MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

難民

2006-04-23 | Weblog
今日は本来シャインクラブの撮影がある日だったのだが、それが延期になってしまった
ので家にいるつもりだった。
が…
ボクがいないと思っていた愚妻が既に友達を招待していたらしいので、ボクは外に出か
けることにした。

別に家いてもよかったんだけど、買いたい物とか、書く物とかがあったから外出したほ
うが都合いいのよね。

いろんな店を回って個人的な物や、シャインクラブ用の小道具なんかを買っていく。
久しぶりにドン・キホーテにも行ってみた。
大勢のお客がいて駐車場には警備員が車を誘導している。
ボクもその誘導に従って左折しようとすると…
その警備員。
ボクが左折している時に首をかしげてやんの。
首がこったとかいう感じではなく、『いいのかなぁ?』ってな感じでね。
なんだよそれ!
気になるじゃん!
結果的には別に何も問題なかったんだけど、警備員なんだからもっとビシッと力強く
自信を持って誘導してくれないと困るわ。

ドン・キホーテを出てからは、もう行くとこがなくなってしまった。
予定してた物は全て買ったしね。
誰か友達のとこに行こうとも思ったが、ボクは家に友達が来るほうが多いので、こち
らから遊びに行くってのは非常に苦手なのだ。

ま、書き物もあるからどこかの駐車場にでも行こう。
海沿いを走行していたら広い駐車場があったので、そこに車を停めて車中で書き物を
していく。
こういうこともあるかとノートパソコンを持参していたので、それを使ってポチポチ
と書いていく。
海を見ながらの執筆とは、なかなか快適だ。

でもしばらくしたら周りにも同じような車が増えてきた。
暇を持て余したような人が車内でダラダラしてんの。
別にこっち見てるわけじゃないんだど、何だか『人目』があるのが嫌でさぁ。
今度はホームセンターの駐車場へと移動していきましたよ。
そしたらまたこちらも盛況になってきたから、次はとある会館の駐車場へと移動。

人目を気にして移動を繰り返すあたり、段ボールで寝泊まりしている人と大差ない。
こちらは『車』という武器があるが、これを段ボールにしたらやってることは一緒だ。
難民と化して、あちらこちらを移動しているところへR氏から電話。

「今から家に行く」とのこと。
でもまだボクも家には帰れないことを告げると、とりあえず合流することになった。
さらにそこにU氏も加わり、3人でマックにて時間をつぶす。
話し相手が出来ただけさっきよりは状況は好転したのだが、実際のところ難民仲間が
増えただけだ。
行く場所もなく、ダラダラと過ごしていくだけ。
しばらくしたら愚妻から『帰宅許可』がおりたから、3人でイソイソとウチに戻りま
したわ。
ま、ウチに行ったとこでダラダラしてるだけなんだけどね。

夜はテニス。
今日は近くを通りかかった女性2人組が「参加させて下さい」とやってきた。
テニスやりたいけど、やる場所を探してたんだってさ。
よく見知らぬとこへ突然飛び入り参加出来るもんだ。
凄いよなぁ。
ボクにはとてもこんな度胸ないね。
一応普通に接して普通にテニスしてもらったんだけど、ウチのテニスサークルのレベ
ルの低さに呆れただろうから、もう来ることはないと思うけどね。