ご近所さん

Ｈ氏夫妻が引っ越してきた。
ウチのアパートから、間に一件アパートを挟んだ先。
歩いて２０秒という場所。
近ぇ～！
別に〈ボクが住むとこの近く〉を目指して引っ越してきたわけじゃなく、たまたまこの
場所になったのだが、それにしても近い！
昨日の夕方Ｈ氏から『ちょっと手伝ってくれないか』と電話があった。
引っ越しは今日なのだが、昨日からちょこちょこ荷物を運んでいるらしい。
で、電話の最中「あ、今立ち上がったね」というＨ氏。
ん？
と思って窓から外を見ると、Ｈ氏が自分の駐車場からこちらを見て手を振っていた！
間に一件アパートを挟んでいるのだが、ちょうどそこだけ隙間があいていて、Ｈ氏の家
とボクの家は筒抜け状態なのだ！
いやぁ～～ん！
近いのは分かっていたけど、ボクの様子が覗けるほど近いとは思ってなかった。
これから先、いろいろと覗かれていくんだろうなぁ。
下手なこと出来ないぞ。
ボクは風呂上がりに裸でウロウロすることがあるのだが、それももう出来ない。
たまに一人で踊ったりしているのだが、それももう出来ない。
誰もいない部屋で一人ライブを開いて熱唱しているのももう出来ない。
今までも外部から見られていたからもしれないが、別に平気だった。
でも、知り合いとなると恥ずかしさ倍増だね。
普段あまりカーテンを閉めずに過ごしていたんだけど、これからは帰宅直後すぐにカー
テンをするようにしよう。

あ、それで今日の朝。
予告通りにＨ氏が引っ越してきた。
窓からチラチラ見ていたら引っ越し作業をしている姿が見えたので、ボクも顔を出して
きた。
Ｈ氏夫妻が所属している団体の皆さんが手伝いに来ていたので、ボクはほとんど何もし
なかったんだけど、昼ご飯はしっかりといただいてきましたわ。

ま、なんだかんだいって近所に知り合いが超してくるのは嬉しいものだね。
いつしかこの一帯を知り合いで固めたいものだ。