先頭なものだから誰も参考に出来ない。
とりあえずメニューにあったゴボウ天ウドンを店員さんに注文。
するとすぐにゴボウ天ウドンが置かれる。
しかしすぐに次の関門。
天ぷらやオニギリがズラリと並んでいるんだよね。
これ、勝手に取っていいものなのか?
取ったとたんに「お客さん!困ります!」と店員さんから怒られてしまうかもしれない。
恐る恐る取ってみる。
それを見た愚妻が「勝手に取って大丈夫なん?」と不安そうに言う。
「大丈夫!」
と力強く言ってみるが、大丈夫である根拠は何もない。
店員さんからは何も言われなかったから、これで合っているのだろう。
すると次はお会計。
あれ?
じゃあウドンはこれで完成?
だってこれ、汁が入ってないよ?
ここのウドンは汁無しか?
あ!
ちょびっと先に、汁を出すような機械があるな。
もしや自分で勝手にあれで入れるって事なのか?
でもこれを聞くわけにはいかない。
ここまで常連ぶっていたのが、全て台無しになってしまう。
一か八か、機械で汁を入れてみるか?
と思っていたとこに、店員さんが声をかけてくれた。
「汁入れましょうか?」
おお。
ボクは息子を抱いたままだったんだよね。
だから気を使って入れてくれたのだ。
息子ナイス!
どうやら普通はやっぱり自分で入れていいっぽい。
今度からは自信満々に自分で入れよう。
店員さんはその後、横にあるトッピングなんかの説明をしてくれた。
分かってる分かってる、常連なんだからわざわざ言わなくてもいいって。
という態度をしつつ、耳だけはしっかりと一語一句もらさずに説明を聞きましたよ。
おかげでどうにか無事終了。
常連っぽく振る舞う事が出来たよ。
後ろにいたR氏にもそう見えた事だろう。
ウドンのほうは美味しかったですよ。
ゴボ天ウドンにくわえ、イカ天とタマゴ天を乗せ、さらに天かすをモリモリ入れたもんだから、
最後のほうは天かすのモロモロだらけになったけどね。