MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

巨大

2006-11-14 | Weblog
義弟Hが三十路の誕生日だ。
ということでみんなで集まり、ドッキリ誕生日会を開催した。

夜、義弟Hが家に帰ってくるのを見計らって庭先へと移動。
そして一斉にビールかけ開始!
真っ暗闇の中いきなり照明があたり、四方からビールをかけられる義弟H。
ボクはビデオ撮影をしていたのでかけることは出来なかったけど、なかなか面白い。

そして居間へと移動。
巨大オニギリと、巨大ギョーザでお出迎えだ。
オニギリは米一升使用した(具はシャケフレーク1瓶)。
ギョーザのほうは巨大過ぎて包むことが出来ず、オムライスのような形状になっている。

さあ、食べなさい!
横でみんなが寿司や唐揚げを食べる中、1人黙々と巨大オニギリにかぶりつく義弟H。
口を大きく開け過ぎてアゴを負傷しながらも、必死で食べておりましたわ。

が…

頑張って食べ続けていた義弟Hだったが、次第にペースが落ちていく。
そして1時間ほどしたところでギブアップ。

ったく…
だらしないヤツだ。
海苔部分までも辿り着いてないじゃん。
ま、とりあえずこれは明日のご飯にしてもらうしかないね。
明日の朝、昼、夜、そして夜食と、延々オニギリとギョーザを食べ続けたら片付くだろう。

じゃあデザートにしますかね。
冷蔵庫から巨大プリンを取り出した。
バケツで作った、48人分の巨大プリンだ。
大皿にプッチンし、義弟Hに食べていってもらいましたよ。

さらに、義妹Sが作ったというケーキも登場し、みんなで食べていく。
プレゼントなんかを渡し、パーティーは終了。
すべて計画通りだ。
うまくいって良かったなぁ。

が!
最後に誤算が!

食べきれないのがあまりに多かったため、全ての食材をみんなで分担することになってしまったんだよね。
ボクとしては義弟Hに全部処分してもらうつもらいだったのだが、そうもいかないらしい。
さすがに義弟Hだけでは食べきれないだろうからね。

愚妻が巨大オニギリやギョーザを包丁で等分していく。
オニギリを包丁で切る人なんて初めてみたぞ。
プリンはオタマですくってタッパに入れて配布されていく。
他にも残ったものをいろいろと分けていき、各自袋に入れてもって帰った。

この袋が重いのなんの!
おまけにギョーザが臭いのなんの!
巨大なだけに匂いも巨大なんだろう。
帰りの車中、窓を全開にしてたにもかかわらず、匂いが充満しておりましたわ。

今日集まった人達の明日のお昼ご飯は間違いなくオニギリ&ギョーザだな。