買い替えろ！

今日はテニスメンバーで朝から花見をする予定だったのだが、外は曇り空。
軽く小雨が降ったりやんだりという天気だ。
夕方には回復するという天気予報だったのだが、散々迷ったあげく結局今日は中止に
しちゃいましたよ。
ま、桜はもうしばらく咲いてるしね。
残念だったけど、たまっていた編集作業やシャインクラブの小道具準備とかが進んだ
から良しとしておこう。

んで、その中止の連絡をみんなにメールしたら、しばらくして電話が鳴った。
テニスメンバーでもあるタツヤからだ。
「車の調子が悪いから、車屋まで一緒に行ってくれないか？」とのこと。
別に構わないが、何でわざわざ付いていく必要があるんだろう…。
と思いながらもウチの近所にあるタツヤの家までいき、タツヤの車を見たらすぐに原
因が分かった。

後部座席のドアが開いたままになってる～～！！

閉まんなくなっちゃったようだ。
別に事故ったわけでもなく、車内の掃除をしようとして開けたら閉まらなくなったら
しい。
あ、開いてるっていっても全開バリバリに開いているわけじゃなく、ドアをバタンと
閉めてもガチャッと閉まらずに戻ってきちゃうような感じね。
どうやらそのロック部分の故障のようだ。

「車屋までドアを押さえる係をやってくれ」と言うタツヤ。
生まれて初めて与えられた係だ。
確かにこのまま走ったらバッタンバッタンなっちゃうもんね。
後部座席に乗り込んでいざ出発。
ドアを持って、与えられた係を忠実に実行していくボク。
が、これって意外と大変な係だった！
カーブのたびに思いのほかドアが開こうとするのだ。
思いのほかその力が強い！
このままドアが全開したらボクは車外へ転がり落ちてしまう。
危ない危ない！
カーブのたびに後部座席のボクは悲鳴をあげていたよ。

信号待ちで停まっている時、隣に停まったオッサンが
「ドア開いてるで！ドアが！！」と親切に教えてくれたのだが、そんなのこっちは重
々承知だ！
ボクが持っているとはいえ、どうしても少し隙間が開いているのでオッサンも親切心
で教えてくれたのだろうけど、ボクが必死の形相でドアを持っているのもよく見て欲
しかったな。
「壊れてるんです～」と言い残しその場を去っていき、どうにか無事に車屋にたどり
着きましたよ。

結局やっぱりロック部分の故障のようで、タツヤはそのまま車を修理に出して代車で
帰路につきました。
しかしもうあんなオンボロ車、早く買い替えればいいのに…。
金が無いわけでも、そこまで愛着があるわけでもないくせにいったい何年乗るつもり
なんだろう…。