MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

1カ月の生長

2019-05-21 08:30:30 | MAMMA情報

今年は草刈り表を作って壁にはり、それにすぐ記録しています。

カレンダーに書いた年もあったのですが、一枚の紙の方が当然見やすい。

記録と景色を見ながら、自然の移り変わりを感じています。

大斜面の下の段は4月20日に刈っていたので、ちょうど1カ月経ちました。

きれいな緑、カヤが伸びているのが遠くからでも分かります。

近くで見るとこんな状態。

1カ月でこれだけ伸びるのですから、このままにしたら大変。

昨日一番下の段を刈り終わりました。

昔はすごい決意をして草刈りに行きましたが、今は毎日の仕事という感じです。

もちろんヘビの恐怖はありますが、それを回避するためにも早めに刈りたいと思っています。

上の2段も昔はカヤの斜面だったわけで、頑張れば必ず結果が出るということを私は知っています。

スイスイと伸びたカヤは柔らかくて、気持ちよく刈ることが出来ました。

ほぼやり終わったらちょうど燃料が無くなり、長屋の方を見ると友人の姿が・・・。

急いで帰ると、袋いっぱいのソラマメ、友人が育てた物です。

田植えの準備、モミ蒔きの忙しい中届けてくれたソラマメの味、有難く頂きます。

今日は今年一番の大雨だとか、被害が出ないことを祈ります。

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斜面2カ月と10日

2019-05-20 08:57:25 | 

夢の畑の斜面を刈り終わりました。

調べたら斜面は3月6日に刈っていて、その時は土手の上から写真を撮り、

まだ河津桜が咲いているのが写っていました。

今回は下から撮ったので、山つつじがきれいに見えます。

先に刈ったカヤの大株は少し枯れたので、斜面から畑にかきおろしてあります。

この斜面が下にL字に続いていて、もう1枚の夢の畑の土手はチガヤとカヤが大きく伸びていました。

畑の方は4月28日に刈ったので3週間経ちました。

道路から2~3メートル高い畑なので、コンクリート壁の上は怖いのですが、

そこを刈ったらとてもすっきり見えます。

斜面に作ってある道をまた平らにして、もう少し歩きやすく出来れば楽になるのですが、

土がサラサラなのですぐに元の斜面に戻ってしまいます。

昔は大きくなったハコネウツギの木や雑木がいっぱいだった斜面ですが、

根気強く切り続けるとここまでさっぱりするということです。

それでもまだ芽を出し続けるハコネウツギ、すごい生命力です。

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マルバウツギ

2019-05-19 08:00:19 | 自然

桃之介の上に植えた木が、コデマリのように白い花を咲かせています。

向かいの土手から植え替えたまま切っていないので、ワイルドな姿です。

とても強くて繁殖力も旺盛、名前を調べたらマルバウツギでした。

花も葉も可愛くてきれいです。

ウツギは空木、種類がたくさんありました。

ウツギ、ヒメウツギ、マルバウツギが御三家だとか、この時期よく見る花です。

ヤマアジサイと呼んでいたのもノリウツギというウツギの仲間だと知りました。

夢の畑の斜面にあった大きなハコネウツギの木も、毎年切っているのに絶えません。

皆きれいですが、放っておくとジャングルのようになってしまいます。

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水色の卵

2019-05-18 07:55:15 | おもしろい

昨日は午前中、自分の歯の定期クリーニングに行き、帰りに種を買って来ました。

オクラ、トウモロコシ、バターナッツというカボチャは6粒425円で驚きましたが、

興味があったので買って育ててみようと思います。

午後、ばあちゃんと駐車場の西の斜面の草刈りに行きました。

ここはわざわざ見下ろさなければ見えない所で、もちろん家からは見えません。

一人ではとてもやろうとは思わない場所ですが、ばあちゃんがやるというので付き合いました。

下から刈って来て、途中の写真。

ヘビは出ないと信じて刈っていくのですが、土が肥えているため草の勢いがすごいです。

イタドリが群生していて、去年はばあちゃんが少し採って食べたりしていました。

道には枯れ木や枝がたまっているので、慎重に進みながら刈っていくと、

イタドリの木の根元に鳥の巣が!

すごーくきれいな水色の卵、初めて見つけたのでばあちゃんを呼ぶと、

ばあちゃんもビックリでしたが、鳥の名前は分からないと言います。

これを見つけては、イタドリを全部刈る訳にはいきません。

卵の周辺だけ残しましたが、親鳥が戻ってくるか・・・。

何て不思議な卵を見つけてしまったのだろうと思って、ネットで調べたら、

「小鳥の卵 水色」で簡単に見つかり、どうもムクドリの卵らしい。

あのテレビで有名な?ムクドリ?迷惑鳥?

元々は虫を食べる益鳥だったらしいですが、果樹も食べるようですし、あの群れと鳴き声、

今は嫌われ者になってしまった鳥の美しすぎる卵に、感動したのは事実です。

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2019・最後のタケノコ

2019-05-17 07:22:21 | MAMMA情報

タケノコがぐんぐん伸びました。

今年は例年より早くタケノコが出始め、たくさん取れてよく食べました。

残したタケノコが一番高くまで伸びています。

まだ出ているタケノコを全部切って、先の方だけ皮をむき茹でることにしました。

以前テレビで、1mくらい伸びたタケノコの先が美味しいという情報を見たので、

前回も茹でて食べましたが、これが今年最後のタケノコになりそうです。

たったこれだけにした竹やぶなので、きれいに管理していこうと思います。

昨日はばあちゃんと夢の畑の仕事をしました。

ばあちゃんには冬の間に切ってあった雑木の枝を束ねてもらい、

私は斜面と畑の端のカヤや伸びた草を刈りました。

束ねた枝を駐車場に運び、ばあちゃんと景色を眺めながら二人で「きれいだね。」

たくさんの緑の中に山つつじの赤がずいぶん増えています。

コメント (2)
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