MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

感動の再会

2006-11-19 | Weblog
本来なら日曜の夜はテニスの日。
でも外は雨。

暇を持て余したR氏が来た。
そしてそこにH氏も登場。

このH氏。
ウチのお向かいに住むテニスメンバーなんだけど、この1ヶ月半東京に出張していた。
それまでは3日に1日は逢ってたんだけど、当然ながらこの1ヶ月半は逢ってなかった。
それが久々の再会!

さぞかし感動するんだろうなぁ。
胸が高鳴る。

おそらく抱き合って号泣するに違いない。
「あうっ…あうっ…」と、言葉にならないような言葉を発しながら固く抱き合うのだ。
それを周りで見ていたR氏や愚妻や徳光さんももらい泣きしてしまうに違いない。
そしてこの間の出来事を、お互い涙ながらに朝まで語り尽くしていくのだ。

って思ってたんだけど…

「ち~っす」
現れたH氏は、何の感動もなく普通に入ってくるではないか!
号泣もなければ包容もない。
1ヶ月半前と何ら変わりなく、至ってふつ~の感じで入ってきた。

そしてボクのほうも、自分でも驚くほど冷静沈着。
ピクリとも感動しないの。
「ああ、来たのね」ってな感じで、編集作業をしていたパソコンから目を離すこともなかった。

お互いブログで近況は知っているので、特別話すような事もない。
1ヶ月半ごときで風貌が変わっているわけでもない。
全く《久しぶり感》がないのね。

とりあえず4人でいつもの定食屋に行き、再びウチに戻る。
そして「テニスに持って行くつもりだった」というお土産があったのでそれをバクバク食べながら、1ヶ月半前に中断していた桃鉄の続きをしましたよ。

まあ考えてみりゃ、1ヶ月半どころか1年以上逢ってない友達もゴロゴロいるもんなぁ。
こうなったらH氏には15年くらいブラジル出張してもらうことにしよう。
そしたら少しは感動するかもね。