MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

作り直し

2019-10-26 20:59:34 | MAMMA情報

17日に掘った裏の水路は、一週間で失敗に気づきました。

原因は桜の落ち葉の量で、雨どいの掃除をしてもすぐに溜まってしまい、

先日の雨ではといからバシャバシャ雨が落ちていました。

その結果、家の壁の方に作った水路の土手が、樋から落ちる雨で崩れ、

土手の上に雨の線が出来てしまいました。

毎日樋の掃除をするというのはいやなので、水路の作り直しを決めました。

樋からの雨が直接水路に入るよう掘りなおして、壁の方にはプランターを土嚢代わりに置きました。

プランターには、掘ってそのままにしてあったミヤコワスレを植えてみました。

土も良くないし日も当たらない場所でも、ミヤコワスレならきっと生きると期待して。

ブルーシートをかぶせる前は、裏の道に桜の葉はほとんど落ちて来ませんでしたが、

今は落ち葉の滑り台状態なので、今日も一輪車に一杯の落ち葉を運びました。

今まで草が落ち葉をつかんでくれていたことが、良くわかりました。

作り直した水路がどうなるか、次の雨でまたじっくり観察です。

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高齢者の健診

2019-10-25 20:54:10 | komako

予想よりも雨がひどくならないので、ばあちゃんの病院に行って来ました。

毎月詳しい血液検査をしているので、特定健診は受けないということを、

ばあちゃんと相談して決めていました。

ところが特定健診とがん検診を受けるように言われ、やらなければいけないのですかと聞くと、

健診でやらなければ保険で心電図検査をすると言われました。

ばあちゃんは初めて具合が悪くなった平成27年に、初めての健診を受け、

あちこちの病院にかかって、今の病院で多発性リューマチ性筋痛症と診断されました。

その翌年の28年と29年にも健診を受けるように言われたので、受けましたが、

胃のレントゲン撮影で腰と背中を痛めて整形外科に通うことになったり、

心電図でちょっと気になるからと精密検査を受けるように言われ、

検査した病院で結局心配はいらないと言われましたが、主治医の説明はありませんでした。

それで去年から健診はやめることにし、去年はやらないということで通ったのに、

なぜか今年はやらなければいけない状況になりました。

あと一週間で満89歳になるばあちゃん、体のさまざまな部分も臓器も経年劣化しているのは当然!

それは2人とも理解し納得しているので、もしも他の病気やがんが見つかったとしても、

それなりに付き合っていくということを確認してあります。

正直仕方なく、午後にもう一度病院に行って、特定健診と肺がん検診をやることにしました。

他のがん検診も進められましたが、それはやりませんということを通しました。

結果、心電図で心臓の衰えを知らされましたが、治療法はありません。

4カ月ごとに心電図だけはとりましょうと言われ、内心何のため?と思いました。

患者や家族の話を寄り添って聞く医師ではないと思っているので、質問はしません。

高齢者の健診はどこまで必要なのか、分かっている現実を医師から念を押して言われる、

その言い方も大きい影響力があって、一日に2度の病院通いは疲れました。

玄関を開けると、ブルーシートの水色がすりガラスをライトアップして見えます。

すりガラスの良さをこういう形で知るとは・・・面白いものです。

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倒木モミジの旅

2019-10-24 20:46:01 | komako

16日と18日にアップしたモミジの倒木を、農園の畑に下ろすことにしました。

モミジの木は斜面に逆さまになっているので、根元を下に持って行き、

そのままずるずると下に引っ張ればいい、その方針で始めました。

ところがところが、そう簡単にはいきません。

根元を横にすると、先の方が回転しながら落ちていきます。

結局、根元を下にすることは出来ません。

斜面の半分くらいの所まで下ろした写真、赤い手袋の横にチラッと見える緑の葉は、

一昨年移植したオオデマリの苗木で、モミジの枝に抑え込まれましたがセーフでした。

下ろす前に少々手間がかかっても、枝を切って太い幹と分けて下ろす方が正解だった・・・。

今からそれをやろうか、ちょっと考えました。

ここまで下ろしたので、この先も大変だろうけれど、今回はこのやり方でやってみよう。

それには工夫とかなりの力が必要で、特に最後の難関は、下の広場に出すときです。

リンゴの木とネグエンドカエデの間を通らねばならないので、かなり集中して少しずつ動かし、

どちらの木も傷つけずに通過できた時は、やったね!という気分になりました。

最後の斜面を、引っ張ったり転がしたりしてついに畑に到着。

倒木モミジの旅は終わり、この状態で乾燥させて畑で燃やそうと思います。

これで行けそうと考えて始めたことが、途中で「待てよ。間違ったかな?」と気づいたら、

その時点でやり方を変える方が効率的かもしれません。

今回はチャレンジ精神で突破しましたが、これも自分の経験となったのでOK。

オリンピックのマラソンと競歩、どうなるのでしょうか。

そもそも8月のオリンピックが大丈夫?と、多くの人が感じていたと思うのですが、

自分も含めて何となく時間の経過に流されてしまった気がします。

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初冠雪翌日

2019-10-23 21:05:50 | 富士山

昨日の初冠雪の雪は、今日残っていました。

ばあちゃんの畑から見たら、台風19号で崩れた畑で作業が始まっていました。

 9:40

雪の積もり方から、御殿場から眺めると真っ白な富士山に見えるだろうと想像しました。

崩れた畑は、台風19号の後崩れ方が増したことが分かります。

小型のショベルカーで平らにし始めたようですが、怖い作業だろうなと思います。

この畑はどうなっていくのだろう?どうやって崩れをとめるのだろう?

家の裏の土砂崩れについて確認したいことがあったので、午後は役所に行って来ました。

現実は厳しいことが分かり、次の手立てを考えねばと思いを新たにしました。

気分転換に佐野美術館へ寄って、「肉筆浮世絵の世界」を見てきたのですが、

人が多くて驚きました。

虫眼鏡で見たくなるほどの細かく繊細な描写に驚き、今も昔もすごい人はすごいと感じました。

光ミュージアムというのは岐阜県高山市にあるそうなので、近くに行くことがあったら寄ってみたいです。

見終わったら眠気を催したので、車の中でしばらく寝てから帰って来ました。

さて、これからどうしていくか、ちょっと視点を変えて考えてみたら、

うん、しばらくはこれでいこうという考えが浮かびました。

道は必ずある、細くてデコボコでも歩ければいいです。

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目が覚めてしまう

2019-10-22 20:35:04 | komako

昨夜は2時間おき位に目が覚めてしまい、裏の様子を見ました。

雨が強くなったり、雷が鳴ってドーンとものすごい音がしたり、

そのたびに起きて、長屋の裏も電気をつけて見ました。

朝、窓を開けて撮った写真。

これでは目が覚めるのも当たり前だと思いますが、ばあちゃんは良く眠れたそうです。

70年近く一度も崩れたことが無い場所が、今年になって初めて崩れ始めたという事実。

過去の実績は過去の物で、今につながると思ってはいけないと身に沁みました。

なので、どこから崩れても不思議ではないと思考の大転換をしたら、今度は気になって、

これでは雨が降るたびに、寝不足になりそうです。

今日は「即位の礼」雨で予定が少し変更したようですが、特殊な世界を垣間見ました。

夕方のニュースで富士山の初冠雪を知り、今日は富士山を見なかったと気づきました。残念。

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