MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

テーブル

2006-11-03 | Weblog
テニスの後にご飯。
今日はジャンケンの結果、普通のファミレスになった。

9人で行ったので、テーブル3つに別れる。
4人がけ、2人がけ、4人がけという順番。
ボクは4人がけのところに3人で座わり、隣の2人がけにはK氏親子が座っていた。

しかし…

ボクがドリンクバーを取りにいって再び戻ろうとすると、K氏の娘・Rちゃんが通してくれない。
遊んでいるだけなんだけどね。
くすぐったり、突ついたりしても微動だにしないRちゃん。
仕方ない。
無理矢理Rちゃんを押しのけて、Rちゃんのいた席に座ってやりましたわ。
ふっふっふ…
これでどうだ!
するとRちゃんはボクの席へ座ってしまう。

ま、いっか。
と思っていると、しばらくして目の前に座っていたK氏もRちゃんの横に行ってしまった。
つまり、左右の4人がけに4人ずつ座り、真ん中のボクがポツンと1人だけ…。

さびしぃ~!!

9人もいるのに、ボクだけ1人なのだ。
周りから見れば、どうみても嫌われている人だ。
左右のテーブルでは大盛り上がり。
左からは大笑いの声が。
右からは熱心に話し合う声が。
そんな中、ボクだけポツンとひとりぼっち。

悲しいぞ!
とりあえずケータイを取り出し、『友達多くてメールの対応に忙しい人』のフリをする。
が、送る相手なんかいないため、自分の日記を見るくらいしかない。
実にツライ時間が過ぎていく。

そんな状況を察してかどうか分からないが、K氏がA氏に
「一緒に座ってあげれば?」
と言ってくれ、A氏が目の前に現れた。

おお!
30のオッサンであるA氏だが、この際文句は言ってられない。
ようやく話し相手が来たので、会話をしていこうとする。
と…
そこにボクの料理が到着。

やったね。
もう、こうなったらA氏なんて必要ないもんね。
他の人も食べ始めているので、ボクも食べていく。

が…

A氏の注文した分だけ、なかなか来ないの。
忘れられてんじゃないのか?
って思うくらいに、1人だけ来ない。

目の前でボクがミックスグリル定食を食べている光景を、真剣に見ているA氏。

やだなぁ。
気になって気になって…。
これだったら1人のほうがよかったぞ!
食べづらいったらありゃしない。

しばらくして、ようやくA氏のが届いたときには、心底ホッとしたね。
食事はノンビリ食べたいもんだ。