MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

プライド

2006-11-20 | Weblog
ボクの家のテレビ横にある、ミニカレンダーが10月のままだ。

これがイヤでねぇ。

ボクは一日一回以上はカレンダーを見る機会がある。
例えば仕事の編集をしていて「このイベントっていつのだっけ?」と思ってカレンダーを見る。
が、カレンダーは10月のまま。
仕方なくボクは隣の部屋で充電しているケータイを取りにいき、日付を確認することになる。

例えばテニスサークルのイベント開催を考えているとき。
「いつにしよっかな」と思ってカレンダーを見るが、10月のまま。
仕方なくボクは隣の部屋の壁に貼ってあるカレンダーを確認しに行く事になる。

ああ!もう!
わずらわしいったらありゃしない!

ボクはA型特有の神経質な面があるので、ただでさえ先月のカレンダーがそのままってのはイヤなのに…。

『だったらめくればいいだろうが!この鼻デカ男め!』

と、人は言うだろう。
が、それはそれでイヤなのだ。
カレンダーめくる作業って、簡単だけど意外に面倒なんだよね。

さらにこのカレンダー、実はボクは一度もめくったことがない。
テレビ横にあるせいか、ウチに来た友達の誰かが勝手にめくってくれている。
気付いたときにパラッとね。
1~10月まではそれで順調にきていたのだ。

が、今月はまだ誰もめくってくんないんだよね。
今まではうまくいってたのに!
何であと2ヶ月というとこで歯車が狂うのよ!

11月になって、いまさら自分でめくるってのはシャクだ。
そんな情けないことは出来ない。
男として、プライドだけは持っていなくてはいけないのだ。
めくるくらいなら不便なまま過ごす。
それが男というものだ。
竹内力でも高倉健でもジョージ・クルーニーでもそうするに違いない。

ということで、今度ウチに来た誰か。
来たら真っ先にテレビ横のカレンダーをめくるように!

このままじゃもう不便で不便で…