姪っ子2人が昨日から1週間、実家へ帰省している。
なのでボクも実家へ。
ボクが晩ご飯を食べている間、隣の部屋で寝てしまっていた息子。
しばらくするとようやく目を覚ました。
ポヤンとした顔で立ち上がるけど、まだ頭がスッキリしない様子だ。
ここは食べ物で目覚めさせてやろう。
目の前にはミカン。
息子はミカンをよく食べるから、これでいいだろう。
外の皮を剥き、中の皮も丁寧に剥く。
めんどくさい。
普段やり慣れていないせいもあり、手間取りながらもどうにか綺麗に剥けた。
「さあ!ミカンだぞ!」
と息子に呼びかける。
が、無反応。
「ミカンだって!ミカン!」
何度も呼びかけるが、全然こっちに寄ってこない。
なんだよ。
一生懸命皮を取ったってのに!
「私がやるわ」
と、息子とボクの中間にいた母・美智子が言う。
じゃあ直接口に入れてもらおう。
ミカンを渡すと、息子の口元に近づけて「ミカン食べる?」とやっている。
けど食べる様子のない息子。
「じゃあ私が食べよ」
って!
食いやがった!
お前が食べてどうすんだよ!!
あっという間に食いやがったわ。
誰の為に一生懸命剥いたと思ってんだよ。
ったく…
そういえば父・康彦が「お前が好きなの買っといてやったぞ!」と得意気に言う。
ほほぅ。
ボクの好物を買っていてくれるとは。
珍しい事もあるもんだ。
お菓子かな?
おつまみかな?
なにかな?
と思って見てみると…
ポカリ!
あ!
こないだボクの家族揃って風邪ひいて10年ぶりにここに泊まった時。
風邪を治すためにポカリをガブガブ飲んでたんだよね。
ポカリの2リットルペットボトルをラッパ飲みするボクの姿を見て、余程好物と思ったのだろう。
う~ん。
ありがたいんだけど…
残念ながら完全に勘違いですわ。
滅多にない優しさをみせてくれたと思ったら…
ま、飲みましたけどね。
健康な時のポカリ2リットルは、なかなかキツイものがありましたわ。
なのでボクも実家へ。
ボクが晩ご飯を食べている間、隣の部屋で寝てしまっていた息子。
しばらくするとようやく目を覚ました。
ポヤンとした顔で立ち上がるけど、まだ頭がスッキリしない様子だ。
ここは食べ物で目覚めさせてやろう。
目の前にはミカン。
息子はミカンをよく食べるから、これでいいだろう。
外の皮を剥き、中の皮も丁寧に剥く。
めんどくさい。
普段やり慣れていないせいもあり、手間取りながらもどうにか綺麗に剥けた。
「さあ!ミカンだぞ!」
と息子に呼びかける。
が、無反応。
「ミカンだって!ミカン!」
何度も呼びかけるが、全然こっちに寄ってこない。
なんだよ。
一生懸命皮を取ったってのに!
「私がやるわ」
と、息子とボクの中間にいた母・美智子が言う。
じゃあ直接口に入れてもらおう。
ミカンを渡すと、息子の口元に近づけて「ミカン食べる?」とやっている。
けど食べる様子のない息子。
「じゃあ私が食べよ」
って!
食いやがった!
お前が食べてどうすんだよ!!
あっという間に食いやがったわ。
誰の為に一生懸命剥いたと思ってんだよ。
ったく…
そういえば父・康彦が「お前が好きなの買っといてやったぞ!」と得意気に言う。
ほほぅ。
ボクの好物を買っていてくれるとは。
珍しい事もあるもんだ。
お菓子かな?
おつまみかな?
なにかな?
と思って見てみると…
ポカリ!
あ!
こないだボクの家族揃って風邪ひいて10年ぶりにここに泊まった時。
風邪を治すためにポカリをガブガブ飲んでたんだよね。
ポカリの2リットルペットボトルをラッパ飲みするボクの姿を見て、余程好物と思ったのだろう。
う~ん。
ありがたいんだけど…
残念ながら完全に勘違いですわ。
滅多にない優しさをみせてくれたと思ったら…
ま、飲みましたけどね。
健康な時のポカリ2リットルは、なかなかキツイものがありましたわ。