MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

新しいの

2006-04-25 | Weblog
R氏が来た。
「はい」と言って渡してきたもの。

桃鉄の新しいやつだ。

新しいといっても最新作ではなく以前に出たやつの中古品なのだが、ウチにはなかっ
たもの。
桃鉄にハマって週に1度はウチで桃鉄をしているR氏はウチにマイコントローラーま
で置いているのだが、遂に今回マイ桃鉄まで買ってきたのだ。
自分の家にはプレステ2は無いようで、わざわざボクの家でゲームをやっている。
ま、このゲームは多人数でやるのが楽しいんだから仕方ないんだけどね。

「アンタが前の飽きたっていうから新しいの買ってきてやってんだ!」
と、恩着せがましく言うR氏だったが、間違いなくあなたが一番このゲームの元をと
るだろうし、そして誰よりもこのゲームを楽しむだろうから心配しなくてもいいわ。

そしてゲーム開始。
いつものようにR氏が『食事に出る時間が惜しい』というので、今日はコンビニで食
料を調達に行った。
コンビニに行く時間も勿体ないような様子のR氏だったが、このあたりの出前はピザ
しかないので泣く泣く諦めたようだ。
遊びではなく所用でウチに来たT氏も強引にゲームに巻き込み、3人でゲームを進め
ていく。
ラーメンやオニギリを食べながら男3人でゲームをする姿は、ちょっと情けない。

途中、近所に超してきたH氏夫妻が引っ越しの挨拶がてらちょこっと顔を見せにきた
のだが、その間もゲームの手を休めることなく必死に続けてましたわ。

ボクはいつも何かをしながらゲームをするけど今日は久々に何も用事がなく、ゲーム
に集中してたんだけど結果は3位。
あ、コンピューターも入ってるから4人中の3位ね。
最近いつも3位だなぁ。
まあ新しい桃鉄はなかなか楽しかったから良かった。

でもR氏がボソッと「ゴールデンウィークはこれで決まりだな」と言ってたのが気に
なるな。
毎晩夜通し桃鉄三昧になりそうで…。

そんな大型連休はいやぁ~~!!

プレゼント

2006-04-24 | Weblog
東京で脚本家をしているI氏から電話があった。
ボクがでた瞬間
「ありがとうございます」
と言う。

ん?
最近彼に何かお礼を言われるようなことをしたかいな?
一瞬とまどうボクにI氏は続けて
「まだ確認してないけどプレゼント送ってくれてるんでしょ?ありがとうございます」
と言う。

そっか。
今日はI氏の誕生日だったっけ。
全く忘れてたわ。
「プレゼント何かな?i Podかな?ノートパソコンかな?」というI氏だが、当然なが
らプレゼントなんて送ってない。
それどころか忘れてたくらいだからね。

「もうすぐ着くんじゃない?お楽しみに」と言って電話を切ったが、どうしたものか。
別に誕生日のたびにプレゼントを送り送られる間柄ではないが、『わざわざ自分の誕
生日を電話でアピールしたうえにプレゼントまで要求する』というI氏の図々しさが、
そこまでくると逆に清々しく感じてきてしまった。
図々しさも度をこえると逆に気持ちいい。

そういえば去年はこの時期に帰省してきてたから、何人かでお祝いしたし、一昨年は
『うまい棒』の詰め合わせを送った記憶がある。

今年はi Podか…。
電気屋に行かなくちゃ…。

難民

2006-04-23 | Weblog
今日は本来シャインクラブの撮影がある日だったのだが、それが延期になってしまった
ので家にいるつもりだった。
が…
ボクがいないと思っていた愚妻が既に友達を招待していたらしいので、ボクは外に出か
けることにした。

別に家いてもよかったんだけど、買いたい物とか、書く物とかがあったから外出したほ
うが都合いいのよね。

いろんな店を回って個人的な物や、シャインクラブ用の小道具なんかを買っていく。
久しぶりにドン・キホーテにも行ってみた。
大勢のお客がいて駐車場には警備員が車を誘導している。
ボクもその誘導に従って左折しようとすると…
その警備員。
ボクが左折している時に首をかしげてやんの。
首がこったとかいう感じではなく、『いいのかなぁ?』ってな感じでね。
なんだよそれ!
気になるじゃん!
結果的には別に何も問題なかったんだけど、警備員なんだからもっとビシッと力強く
自信を持って誘導してくれないと困るわ。

ドン・キホーテを出てからは、もう行くとこがなくなってしまった。
予定してた物は全て買ったしね。
誰か友達のとこに行こうとも思ったが、ボクは家に友達が来るほうが多いので、こち
らから遊びに行くってのは非常に苦手なのだ。

ま、書き物もあるからどこかの駐車場にでも行こう。
海沿いを走行していたら広い駐車場があったので、そこに車を停めて車中で書き物を
していく。
こういうこともあるかとノートパソコンを持参していたので、それを使ってポチポチ
と書いていく。
海を見ながらの執筆とは、なかなか快適だ。

でもしばらくしたら周りにも同じような車が増えてきた。
暇を持て余したような人が車内でダラダラしてんの。
別にこっち見てるわけじゃないんだど、何だか『人目』があるのが嫌でさぁ。
今度はホームセンターの駐車場へと移動していきましたよ。
そしたらまたこちらも盛況になってきたから、次はとある会館の駐車場へと移動。

人目を気にして移動を繰り返すあたり、段ボールで寝泊まりしている人と大差ない。
こちらは『車』という武器があるが、これを段ボールにしたらやってることは一緒だ。
難民と化して、あちらこちらを移動しているところへR氏から電話。

「今から家に行く」とのこと。
でもまだボクも家には帰れないことを告げると、とりあえず合流することになった。
さらにそこにU氏も加わり、3人でマックにて時間をつぶす。
話し相手が出来ただけさっきよりは状況は好転したのだが、実際のところ難民仲間が
増えただけだ。
行く場所もなく、ダラダラと過ごしていくだけ。
しばらくしたら愚妻から『帰宅許可』がおりたから、3人でイソイソとウチに戻りま
したわ。
ま、ウチに行ったとこでダラダラしてるだけなんだけどね。

夜はテニス。
今日は近くを通りかかった女性2人組が「参加させて下さい」とやってきた。
テニスやりたいけど、やる場所を探してたんだってさ。
よく見知らぬとこへ突然飛び入り参加出来るもんだ。
凄いよなぁ。
ボクにはとてもこんな度胸ないね。
一応普通に接して普通にテニスしてもらったんだけど、ウチのテニスサークルのレベ
ルの低さに呆れただろうから、もう来ることはないと思うけどね。

懺悔

2006-04-22 | Weblog
母・美智子が『携帯が壊れた。買い替えに行きたいけどよく分からんから付いてきて~ん』
と言うので、仕方なく一緒に行った。
携帯ショップに行こうと思ったのだが、面倒なので近場のショッピングモール内の携帯屋
へ行ってみた。
で、すぐに携帯を選び、すぐに決まる。
典型的な大阪のオバちゃん(正確には兵庫だけど)の母・美智子なので、その図々しさは
計り知れないものがある。
店員の女性にズカズカを近づいていき、携帯購入を申し付けていく。
と、ここでトラブル発生。
母・美智子の携帯は、名義が父・康彦になっていたのだ。
んで、他の人が機種変更をすることは出来ないようなのだ。
本人を連れてきてくれとのこと。
こりゃ困ったぞ。
「そのくらいいいやん!」と店員女性に詰め寄る母・美智子だが、やはりこればっかり
はどうしようも出来ないだろう。
と、
「委任状を書いてきてくれたら大丈夫ですよ」と店員。

なるほど。
じゃあ、面倒だけど一回家まで戻るか。
と思っていると、小声で『そこで書いてきて!はいハンコ!』と母・美智子。

え~!!

そんなのバレバレじゃん!

「バレててもいいんや!そういうもんなんや!」
と強引に言ってくる母・美智子。

仕方ない。
とりあえず横の文房具コーナーでボールペンを購入し、隅のほうでこっそり委任状を記
入していく。
母・美智子から受け取ったハンコを押す。
でもあと一つハンコがいるんだよね。

『本人』と『依頼者』の記入欄があるから、2人分のハンコが必要だ。
バレバレとはいえ、さすがに同じハンコを押しているのは気が引ける。

文房具コーナーだからどこかにハンコくらい売ってるだろう。
ちょっとだけそれを押させてもらおう。

ハンコハンコ…

すぐにハンココーナーの前につく。
シャチハタを押そうと思ったら、生意気にもセロテープで止めてありやがる。
と、隣に普通のハンコが目にとまった。
これでいいや。
でもこれの場合朱肉がいるな。
どこかに…ないかな…
周りを探すが見つからない。
その棚の上には『お尻にハンコが付いててそのまま押せるボールペン』の見本が置いて
あった。
おっ!
ちょっと拝借させていただきましょうかね。
普通のハンコに、ボールペンタイプのハンコを押すような感じでインクをすりつけてい
く。
周りの目が非常に気になる。
万引き犯というのはこういう気持ちなんだろうね。
バレないように隠れるようにして作業を進める。
恐る恐るインクをたっぷし付け、そして委任状に押し終わった。
ふぅ。
任務完了。

さて、仕上げにハンコに付いたインクを拭き取りますかね。
ティッシュで拭いて奇麗に元通り。
のつもりが…

とれない!

インクってとれないのね!

ボンヤリとインクの赤さが残ってしまっているぞ!

困った!
まずいぞ!まずいぞ!!

こういうときどうします?
逃げますよね?
結局、ボクはそのままハンコを元に位置に戻して立ち去りましたよ。
1個100円のハンコだから購入すればよかったかなぁ…。

かなりの罪悪感だ。

ということでパークプレイス大分2階の文房具コーナーにあるハンコ置き場(UFOキ
ャッチャーがあるチビッコ広場前あたり)の『和田』のハンコだけホンノリ赤く染まっ
ておりますんで、お近くにお越しの際はご覧になって下さいませ、

あ、そんな依頼状にも関わらず、ボーダフォンショップの店員さんは快く受理してくれ
ましたわ。
何だか非常に申し訳なかった…
あきらかに持って来るの早すぎるから、そこで書いてるのは絶対にバレてたハズなのにね。


そのあと家に帰るとN氏夫妻が来た。
A氏もきた。
話の流れからN氏がいつも着ている革ジャンをボクが着てみることになった。
わかっちゃいたけど、やっぱりボクはこういうのは似合わないね。
革ジャンを着ても全然強そうにも格好よくも見えないの。
着てるというよりも着せられているという感じ。
いや、むしろ革ジャンがメインであり、革ジャンがボクを包んでいると表現したほうが
的確だろう。
あ~あ。
こういうのが似合う男になりたいなぁ。
来世は大仁田厚になろう。

自販機

2006-04-21 | Weblog
テニスに行ったら人数が7人。
今日は少ないのね。
少ない時は延々コートに立つことになるから大変だ。
もうヘトヘト。
汗もダラダラになったので、横にある自販機に行った。
冷た~いお茶をゴキュゴキュッと飲みたいのよね。
と、自販機の前に着くと…
お茶の横に『マンゴプリンジュース』があった。
今までこんな製品なかったぞ。
旨そうだけど、テニス以外の時に買ったほうがいいな。
今は全然そんな気分じゃないし…
と思ったボクは、何故か『マンゴプリンジュース』のボタンを押してしまっていた。
なんでよ。
潜在的に飲みたい気持ちが強かったのかなぁ。
汗ダラダラの体でマンゴプリンジュースを飲むボク。
ジュースというよりもプリン状になっているので、全然ノドが潤おわない。
むしろ不快になるだけだ。

だいたい何でこんなのをここに設置しているかねぇ。
テニスコート横の自販機で、利用者もほぼテニス人ばかりなんだから、もっと爽やか
になれる飲み物を充実させるべきと思うが…。