MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

スタンド

2010-04-02 | Weblog
ガソリン入れて、車に乗り込もうとしたら…

あら?
運転席側のタイヤがペッチャンコになっているぞ。

いや。
ペッチャンコは言い過ぎた。
それだとパンクしているように感じてしまうな。
あまり大袈裟に書いてしまうと、嘘つきと思われてしまう。
嫌われてしまう。
鼻のでかい色白男だと思われてしまう。
情報は正確に書かなくちゃいけないな。

ペッチャンコではなく、少し空気が抜けている程度。
でもこれだけ減っていたら燃費も悪くなるはずだ。
気付いたのがガソリンスタンドでよかったな。
すぐに空気を入れさせてもらいましたわ。

セルフスタンドになってから、こういうのを気付くのが遅くなってしまった。
今はもうガソリンスタンドと言えばセルフだからねぇ。
以前なら店員さんから指摘されていた空気圧やらワイパーゴムやらの消耗に気付かない事が多い。
たまには店員さんのいるスタンドに行ったほうがいいかもね。

と思うけど、店員さんのいるとこは過剰サービスが多いから面倒なんだよね。
掃除や点検をしてくれるのは有り難いんだけどなぁ。
カード作りませんかとか、車検がどうたらとかしつこく言われたりもするのが面倒でたまらない。
「いらん!」
と強く言える人ならいいけど、気弱なボクはついつい笑顔で説明を聞いてしまう。

車道へ出る時に誘導してくれるのも有り難いんだけど、気弱なボクには過剰サービスでしかない。
それをやってくれてる店員さんにも気が引けるし、
ズラズラっと止まってくれる人達にも気が引けるし、
間に入れてくれた人がずっと後ろにいると、ずっと気が引けっぱなしだ。

「車内にゴミありませんか?」
と言われても、気弱なボクはゴミを頼めない。
車内はゴミだらけなんだけど、捨ててもらうのが申し訳なく思っちゃうのだ。

だから人がいるとこよりもセルフのほうが気楽でいいのよね。
面倒でも自分の事は自分でやるほうが、結果的には面倒じゃないのだ。
でも空気圧やオイルなんかのチェックをしてくれるのは魅力。

中間のとこがあればいいのにな。
半セルフの店がさ。

ガソリンは自分で入れるけど、店員さんは離れたとこから双眼鏡で車のチェックをしてくれるの。
何か異常があっても近づいて来ず、その場で「空気圧」とか書いた旗を上げてくれるの。

そしたら気弱なボクも、気兼ねなく気軽に行けるよ。
ボクと同類に人達にも評判となり、そのスタンドは気弱な人達で溢れかえるに違いない。
どっかにそんなスタンドが出来てくれないかなぁ。
多少遠くても絶対に通うのにさ。